マズル刑事 -13ページ目

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!たまです。久しぶりにグッときた

日本映画があったので、ご紹介します。

第2回大藪春彦新人賞を受賞した西尾潤の同名小説を

北村匠海主演、綾野剛と林裕太の共演で映画化!

国宝もそうだけど、映画が良いと、原作を

読みたくなってしまうのよね、

ね!マズル刑事!」

「俺は、大体、原作を読んでから

映画のタイプです、、」

 

「あ、、あなた本の虫だったわね、、

話題の本を読み尽くししてしまうでしょ、、」

 

「読み尽くし、、、?」

「食べ尽くしににてるっす、、、、」

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「食べ尽くしって嫌われるんすよね」

 

「嫌われるどころか、今は、

食べ尽くしで離婚の時代よ」

 

「ええ!」

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「家にあるものをみんな食べ尽くしてしまう

とんでもない旦那のことよ。」  

 

「あのう、全く映画の話が、、」

 

「そうだったわ、いい映画だから

はやくはじめないと」

 

「最近脱線が多いっす」

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「タクヤとマモルって二人の青年がいて、

まあ、まともじゃない生活をしてる。

SNSで女性を装い、身寄りのない男たちから

ライン?かメールで言葉巧みに個人情報を

引き出して、戸籍売買を持ちかける。

お金や生活に困ってるってわかったら、

グイグイ、戸籍を売るように持ちかけるの」

 

「闇ビジネス!」

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「そうね、まあ会うとなれば実際の女性が

登場するけど、それも仲間の女よ。

結局は買った戸籍は闇ビジネスの上の人に

渡し、分前をもらう生活。二人は悪いことだと

わかってるけど、これ以外生きる道はないって感じ」

 

「ああ、、、」

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「でも、兄貴分のタクヤは、なんとかこの

世界から抜け出そうとするのよ。これじゃあ

いけないって思うの」

 

「そりゃそうっすよね」

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「で、このタクヤ役が北村匠海よ。

彼は本当に良く映画やドラマに出てるけど

まだ旬な感じするわよね、まだまだ

活躍しそう、、反対に私の好きな菅田将暉は

そろそろ旬じゃなくなってきた感が、、」

 

「たまさん、菅田将暉絶賛でしたもんね」

 

「そうなの。でも不良青年には

歳をとってきたし、かといって

味でやっていくには深みもないし、

まだ綾野剛みたいな、汚れじゃないし、、」

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「綾野剛って汚れなんすか?」

 

「いや、汚れ役や不幸な役もできるって

意味よ。彼もめちゃ旬な時期があって、

不良青年やらせたら天下一品だったけど、

もう中年になって味がでて適度な

いぶし感も。あ、でね、この映画には

綾野剛も出てます。この北村匠海演じる

タクヤは、マモルの兄貴分だけど、

綾野剛は、そのタクヤの兄貴分なの。」

 

「ああ、、、」

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「直接マモルと綾野剛は知り合いじゃないけど。

本筋は、3人の物語なの。

あ、映画の話が進んでないじゃない。」

 

「そうですよ、、早くお願いします」

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「そうよね、ある日、闇ビジネスの

上の軍団から、黙ってこの部屋を片付けろって

言われるタクヤ(北村匠海)は、血の海の

部屋を片付ける。何も知らされずに。

で、スーツケースを届ける。荷物を

運ぶ係の綾野剛はスーツケースに入った

おそらく遺体を、何も知らされずに

遠いところに運ばされる。」

 

「やばいじゃないっすか」

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「そうなのよ。それで、もうやばいなって

なってるとこに、闇ビジネスの上の奴らが

このビジネスを牛耳ってる親玉は、

実は現金を隠し持ってる。これを盗もう

お前も加われ、、って言われるの。」

 

「弟分のマモルには内緒っすか?」

 

「内緒」

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「でも、タクヤはこの金を一人で盗もうって

思うのよ。預かってる金の置き場所の倉庫の

鍵を持って逃げるつもりなの」

 

