この1か月間に、神田鐵道倶楽部を3回利用した。
東京駅の隣・山手線の神田駅にある飲食店で、鉄道色が強い店だ。
店の紹介記事は、こちら。
【1】神田鐵道倶楽部に行ってきた
この3月1日に、JR神田駅が開業99周年を迎えて、1日限定の特別メニューが設定された。
そこで、3月1日の開店11時に並んで、食べることにした。
鉄道色の強い内装は、昨年から変わっていない。
【2】煮込みハンバーグ
私が狙ったのは、「特製デミグラスソースの煮込みハンバーグ」だ。
写真を見て、これは食べなくては!と決意したわけだ。
注文して7~8分。ハンバーグがやってきた!
美味しそうな色をしたソースが、かかっている。
一口食べる。うまいっ!さすが日本レストランエンタプライズ、NREだ。
2階建て「ひかり」の食堂車では、朝食ばかり利用していたが、一度だけハンバーグを食べた記憶がある。その時の触感と似ている気がした。
ごめんなさい、3月1日限定だから、もう終了してしまいました。
【3】3月1日特別メニュー
「煮込みハンバーグ」以外にも、3月1日限定の特別メニューはある。
オリジナルカクテル、おつまみセットもある。
ただ、夕方からは仕事だし、今日は酒を飲めないからダメだ。
神田駅発着の定期券は、残念ながら持っていない。
【4】2月限定メニュー「エスカロップ」
実は、2月にも、限定メニューがあった。
根室地方の郷土料理をアレンジした「エスカロップ」だ。
コンビーフとバターを使用したB級グルメと言ったらよいのかな。
早速頼んでみた。1100円は若干高いが、美味いから、まあいいかな。
北斗星の食堂車で使われていたお皿が、ここでも使用されている。
こういう食事にお金をつぎ込むから、食費がかかってしまう。
車内販売でも、どんどん購入するから、かなりの出費だ。
【5】オークションも実施中
サボのオークションも、継続して実施している。
私は初回のオークションで、5500円で落札に成功した。
最低価格は4000円(急行は5000円)だが、粘り強く申し込めば、4000~5000円でも落札できるチャンスはありそうだ。
【6】特別営業の日も
「神田鐵道倶楽部」は、平日のみの営業だ。土曜休日は閉まっている。
平日は仕事だけど、ぜひ行きたいという人のために、特別営業の日もある。
2018年3月は、10日(土)、21日(祝)、31日(土)に営業するとのこと。
今回、3月1日の11時の開店に並んだのだが、10時打ちをしてから神田に出かけた。
前の客が、受け取った指定券を見て「これで乗れるんですか?」と繰り返し係員に尋ねて、係員は乗車券と指定券の違いから説明する羽目に。このため、私が希望した観光列車を打つのは10時4分になり、残念ながら満席になってしまった。1周年の記念行事が予想される日だから、人気高いな。
それでも凄腕の係員さんは、別の列車をパッと取ってくれたから助かったけど。