マズル刑事 -12ページ目

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!今日は、珍しくタイ映画をご紹介。

「哭戦こくせん」ってタイトルよ。

あまり見てる人は少ないかもしれない。

っていうか、よそのブログでも書いてあったけど

なんかこう、、見てはいけないものを見た感が

ある映画でした。一応言っとくけど、

戦争映画で、ゾンビ映画なの」

「ゾンビなんすか?」

 

「ゾンビなのよ。でも、今までの

ゾンビ映画とは違う、新しいゾンビよ」

 

「ええ!」

「あのう、、まずストーリーを、、」

 

「いや待ってください、その新しいゾンビって

どこが新しいんですか?」

 

「いいことを聞いてくれたわ、マズル刑事。

今回のゾンビはね、感情があるのよ。

記憶もあるし、ゾンビだけど

戦争反対なの、、、」

 

「ソンビが?」

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「うん」

 

「それで、ゾンビ同士で話し合いもするのよ」

 

「ええ!」

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「悲しいよね、こんな状況になってさあ、、

みたいな」

 

「そんなゾンビいるんすか?」

 

「いたのよ、この映画に」

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「だから、どちらかといえば、

ゾンビっていうより、番長皿屋敷みたいな」

 

「まあ、お話をお願いします」

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「そうね、これは、タイ発のゾンビ映画で時代は

第二次世界大戦の最中よ。その戦争に巻き込まれて

殺されてゾンビになったタイの少年兵たちの

お話なの。」

 

「かわいそうなお話っすか?」

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「そのはずなんだけど、なんかこう、

ゾンビだと思って見てるから、どんどん

襲え!って空気になると思いきや、

彼らはねゾンビになっても、兄弟、家族や恋人を

まだ大切に思ってるの」

 

「心があるゾンビ!」

 

「それよ」

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「大切な人を思うだけでなく、戦争に対する

憤りがあって、戦争反対なの!」

 

「死んでもなお、戦争反対!」

 

「そうなのよ」

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「主役はタイの人気俳優らしいけど、

全然知らなくて、さらにタイで期待の

若手俳優たちを続々起用してるから、

これはもしかしたら、数年後に

宝箱になる可能性のある映画よ」

 

「ゾンビって、人を襲ってゾンビにするでしょ、

でも、海岸沿いの森の中を逃げ惑う少年兵で

沼に足を取られて、ずぶずぶと沈み始める子の

手を取って助けるのが、新型ゾンビなの」

 

「ええ!」

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「救助までする!」

 

「そうなのよ。」

 

「なんかもう、ゾンビじゃないっす」

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「でもゾンビなのよ」

 

「もっと生きたかった、でも死んでしまった俺。

心残りはいっぱい、、、かわいそうなの」

 

「これはジャンルとしたら、なんでしょうか?」

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「うーん、ゾンビだけど悲しいよ、、みたいな。

切ないゾンビ、とか。」

 

「新しいジャンルっすね」

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「それよ」

 

「で、見終わってどうだったんすか?」

 

「うーん、、なんで見たんだろうっって感じ」

 

「ええ」

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「怖くもないし、どきどきもなくて

ただただ、かわいそうな少年たちみたいな。

かわいそうなゾンビなのよ」

 

「はあ」

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「あ、タイトルをつけるなら、

沼から助けてくれたし、

「親切なゾンビさん」も、、

「ほどなくお別れですゾンビさん」とか」

 

「え?」

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「映画のタイトルじゃないっすか!」

 

「だったらお前が作れよゾンビさんとか」

 

「もう、いいですタイトル遊びは」

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「とにかく、他の紹介では、

容赦のない残酷描写と

相対して感情を揺さぶられるゾンビ映画って

紹介だから、画期的なのよ。」

 

「そうなれば、俺たちもいつゾンビ

襲われるかわからないし、

食べたいものを食べとかなきゃだな」

 

「それっす」

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「ゾンビになったのに、感情が残ってて

ああ、肉が食べたいっす、、人間の肉じゃなくて

牛、焼肉がってうろうろしてしまうでしょうね。

たまさんの家の周りを、、」

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「やめてよ!来ないで、死んだらそばに」

 

「そんなこと言ったって、心残りが

あれば行くっすよ」

 

「やだもう」

image「わかったら、早くお肉に行きましょう!」

 