「やばいじゃないっすか!見つかったら」

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「そうなのよ。だから高跳びしたいけど、

自分には身分証明がないのよね、自分達も

戸籍を売ってるし。まず、

この世界に入ってきたのが

自分達も被害者で戸籍を売るとこからなのよ」

 

「あー、、金がなくてお尻に火がついてるから

戸籍でもなんでも売っちゃう、、、」

 

「やばいっすね。マズル刑事も

売らないでくださいっす」

 

「売るわけないだろ!」

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「そのタクヤ(北村匠海)の戸籍を売ったのが

綾野剛で、弟分のマモルの戸籍を売ったのが

タクヤなの。だけど、この3人は他の

闇ビジネスの奴らと違い、なんかお互いを

心配したり可愛がったり、悪いビジネスの

繋がりじゃなくて、みんな不幸な生い立ちだから

綾野剛はタクヤを弟みたいに思ってるし、

タクヤはマモルを弟みたいに思ってる」

 

「ああ、、」

 

「家族がいないからね、、みんな」

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「でも、闇ビジネスの上には逆らえないし

断れないし、抜けられないの、、たとえそれが

死体の処理でも、断れば自分が殺されるからね」

 

「えらいこと!」

 

「俺ももし、ボスにマズルを消せって

言われたら、、仕方ないっすね」

 

「アホか」

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「あ、この映画に一人潤滑油っていうか

潤う存在が出てきます。綾野剛の恋人!

水商売で働いてて、すごく強くて

心があったかい女性。最終的に

彼女が綾野剛や、北村匠海を助けてくれるの」

 

「おおおおお!」

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「この映画見てほしいからネタバレしたく

ないけど、上の指示で親玉の金を盗んだタクヤは

上の連中が裏切って、全部タクヤのせいに

しちゃう!怒り狂った親玉はタクヤの臓器を

売って金にしようって思う。そしてまず、

目をくり抜かれちゃう、、」

「ええええええええ!!!」

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「不思議だけど、目をくり抜かれても

人って普通に生きてるのよね、目が痛いけど」

 

「こわ!」

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「その目のくり抜かれたタクヤの体を

闇病院に運べって指示されたのが

綾野剛なの。彼もまた上に逆らえない。

仕方ないの、車に乗せて運ぶ。

それをしないと、自分が殺されるからね」

 

「、、、、」

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「でも、途中でやはり思い直して

タクヤを助ける、タクヤを連れて逃げる!

と決めるのよ」

 

「おおおおお」

 

「やった!」

 

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「ところでマモルは?」

 

「それよ!マモルは、タクヤがいなくなった

あと、見知らぬ人からメールが届く。

タクヤは自分の危機を感じて

金を盗む前から段取りしてたの。

メールには、これを見てるってことは、俺はもう

殺されてるはず、マモル、お前の身分証は

用意してあるから、金もあるから

それを持って逃げろ!って」

 

「おおおおおおおお」

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「マモルは走るわよ。

もう、ただただ走るわよ」

 

「綾野剛と北村匠海は?」

 

「こちらも逃げるわよ、、、」

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「どうなるんすか?」

 

「それは、映画を見てのお楽しみじゃない」

 

「そうでした」

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「でもねえ、、、目玉くり抜いたり

血の海を見たり、、今日は、

お肉は食べたくないのよ。

さらにこの映画のキーになってるのが

魚なの。魚の煮物、、、

なんか食べたくなってきたわ」

 

「ええ!」

 

「マズル刑事、俺、魚の煮物なんか

食べたくないっす、、、」

 

「聞こえるぞ!俺だって

肉が食べたいさ!」

「俺は好きですよ、煮魚、、、」

 

「あら、いいわね、マズル刑事」

 

「え?」

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「ええ!裏切り者!」

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「あら、ミケちゃんはいらないみたいね。

マズル刑事、銀座の割烹で、すごく美味しい

煮魚もコース入ってるのよ。お刺身も

天ぷらも最高よ、神戸牛の土鍋焼きも」

 

「あ」

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「あ、、あ!あはは、俺、、煮魚も

好きだったことを思い出したっす」

 

「あはは」

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「さあて、みなさんとはこの辺で。

愛を知らずに育った3人の男たちのお話だけど

実は注目して欲しいのは、マモル役の林裕太!

