伊豆急下田駅 の足湯&水戸岡待合室 | 車内販売でございます。

車内販売でございます。

車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

伊豆急行線の終点、伊豆急下田駅に行ってきた。

今回は、伊豆急下田に行った時の話。

 

【1】下田は遠い

実は、この5年間、伊豆急下田まで行ったのは、1回しかない。

その1回は、「伊豆クレイル」に乗りに行って、10分で折り返した時だけだ。

伊豆高原なら6回、伊東なら12回ほどあるが、伊豆急下田は時間がかかって、なかなか行く機会がなかった。

ただ、伊豆急下田駅にも足湯があると聞いて、出かけることにした。

 

【2】開国の湯

伊豆急下田駅には、足湯があった。名前は「開国の湯」と言う。

写真を見て気づく人も多いと思うが、かなり狭い足湯だ。

5~6人で満員になってしまう小さい足湯なのである。

まあ、誰もいなかったから、狭くても関係ないけど。

足を入れてみた。

結構ぬるい。体温よりは高いものの、40℃に達しない足湯は、寒い冬には辛い。偶然この時だけだろうか。

これで、熱海、城ケ崎海岸、伊豆高原、伊豆大川、伊豆熱川、そして伊豆急下田の足湯を制覇したことになる。伊東線と伊豆急行の駅の足湯は、他にはないよねえ。

 

【3】蒸気船の模型

下田は、幕末に日米和親条約で開かれた港だ。

それにちなんだ観光資源が多い。

駅前には、蒸気船の模型が飾られていた。

 

【4】水戸岡デザインの待合室

伊豆急下田駅の待合室は、何と水戸岡鋭治氏のデザインした待合室になっていた。

何に入ると、椅子やテーブルを初めとしたインテリアは、すべて水戸岡デザインになっている。

正面には、昨年から運転開始となった豪華列車「ザ ロイヤルエクスプレス」が描かれている。この客に合うような待合室を作ったようだ。この時に座っていたのは、「スーパービュー踊り子」の改札を待つ客が大半だったけど、普段は誰でも利用できる。

座っていると、すごく気分良くなる。高級ホテルのラウンジみたい。

奥には、棚がある。

ここに客が荷物を置くとは、思いにくい。

下田の民芸品や特産物を置いて、飾るのかな。

列車にも設置されている木のプールが、待合室にもある。

冬の平日の昼間だから、温泉帰りの老人ばかりで、子どもはいなかったけど。

 

【5】豪華な?駅ソバ

待合室の一角には、そば屋がある。立ち食いソバと同レベルなのだが、水戸岡座席に座って食べることができる。庶民的な駅そばでも、水戸岡デザインの座席に座って食べると、すごく豪華に見えてしまう。

何か違和感があるなあ。

 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

 

仕事は一段落したんだけど、細々とした用事で、時間を取られています。

乗り鉄にも忙しく、2/12~14は、泊りがけです。山陽新幹線を乗りまくります。