「ヒャッホウ」

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「さあて、皆さんとはこの辺で。

最近は、攻撃もしてるし世界で戦争の話題だけど、

この映画は第2次世界大戦を背景なの。

1941年、世界各地に戦火が広がるなか、

中立であるタイ南部の湾岸の村で、有事に備えて

少年たちが兵士の訓練を受けていたのよ。

実は私のパパは、戦争の頃、まだ若い学生で、

戦争にいってないけど、もっともっと戦争が

長引いてたら、学徒動員っていうのに

行かされたかもって、昔よく話してたなあ。

当時のタイは、平和だったのに日本軍が村に

上陸したことでえらいことに。タイの少年兵たちは

日本軍との戦いに駆り出されることになるの。

その中でやはり戦いで死んでいくんだけど、

無念すぎて、さらに心配な家族や恋人を

思う心が強すぎて、死んでゾンビになっても

家族や恋人への思いや戦争への憤りなど、

人間の心を持ち続けるってお話なのよ。

ところどころ、胸が苦しくなるような

シーンがあります。でもあえて見てほしいかと

いえば、もっと見てほしい映画もあるし、、、。

そんなこんなで私はこの映画3マズルかな。

ではまた来週までちゃお!

 

予告編はこちら

 

 

 

 

 

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「マズル刑事!
ダメっすよね、こんなベタな話」

「そうだな!全然ダメだ!
なぜか涙が止まらないんだよ」

「この映画って、
紹介しずらいっすよね!
内容を知らずに見れば見るほどいいっすよね」

「そうなんだよな。
でも一つだけ言っとくと
普通の兄妹のヒューマンドラマじゃなくて
ファンタジーだということを
覚悟してから見た方がいい。
そうじゃないとそんな話なんっ?てなるから」

「ヒントとしては、妹には
幼い頃から別の人の記憶があるんだよな」

「それっす!
意味流行りの転生ものとは違うっすけど
その記憶が物語のキーになってるんすよね。
ああ、これ以上言えないっす!」

「そして、タイトルの
なんだかよくわからない
「花まんま」の意味!
これの伏線回収の見事さ!」

「泣いちゃうっす!」

「人生の機微をわかってるほど
この映画は感動するっすけど、
そういう人はファンタジーに乗れなかったり
ベタな展開に冷めたりするっすから
素直にのっかってみてほしいっす」

「鈴木亮平、有村架純
関西出身の2人に
大阪の下町のファンタジーを
楽しませてもらったな」

「ベタもいいっすね」

 

.....................マズル刑事のオススメ映画...................
「花まんま」
大阪の下町で暮らす二人きりの兄妹・俊樹と

フミ子。死んだ父との約束を胸に、兄として妹の

フミ子を守り続けてきた俊樹は、フミ子の結婚が

決まりやっと肩の荷が下りるはずだった。しかし

結婚を目前に控えるフミ子は、兄に隠れて子供の

頃にもう会わないと約束したはずの人に密かに

会いに行っていた。直木賞の朱川湊人の短編を

もとにしたジューマンドラマに、

マズル刑事も涙ぽろん。

予告編・公式サイトはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日もおなじみ、昔紹介した

映画の記事を編集ありで再録!
マズル刑事クラシックだ!」

「今日は一年半くらい前のもの!

マズルクラシック!

では、お楽しみください!」

 

楽しみにしてた
「デッドプール&ウルヴァリン」を
見に来たマズル刑事と、ミケット刑事

「おもしろかったっすね!

マズル刑事」

「デッドプールことウェイド・ウィルソンは
ガールフレンドとも破局して
しがない中古車セールスマンとして

生活してるっすね」

「ある日、ウェイドの誕生日を仲間が

祝っている途中にTVAのエージェントが来て
ウェイドを連れ去るっす」

「ウェイドの世界の最も重要な存在の
ローガンが死亡したため、
その時間軸を消し去り枝分かれさせ、
全ての人間の存在を消す計画をTVAの
管理者パラドックスに知らされる」

「ウェイドはパラドックスの
時間軸移動装置を利用して今の世界を

持続させるために、代わりのローガンを探しに
いろんなマルチバースのローガンを訪れて
最後にバーで酔っ払ってたローガンを
TVAに連れ帰るっす!」

「でも、パラドックスに
虚無の世界に二人して送られてしまう」

「虚無の世界はTVAによって
元の時間軸から切り捨てられた存在たちが
暮らしてる世界で、あの人や、

あの人も暮らしてるっすw」

「この辺り、いろいろ見てると
楽しめる感じだな。異世界のデッドプールの
ナイスプールと飼い犬もいるよな。
で、その虚無の世界は
すんげー能力を持つミュータントの
カサンドラが支配してるんだな」

「果たして
デッドプールとウルヴァリンは
虚無の世界から抜け出して今の時間軸の

世界を救うことができるのか!っす」

「まあ、たいしたストーリーはなくて

相変わらずのノリの軽さとおふざけと

内輪ネタ満載マルチバース展開でおお下ネタ!