なんと2000年生まれだからね。まだ25歳くらい?

でも映画の中ではもっと幼く見えます。

いろんな映画に出たりテレビ小説にも出てる

みたいだけど、全然ノーマークだったわ。

この映画で初めて知りました。

ああ、履歴見たら、リベンジャーズに出てる!

確かにリベンジャーズ顔!彼を映画で見て、

もうね、ヤンイクチュンのシリーズかも思った。

不幸な生い立ちと巻き込まれてどんどん

不幸になってゆく人生が似合う感じの顔。でも、

テレビで綺麗にしてもらって出演してる林裕太は

普通の青年でした。きっと演技が上手のよね。

これ長いドラマじゃなくて3人が闇ビジネスから

抜け出そうとする3日間の出来事のお話なの。

そして私が「いい女」と思った綾野剛の恋人を

木南晴夏が演じてます。この映画ね、

私が絶賛した「ある男」の向井康介が脚本を

手がけてます。そうか、あの映画も

戸籍を売ってたな。戸籍売りビジネスに

詳しいのかな、、?とにかく見てほしい!

私はこの映画3.5マズルかな

それでは来週までちゃお!」

 

 

予告編・公式サイトはこちら

 

 

 

 

 

 

 

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予告を見て楽しみにしてた
「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を
見に来たマズル刑事とミケット刑事
そして今回はたまさんも一緒なのだ!

「マズル刑事、
マット・デイモン主演で
アカデミー賞7部門にノミネートされた
「オデッセイ」の原作「火星の人」の作家
アンディ・ウィアーのSF小説の映画化ね!
原作読んだのよね?」

「面白いんです!上下巻で

長いんだけど映画はうまくつまんであって」

「聞きなれない単語が出てきて、ん?
ってなるところもあったけど、
すごく面白かったわ!」

「ストーリーをおさらいすると
太陽の光度が減少する
原因不明の異常現象が発生。
このままだと数十年後には寒冷化による
食糧危機で人類は滅亡する」

「はいはい」

「科学者によって、
太陽と金星を結ぶ赤外線の帯
ペトロヴァ・ラインが発見され、
その明るさが増加するのに比例して
太陽の光度が減少していることも観測され
探査機がペトロヴァ・ラインを作っている
粒子状物質を採取します」

「はいはい」

「その粒子は自発的に動き回り、
生命体である可能性が強い!
そこで、かつて分子生物学で博士号をとり、
宇宙生命に関する異端学説を強硬に
唱えたために排斥された後、
中学校の科学教師をやっている
ライアン・ゴズリング演じるグレースに
サンプルの分析が命じられるんですね」

「はいはい」

「グレースは、粒子は単細胞生物であり、
熱やあらゆる周波数の電磁波を吸収し、
そのエネルギーを再び赤外線として

放射することでロケットのように

宇宙を移動していることを解明!
この生物をアストロファージと名付けます」

「はいはい」

「さらに、アストロファージが
太陽と金星を往復しながら繁殖している
メカニズムを突き止めたことをきっかけに、
ストラットの率いる研究機関へと参加!」

「はいはい…」

「そして、アストロファージが
他の恒星にも次々に感染し、
星々を暗くしていることを発見!
しかし、太陽系から12光年の位置にある
タウ星だけは感染を免れていたんですね」

「そうだったわ…」

「そこでストラットたちは、
アストロファージを燃料とする宇宙船
ヘイル・メアリー号を建造し、
タウ星が感染に耐性を持つ理由を

調査するんですね」

「長いわね!
まだ序盤だけど!」

 


「アストロファージを燃料としても
その量には制約もあるし、
建造できる宇宙船には限界があって
乗組員は片道切符!調査結果は
小型宇宙船で地球に送る予定なんですね」

