1月3日に、本格的な乗り鉄に出かけてきました。
行先はというと・・・
山梨県の富士急行線です。
山梨県まで出かけた訳はというと、富士急行線で
おせち料理を食べるためです。
これです↓
富士急行の「富士山ビュー特急」では、今年もお正月の三が日に、本格的なおせち料理が、車内で食べられたのです。
昨年食べて、すごく気分良かったので、今年も食べに出かけました。
大みそかまで、長時間労働、更に風邪で体調ガタガタ。
正月に乗り鉄をする体力も気分的な余裕もありませんでした。
でも、何とか体力が回復し、富士急行に乗ろうとしました。
しかし、「富士山ビュー特急」で「おせち料理」を食べるには、グリーン車並みの豪華な「指定席」車両の客だけです。
ホームページで予約しようとしたら・・・・・
何と残りは1席だけ!
速攻で申し込みました。
これで、あの赤いカッコいい列車に乗れるぞ!
(写真↓は河口湖駅)
1月3日、「富士山ビュー特急」に乗りに行きました。
カラフルな座席だけど、なぜか落ち着くんですよね。
扉が開いた時点で、並んでいたのは私だけ。
指定席は満席だけど、多くは大月10:37着の「かいじ101号」で来るようです。
入ってすぐ、カウンターのスタッフに、言いました。
「おせち、ください(^^♪」
これで、おせち料理をゲットできました。
値段は2230円です。
2・2・3で、フ・ジ・サンです。
量は少ないものの、繊細な味です。
さすが和食の専門店です。
車内は普段とほとんど変わっていません。
ただ、テーブルの横に、ハガキ大の飾りが。
よく見ると、ドーンデザイン研究所じゃないですか。
車両をデザインした水戸岡氏側からの飾りですね。
この日、飲んだ飲み物は、
「ローズ&ほうじ茶」です。
富士山ビュー特急の指定席では、飲み物がサービスされますが、期間限定の飲み物がありました。
ほうじ茶なのですが、香りが違っていて、ティーカップに入っています。不思議な感覚です。
正月だから、お酒を飲みました。
日本酒「甲斐の開運」です。
正月らしく縁起が良い名前です。1つ300円也。
おせちに、日本酒は合いそうです。
アテンダントさんは3人とも、若かったのですが、不安感は無く、安定した接客をしていました。
本人の頑張りもありますが、育成体制がキッチリしているのだろうと推測します。
また乗りに行こうっと。