そういうのを歓迎する人にはたまらないけど、

そうじゃない人には
違う意味でたまらないだろうな」

「予習しようがないっすね!広すぎてw

好きな人だけ見に行くっす!!」」

 

.................. マズル刑事のオススメ映画.................. 

「デッドプール&ウルヴァリン」
病の治療のために受けた人体実験で、自らの

容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた

元傭兵のウェイド・ウィルソンは、日本刀と

拳銃を武器にデッドプールとして戦いを続けて

きた。戦う理由はあくまで超個人的なものだった

が、そんな彼が世界の命運をかけた壮大なミッ

ションに挑むことになってしまう。この予測

不可能なミッションを成功させるため、デッド

プールはウルヴァリンに助けを求めるがすべて

を切り裂く鋼鉄の爪を武器に戦ってきた

ウルヴァリンは、とある理由でいまは戦いから
遠ざかっていたが…。マズル刑事も背中ゾク!

予告編・公式サイトはこちら

https://marvel.disney.co.jp/movie/deadpool-and-wolverine

 

 

 

 

 

 

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「マズル刑事、
あんまり知らない監督と
あんまり知らない2人の主演による
潜入捜査のバディアクションものっすね!」

「いや、監督は前に見た
アーロン・エッカートの

「ライブ・リポート」の
監督らしいぞ!ただその他の作品は
全然知らないな」

「じゃあ、主演の2人はどうなんすか?」

「1人は「FALL」に出てたみたいだけど
一切記憶にないな」

「メキシコ国境近くで行われた麻薬取引現場に
2人の男が現れるけど、実はFBI捜査官グリフと
DEA潜入捜査官アボットの
2人の捜査官による潜入囮捜査なんだな」

「武装した数人の取引相手が現れ
現金と麻薬を交換しようとしたその時!
2人が各々FBIとDEAのバッジを出して
逮捕する!と宣言するんすね」

「そこで初めて

お互いの素性を知るんだな」

「でも、その時
謎のスナイパーが取引相手を狙撃!
現場は一瞬で戦場へと変わるっす!」

「スナイパーが狙ってるのは
現金や麻薬じゃなくて、
取引相手のカバンの中に入ってる
なんらかのUSBデータらしい」

「2人は援軍なし、
お互いの信頼ゼロの状況で、
スナイパーが狙う極秘データを
守りながら銃弾の中を

突破しようとするっすね」

「USBデータの中身もわからないし
スナイパーが誰に雇われてるかもわからない
警察内部の裏切りの詳細もわからない
ただただ2人の掛け合いが続く映画だな」

「掛け合いは面白いっすけど
足を打たれてたはずなのに
最後にはスナイパーと格闘してるし
謎もほったらかしのままっすね」

「俺は暇で暇で
内容はともかく
とにかく時間を潰したいんだ!
って人にはおすすめっすね!」

「どんなおすすめだよ!」

.................. マズル刑事のオススメ映画.................. 

「アンダー・ファイヤー」
メキシコ国境近くで行われた麻薬取引現場。

実はFBI捜査官グリフとDEA潜入捜査官

アボットの2人の捜査官による潜入囮捜査だった。

互いの正体を知らぬまま取引相手と対峙するが、

突如、謎のスナイパーが取引相手を狙撃し襲撃、

現場は一瞬で戦場へと変わる。援軍なし、信頼

ゼロの状況で、スナイパーが狙う極秘データを

守りながら銃弾を突破しようとするのだが…。
激アツバディアクションに、

マズル刑事も背中ゾク!

予告編はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

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「はーい!たまです。久しぶりにグッときた

日本映画があったので、ご紹介します。

第2回大藪春彦新人賞を受賞した西尾潤の同名小説を

北村匠海主演、綾野剛と林裕太の共演で映画化!