「そうそう」

「でも、直前のトラブルで
予定していた乗組員が死亡し
嫌がるグレースが無理やり選ばれるんです」

「はいはい」

「映画では触れてませんでしたけど
原作では、睡眠状態で旅する装置を
使用できるのは誰でもOKじゃなく、


希少な昏睡耐性遺伝子をもった

一部の人間だけで、たまたま

グレースも該当してたんです」

「そうなのね!」

「で、ここからはさらっといきますが
タウ星に到着したグレースは
他の惑星から来たと思われる宇宙船に遭遇!」

「やっと来たっす!」

「同じく母星を救おうと
奮闘していた異星人と出会い
科学を共通の言語にして

コミュニケーションをとり、ともに難題に

立ち向かっていくんですね!」

「長いわ!もういいわ!
そこからはハラハラドキドキ
感動のバディものよ!」

「説明が長いからダレてきたんすよ!
映画は2時間40分近くても
全然ダレなかったのに」

「もうお腹すいたから
なんか食べに行くわよ!」

 

「ええ!まだ後半の山場を
説明してないのに?」

.................. マズル刑事のオススメ映画.................. 

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」
太陽のエネルギーが奪われるという原因不明の

異常現象が発生。このままでは地球は冷却し、

人類は滅亡してしまう。同じ現象が太陽だけで

なく無数の恒星で起こっていることが判明し、

11.9光年先に唯一無事な星が発見される。人類

に残された策は、宇宙船でその星に向かい無事

である謎を解くことだった。このヘイル・

メアリー(イチかバチか)プロジェクトに、

図らずも宇宙に送り込まれたのは優秀な科学者

でありながら学会を去り、いまはしがない中学

教師をしていたグレース。地球から遠く離れた

宇宙でたったひとり、自らの科学知識を頼りに
ミッションに臨み、そこで同じく母星を救おう

と奮闘していた異星人ロッキーと出会う。姿

かたちも言葉も違う2人は、科学を共通の言語

にして難題に立ち向かっていくのだが…。
ライアン・ゴズリング主演のSF映画に、

マズル刑事もドキドキ!

予告編・公式サイトはこちら

 

 

 

 

 

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今日もおなじみ、昔紹介した

映画の記事を編集ありで再録!
マズル刑事クラシックだ!」

「今日は一年半くらい前のもの!

マズルクラシック!

では、お楽しみください!」

 

「面白かったな、この映画」

「はいっす!時は1944年
第二次世界大戦末期。
ソ連に侵攻され、ナチスドイツに
国土を焼き尽くされたフィンランドで、
愛犬と共に砂金堀りをする老人、
アアタミ・コルピ」

「コルピは掘り当てた金塊を運ぶ途中で
ナチスの戦車隊に遭遇。金塊を奪われ、

命も奪われようとする羽目に!」

「そこからの老人の反撃が驚愕っす!
機銃掃射を浴び、地雷原に追い込まれ
縛り首にあっても、埋めてあった地雷を

敵にぶん投げたり戦場に落ちていた

武器と知恵でナチス軍戦車隊を

どんどん抹殺していくっす!」

「最後は戦闘機にツルハシ1本で

食らいついてまで
数々のピンチを乗り越えていくコルピ!
彼の強さの源は、翻訳不可能とされる
フィンランドの古き良き精神SISU!」

「SISUとは想像を絶するほどの意志の強さ!
何があっても折れない心!
それがあるからこそ

コルピは不死身なのっす!」

「実は老人コルピの正体は
かつてソビエトとの冬戦争に参加し、
家族を殺された報復に、たったひとりで
300人ものソビエト兵を殺した伝説の兵士!」

「じいちゃんかっけ~っす!」

「胸がすくアクションのてんこ盛りで
楽しかったな!さあ、映画見終わったから
もう帰ったら?」

「いや!帰らないっす!」

「え?出前の晩御飯も
もう食べ終わったやん?
上の階の自分の家にお戻りになったら
いかがでしょう?もう、俺は
風呂に入って寝たいし」

「いや!帰らないっす!」

「ええ?なんで?」

「マズル刑事が、土用の丑の日に
うなぎを奢ると約束してくれるまで
帰らないっす!」

「いや、うなぎは高いし。
土用の丑の日は混雑するし…」

「いや!帰らないっす!」

「ああっ!SISUだな!
折れない心だな!
想像を絶するほどの意志の強さだな!」

「もう、、うざいわ~」

 

