4月になった。東京では桜が咲いて、春らしくなった。
首都圏の普通列車グリーン車でも、販売商品の変化があった。
■新商品「おつまみ」(1)
新しい車内販売の品が、販売されるようになった。
その1つは「おつまみセット」250円だ。
開封すると、4種類の品が少しずつ入っている。1人で缶ビールを1本飲むくらいの時に、丁度良い分量だ。
この品は、腕の良いアテンダントさんから購入した。私のようなマニアは、新製品に飛びつくのを良く知っていて、新商品を勧めてくれた。(^^)/
なお、ビール280円とおつまみ250円だが、一緒に買うと500円に割引となる。
■新商品「がりがり揚げ」(2)
揚げせんべいも、新たに販売されるようになった。塩味のせんべいで、250円の品だ。分量もあり、ビールに合う。こちらはビールセットにはならない。
結構おいしい。
グリーン車を利用する予定はなかったのだが、9年前から顔見知りのアテンダントさんと目が合った。だったら、乗るっきゃないと770円の出費でグリーン券を買ったのだった。何も言わなくても、ビールは一番搾りを出してくれるアテンダントさん、有難いなあ。
■おやつTIMES終了
去年登場した「おやつTIMES」(のものシリーズ)が終了する。「岩手の南部スナック」「北海道のペッパーかりんと」「千葉のざくさくあらぴー」は、在庫がなくなり次第、車内販売のカゴに入らなくなる。
売れ行きもあるようだが、袋の中で割れてしまうことも原因のひとつのようだ。
南部スナック、美味しくて好きだったんだけどなあ。
■お茶が四角い容器に
普通列車グリーン車の車内販売で販売しているお茶が、2月3月ごろから少しずつ変わった。四角い容器になった。カゴや冷蔵庫は四角いから、収納しやすいメリットがある。
以前は、次の写真の真ん中の写真の丸いお茶だった。
冬季限定の温かいお茶140円は、一回り小さい右の写真だ。
商品が入れ替わるのは、路線によって結構時期がずれる。
グリーンアテンダントセンターに残っている在庫が多ければ、入れ替えまでに時間がかかる。
■新人アテンダント
例年、新人アテンダントが乗務を始める。ただ、今年の4月は普通列車グリーン車に乗る回数が少ないだけに、まだほとんど見かけない。不安そうな表情で、それでも一生懸命仕事をしようとする姿勢は、毎年いいなあと感じる。
後輩が入ってくると、先輩もいい加減な仕事はしにくくなる面がある。頑張らなきゃと感じて、先輩の意識が高まることがある。
この季節は素敵だ。