国宝もそうだけど、映画が良いと、原作を

読みたくなってしまうのよね、

ね!マズル刑事!」

「俺は、大体、原作を読んでから

映画のタイプです、、」

 

「あ、、あなた本の虫だったわね、、

話題の本を読み尽くししてしまうでしょ、、」

 

「読み尽くし、、、?」

「食べ尽くしににてるっす、、、、」

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「食べ尽くしって嫌われるんすよね」

 

「嫌われるどころか、今は、

食べ尽くしで離婚の時代よ」

 

「ええ!」

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「家にあるものをみんな食べ尽くしてしまう

とんでもない旦那のことよ。」  

 

「あのう、全く映画の話が、、」

 

「そうだったわ、いい映画だから

はやくはじめないと」

 

「最近脱線が多いっす」

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「タクヤとマモルって二人の青年がいて、

まあ、まともじゃない生活をしてる。

SNSで女性を装い、身寄りのない男たちから

ライン?かメールで言葉巧みに個人情報を

引き出して、戸籍売買を持ちかける。

お金や生活に困ってるってわかったら、

グイグイ、戸籍を売るように持ちかけるの」

 

「闇ビジネス!」

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「そうね、まあ会うとなれば実際の女性が

登場するけど、それも仲間の女よ。

結局は買った戸籍は闇ビジネスの上の人に

渡し、分前をもらう生活。二人は悪いことだと

わかってるけど、これ以外生きる道はないって感じ」

 

「ああ、、、」

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「でも、兄貴分のタクヤは、なんとかこの

世界から抜け出そうとするのよ。これじゃあ

いけないって思うの」

 

「そりゃそうっすよね」

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「で、このタクヤ役が北村匠海よ。

彼は本当に良く映画やドラマに出てるけど

まだ旬な感じするわよね、まだまだ

活躍しそう、、反対に私の好きな菅田将暉は

そろそろ旬じゃなくなってきた感が、、」

 

「たまさん、菅田将暉絶賛でしたもんね」

 

「そうなの。でも不良青年には

歳をとってきたし、かといって

味でやっていくには深みもないし、

まだ綾野剛みたいな、汚れじゃないし、、」

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「綾野剛って汚れなんすか?」

 

「いや、汚れ役や不幸な役もできるって

意味よ。彼もめちゃ旬な時期があって、

不良青年やらせたら天下一品だったけど、

もう中年になって味がでて適度な

いぶし感も。あ、でね、この映画には

綾野剛も出てます。この北村匠海演じる

タクヤは、マモルの兄貴分だけど、

綾野剛は、そのタクヤの兄貴分なの。」

 

「ああ、、、」

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「直接マモルと綾野剛は知り合いじゃないけど。

本筋は、3人の物語なの。

あ、映画の話が進んでないじゃない。」

 

「そうですよ、、早くお願いします」

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「そうよね、ある日、闇ビジネスの

上の軍団から、黙ってこの部屋を片付けろって

言われるタクヤ(北村匠海)は、血の海の

部屋を片付ける。何も知らされずに。

で、スーツケースを届ける。荷物を

運ぶ係の綾野剛はスーツケースに入った

おそらく遺体を、何も知らされずに

遠いところに運ばされる。」

 

「やばいじゃないっすか」

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「そうなのよ。それで、もうやばいなって

なってるとこに、闇ビジネスの上の奴らが

このビジネスを牛耳ってる親玉は、

実は現金を隠し持ってる。これを盗もう

お前も加われ、、って言われるの。」

 

「弟分のマモルには内緒っすか?」

 

「内緒」

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「でも、タクヤはこの金を一人で盗もうって

思うのよ。預かってる金の置き場所の倉庫の

鍵を持って逃げるつもりなの」

 

「やばいじゃないっすか!見つかったら」

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「そうなのよ。だから高跳びしたいけど、

自分には身分証明がないのよね、自分達も

戸籍を売ってるし。まず、

この世界に入ってきたのが

自分達も被害者で戸籍を売るとこからなのよ」

 

「あー、、金がなくてお尻に火がついてるから

戸籍でもなんでも売っちゃう、、、」

 

「やばいっすね。マズル刑事も

売らないでくださいっす」

 

「売るわけないだろ!」

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「そのタクヤ(北村匠海)の戸籍を売ったのが

綾野剛で、弟分のマモルの戸籍を売ったのが

タクヤなの。だけど、この3人は他の

闇ビジネスの奴らと違い、なんかお互いを

心配したり可愛がったり、悪いビジネスの

繋がりじゃなくて、みんな不幸な生い立ちだから

綾野剛はタクヤを弟みたいに思ってるし、

タクヤはマモルを弟みたいに思ってる」

 

「ああ、、」

 

「家族がいないからね、、みんな」

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「でも、闇ビジネスの上には逆らえないし

断れないし、抜けられないの、、たとえそれが

死体の処理でも、断れば自分が殺されるからね」

 

「えらいこと!」

 

「俺ももし、ボスにマズルを消せって

言われたら、、仕方ないっすね」

 

「アホか」

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「あ、この映画に一人潤滑油っていうか

潤う存在が出てきます。綾野剛の恋人!