.................. マズル刑事のオススメ映画.................. 
「SISU不死身の男」
1944年 第二次世界大戦末期、ソ連に侵攻され

ナチスドイツに国土を焼き尽くされたフィン

ランド。老兵アアタミ・コルピは愛犬ウッコを

連れ、掘り当てた金塊を運ぶ途中で、ナチスの

戦車隊に遭遇、金塊も命も狙われるハメに。

それでも戦場に落ちている武器と知恵をフル活用

しナチス戦車隊相手に、機銃掃射を浴び、地雷原

に追い込まれ縛り首にあっても、戦闘機にツル

ハシ1本で食らいついてでも、絶対に死なない。

機関銃を撃ちまくる敵には、埋めてあった地雷を

ぶん投げ爆殺。戦場に落ちていた武器と知恵で

次々とナチス軍を討ち破る。実は彼こそはかつて

ソビエトとの冬戦争に参加し、家族を殺された

報復として、たったひとりで300人ものソビエト

兵を殺した伝説の兵士だった…。
フィンランド発のマッドエンターテインメントに

マズル刑事も背中ゾク!

予告編・公式サイトはこちら

 

 

 

 

 

 

 

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「マズル刑事、
リュック・ベッソン制作・脚本の
「ワイルド・スピード」の

ルーク・エヴァンスと
サン・カン。それから台湾の女優

グイ・ルンメイ出演の台北を舞台にした

アクション映画っすね」

「以上だな」

「ええっ!
もう終わりっすか?」

「しょうがない
少しだけストーリーを紹介するか。
主人公は麻薬取締局の捜査官ジョン。
億万長者クワンの麻薬密売の潜入捜査に

失敗するけどクワンの帳簿データを

持つという匿名メールが届いて追加捜査を

要求するけど、上司から休暇を命じられる」

「潜入捜査に失敗したっすからね」

「ジョンは週末の休暇を利用して、
台北へ飛びメールの送り主と接触を図る」

「原題は「Weekend in Taipei」っすもんね!

「実はメールの送り主はクワンの

養子ジョーイ。クワンが麻薬取引の

隠れ蓑の海運業でイルカを殺してることに

怒ってるんだな。てか、

元々義父とは折り合いが悪い」

「レイモンド母でクワンの妻は、
ジョンが十数年前に台北の捜査で出会い
恋に落ちたジョーイだったことが
あとでわかるよな」

「ってことは、この子は
あの時の子?ってことは俺の息子!?
っていうよくある展開っすね」

「ジョーイはかつて
天才的ドライブテクニックで
クワンに雇われて、
麻薬のトランスポーターだったんだな」

「でもクワンはその後、妻になった

ジョーイを愛していてレイモンドに対しても

なんで俺を嫌う!って
かわいそうになるっすw」

「ジョンは密かに招集した仲間と
データを受け取ろうとするが、
事態に気付いたクワンの部下と
銃撃戦になり窮地に追い込まれる」

「ジョーイはレイモンドを助けるため、
追跡から逃れジョーイを連れて
実家に身を隠すけど、
そこに追撃の手が伸びるっ!て感じだな」

「まあ、いつもの
リュック・ベッソンクオリティの
カーアクションだな!
そこそこの週末の暇つぶしにはなる!」

「Weekend in Taipei」だけに?

 

 

.................. マズル刑事のオススメ映画..................  

「ドライブ・クレイジー:

タイペイ・ミッション」
麻薬取締局の捜査官ジョンは億万長者クワンの

麻薬密売の潜入捜査に失敗。クワンの帳簿データ

を持つという匿名メールがジョンに届くものの

上司から休暇を命じられる。ジョンは休暇と

称して、台北へ飛び、メールの送り主と接触を

図る。送り主はクワンの養子レイモンド。その

母であり、クワンの妻は、ジョンが十数年前に

台北の捜査で出会い恋に落ちたジョーイだった。

ジョーイはかつて天才的ドライブテクニックで

裏社会に雇われた違法な物品のトランスポーター

だった。ジョンは密かに招集した仲間とデータを

受け取ろうとするが、事態に気付いたクワンの

部下と銃撃戦になり窮地に追い込まれる。

ジョーイはレイモンドを助けるため、追跡から

逃れ身を隠すのだが…
リュック・ベッソン制作のアクションに、

マズル刑事も背中ゾク!

予告編はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

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「はーい!たまです!見てきました、

イ・ビョンホンの新作「しあわせな選択」

新作だからね!ポップコーンの美味しい

TOHOシネマズで見てきました!」

「はーい!俺たちも同行しました!」

 

「俺はめちゃ好きな映画でした」

 

「そうよね、見ながら、

これマズル刑事が好きな流れって思ったもん」

「どういう意味っすか?」

 

「なんかこう、静かに深いって感じ」

「原作は、ドナルド・E・ウェストレイクの

小説「斧」って文字をエンドロールで見た時

ああ、、って思ったの」

 

「ですよね、、」

 

「え?え?」

「だってマズル刑事は外国のサスペンスとか

好きだし、村上春樹の小説みたいに、

静かに深いって感じが好きじゃん」

 

「とにかくミケットは、寝てたわよね」

 

「え?目を閉じて静けさを感じてたっす」

「たまさん、ストーリーを」

 

「そうね、!

「製紙会社に25年も勤めるサラリーマンのマンス!

彼は自分の仕事に愛と誇りを持ってるの。

妻と2人の子ども、2匹の飼い犬と暮らし、

このしあわせな暮らしは全て真面目に働いてる

俺が頑張ってる成果だって思ってる。」

 

「冒頭しあわせそうでしたよね」

「そうなの。幸せな空気。すべて

満ち足りているのよ。奥さんとも仲良し、

子供は可愛い。このマンスを演じるのが

イ・ビョンホン!そして妻役はイェジンちゃんよ!

二人はラブラブ、、見つめ合って、

あははって感じ!」

 

「羨ましい、、、イェジンちゃんに

なりたいわ、、」

 

「え?映画ではこの後不幸に

なっていきますよ」

 

「何が羨ましいって、

イ・ビョンホンとラブラブの

夫婦役で、ぎゅっと抱きしめ合っても、

家に帰れば、寂しい生活っていうのが

女優じゃないの。でもイェジンちゃんは、

家に帰れば、ヒョンビンが

いるのよ!カメラも回ってないのに、

ヒョンビンとご飯を食べて、

ハグをしたり、キスをしたり」

 

「いやいやいや、たまさん、映画に戻りましょう」

「うるさいわね、どんなに映画の中で

イケメン俳優とラブシーンがあっても、

家に帰れば、孤独で酒浸りなのが

売れっ子女優じゃないの!」

「いや、たまさん、いつの時代ですか、、

小松菜奈ちゃんだって、家に帰れば

菅田将暉とベイビーがいるんすよ」

「そうだったわ、、

じゃあ、みんなしあわせな選択してるじゃない!

なんなの!!」

「落ち着きましょう、、

映画のお話を、あ!俺が説明しましょう!」

 

「そうね、頼むわ、マズル刑事」

「主人公のマンスは、この幸せな暮らしが

ずっと続くと思っていたんですが、

しかしある時、25年勤めた会社から突然解雇!」

 

「かわいそうっすよね、、、、」

 

「そこまでは見てたんだな」

「自分は製紙会社一筋25年!パルプマン賞も

もらってるし、技術がある!すぐに再就職が

決まるはずが、1年以上続く就職活動は難航し、

愛着ある自宅も手放さざるを得ない状況!」

 

「かわいそうっすよね、、、、」

 

「そこまでは見てたんだな」

「就職が決まらない、この家をいよいよ

売らないといけない、追い詰められてゆくマンス!」

 

「それよ!」

「で、これは!と思う製紙会社に飛び込みで

履歴書を持ち込む!しかし無下に断られてしまう!