水商売で働いてて、すごく強くて

心があったかい女性。最終的に

彼女が綾野剛や、北村匠海を助けてくれるの」

 

「おおおおお!」

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「この映画見てほしいからネタバレしたく

ないけど、上の指示で親玉の金を盗んだタクヤは

上の連中が裏切って、全部タクヤのせいに

しちゃう!怒り狂った親玉はタクヤの臓器を

売って金にしようって思う。そしてまず、

目をくり抜かれちゃう、、」

「ええええええええ!!!」

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「不思議だけど、目をくり抜かれても

人って普通に生きてるのよね、目が痛いけど」

 

「こわ!」

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「その目のくり抜かれたタクヤの体を

闇病院に運べって指示されたのが

綾野剛なの。彼もまた上に逆らえない。

仕方ないの、車に乗せて運ぶ。

それをしないと、自分が殺されるからね」

 

「、、、、」

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「でも、途中でやはり思い直して

タクヤを助ける、タクヤを連れて逃げる!

と決めるのよ」

 

「おおおおお」

 

「やった!」

 

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「ところでマモルは?」

 

「それよ!マモルは、タクヤがいなくなった

あと、見知らぬ人からメールが届く。

タクヤは自分の危機を感じて

金を盗む前から段取りしてたの。

メールには、これを見てるってことは、俺はもう

殺されてるはず、マモル、お前の身分証は

用意してあるから、金もあるから

それを持って逃げろ!って」

 

「おおおおおおおお」

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「マモルは走るわよ。

もう、ただただ走るわよ」

 

「綾野剛と北村匠海は?」

 

「こちらも逃げるわよ、、、」

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「どうなるんすか?」

 

「それは、映画を見てのお楽しみじゃない」

 

「そうでした」

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「でもねえ、、、目玉くり抜いたり

血の海を見たり、、今日は、

お肉は食べたくないのよ。

さらにこの映画のキーになってるのが

魚なの。魚の煮物、、、

なんか食べたくなってきたわ」

 

「ええ!」

 

「マズル刑事、俺、魚の煮物なんか

食べたくないっす、、、」

 

「聞こえるぞ!俺だって

肉が食べたいさ!」

「俺は好きですよ、煮魚、、、」

 

「あら、いいわね、マズル刑事」

 

「え?」

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「ええ!裏切り者!」

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「あら、ミケちゃんはいらないみたいね。

マズル刑事、銀座の割烹で、すごく美味しい

煮魚もコース入ってるのよ。お刺身も

天ぷらも最高よ、神戸牛の土鍋焼きも」

 

「あ」

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「あ、、あ!あはは、俺、、煮魚も

好きだったことを思い出したっす」

 

「あはは」

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「さあて、みなさんとはこの辺で。

愛を知らずに育った3人の男たちのお話だけど

実は注目して欲しいのは、マモル役の林裕太!

なんと2000年生まれだからね。まだ25歳くらい?

でも映画の中ではもっと幼く見えます。

いろんな映画に出たりテレビ小説にも出てる

みたいだけど、全然ノーマークだったわ。

この映画で初めて知りました。

ああ、履歴見たら、リベンジャーズに出てる!

確かにリベンジャーズ顔!彼を映画で見て、

もうね、ヤンイクチュンのシリーズかも思った。

不幸な生い立ちと巻き込まれてどんどん

不幸になってゆく人生が似合う感じの顔。でも、

テレビで綺麗にしてもらって出演してる林裕太は

普通の青年でした。きっと演技が上手のよね。

これ長いドラマじゃなくて3人が闇ビジネスから

抜け出そうとする3日間の出来事のお話なの。

そして私が「いい女」と思った綾野剛の恋人を

木南晴夏が演じてます。この映画ね、

私が絶賛した「ある男」の向井康介が脚本を

手がけてます。そうか、あの映画も

戸籍を売ってたな。戸籍売りビジネスに

詳しいのかな、、?とにかく見てほしい!

私はこの映画3.5マズルかな

それでは来週までちゃお!」

 

 

予告編・公式サイトはこちら

 

 

 

 

 

 

 

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