なぜだ!俺はふさわしいのに!」

 

「それそれ!」

「この辺りから寝たよな、、」

 

「いや、、森を感じてたっす」

 

「森が出てくるのはもっと後だよ!」

「ミケットは置いといて、

先に進んで、、マズル刑事」

 

「ですね。履歴書を持ちんでも断られるし、

そこマンスが考えたアイデアは、

自分がその会社に最もふさわしいのに、

就職が決まらないのはライバルがいるから!

と気づいて、人員に空きがないなら

自分で作るしかない!って

とんでもないことを考える!」

 

「うまい!説明がうますぎて

私の出番がないわ!」

 

「いや、、、えっと」

「ネタバレしてないし、よかったわ」

 

「これ以上話すと俺でもネタバレします」

 

「そうね」

(よかった機嫌治ったっす)」

「家族もかわいそうでしたよね、

父親の仕事が決まらないから、

だんだん生活が苦しくなって、、、」

 

「妻のイェジンちゃんは、働きに、、でしょ。

テニススクールも辞めて、、。

でもそんなのなんだっていうの?

就職できてなくても夫はイ・ビョンホンなのよ。

浮気を疑ってパンツの臭いまで嗅ごうと

するくらい夫に愛されてるのよ!」

 

「ありました!?そんなシーン」

 

「あったわよ」

「いや、映画の役ですから、、

実際はイ・ビョンホンに

愛されてるわけじゃないっすよ」

 

「そうだけど、、」

 

 

「実際はもっと若い、イケメンのヒョンビンに

愛されてるの!映画の中で働きに行ったり、

家を売りに出すってなっても

イジェジンちゃんは全然かわいそうじゃない!」

「あかん、たまさん、現実と映画が混同だ!」

 

「脳内が、おかしくなってるっす」

 

「なんとかしろ!ご馳走が!」

「たまさん、たまさん、でも不幸な中でも

映画でいっぱい笑ってましたよね」

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「そうなのよ。これ、静かに怖いのよね。

殺人事件なんだから。でも、不幸になってゆくし

追い詰めれれていくけど、なんか笑うの」

 

「あははは」

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「これってコメディなんですかね」

 

「どうもコメディらしいのよ」

 

「俺も結構笑いました」

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「よし機嫌が治って来たぞ」

 

「ご馳走に誘わないと、」

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「脇役がまた豪華!同じ就職を探してる

おじさん役にあのイソンミンさん!

さらに、事件の捜査にくる刑事役に、

オダルスさん!すごくない?ちょい役!

さらに、イソンミンさんの妻役に

ヨムへランさん、最高でした!」

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「SNSで、オダルスさんをあの役って、、

別にオダルスさんでなくてもよくない?って

のを見たけど、オダルスさんはパク・チャヌク

監督に映画には欠かせない人なのよねー」

 

「とにかく、私は面白かったので、

ぜひ見てください!」

「見て欲しいっす」

 

「お肉食べながら語りたいわね」

 

「もちのろんっす」

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「お前て寝たじゃん」

 

「どうでもいいっすよ」

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「はーい、みなさんとはこの辺で。

「オールド・ボーイ」でカンヌ国際映画祭の

グランプリ、「別れる決心」で同映画祭監督賞を

受賞した韓国の名匠パク・チャヌク監督だから

それはもう、間違いなくいい映画です。

でもイ・ビョンホンとは、「JSA」ぶりらしい。

原作はナルド・E・ウェストレイクの小説「斧」。

全く知らない作家だけど、原作を読んでみたい。

追い詰められていくマンスと、最初夫を捨てるかな?

って思ってた妻が、彼と運命をともにする覚悟で

危機に直面するほど図太く強くなっていく。

第50回トロント国際映画祭では、「国際観客賞」

を受賞したんだって!一見地味な映画だから

映画館で観なくてもって思う人もいるけど

これね、原作が「斧」ってくらい木を見せます。

森を見せます。それにパルプ工場の大きさ、

その壮大さを映画館で観てほしい。

私はこの映画、4マズルかな。

じゃあまた来週までちゃお!」

公式サイト・予告編はこちら!

 

 

 

 

 

マズル刑事のXっす!

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