「ハーイ！最近、ソインググの
「もうすぐ死にます」
ってドラマに夢中のたまです。
このドラマすごいのよ、
また見終わったらご紹介しますね。このドラマも
怖いけど、今日ご紹介の映画は、
ホラー映画「オクス駅のお化け」です」
「おおお、ホラー映画！」
「怖いやつっすね」
「そうなんだけどね、うーん、
最初に言うわ、、この映画、
思ったより怖くないのよ」
「ええ！いきなりダメ出し」
「ダメってことではなくて、
この映画はね、悲しい映画なのよ」
「ああ、、まずストーリーを」
「そうねいくわ！新人ウェブニュース記者の
ナヨンは、廃駅の地下鉄オクス駅で起こった
人身事故の取材を開始！」
「この、駅は実際にあるのよ」
「えー！」
「だから、自分の駅の最寄りの人、
いやよね、、不動産価値も下がるわ、、」
「でも廃駅なんすよね。」
「いや、廃駅というか、既存の駅と
使ってない地下の駅があるのよ。
事件はもう使ってない駅で起こる」
「あー」
「主人公の新人記者は、いままで、
友達の駅員ウウォンから
駅ネタをもらって、記事にしてたのよ。
そしたらそれがガゼネタってことで、
賠償金出せって言われて、
編集部の怖い怖い社長の
おばさんさんから、賠償金が嫌なら、
アクセスが稼げる記事を３本書け！って
言われるのよね」
「パワハラ、、」
「そうなの、今時、許されないタイプの
不適切上司よ。パワハラ全開」
「で？」
「でね、仕方ないから、ネタ探し。
また友達の駅員に頼むのよ」
「ガセをつかまされたのに？」
「だから、頼る先がそこしかないのよ。」
「で、駅員曰く、使ってない方の
地下のオクス駅で、
人身事故が起きて、
その様子を見に行った駅員は、
被害者以外に、子供を見たっていうの。現場で」
「子供のお化け？！」
「線路に子供がいた！って。だから
これを取材して再生数を稼ぐぞって」
「取材が始まるわけですね」
「そうなんだけど、、」
「なんか怖い予感す」
「まだこれからよ！」
「すでにわかるでしょ、
子供の幽霊が廃駅の線路にいた、、
あー昔ここで死んだのかな？って」
「あ、、、」
「で、調べていったら、
この場所は昔井戸だったと、、」
「聞きたくない、、怖いっす」
「井戸で子供が死んで、
恨みっすね」
「ミケちゃん、、」
「はい」
「まさにそれよ」
「聞きたくない、、怖いっす」
「廃駅で死んだ男には妹がいてね、
この妹が、もう、ゾンビくらい怖い」
「生きてるのに？」
「あら、ミケちゃん、顔色が、よくないわね」
「お前、いつもの肉に対する
パワーをだぜよ！」
「俺はリングとか貞子とか
あの辺の、和風の恨み映画は
怖いっす、、超田舎のグランマの
家が井戸があって怖くて思い出すっす！
帰りたいっす」
「どうしたの？」
「あ、、なんでもないです」
「あとね、お化けより、
いつも激おこのパワハラの
おばさん社長がめちゃ怖いのよね」
「もうネタバレしますけど、この恨みって
伝染するんですよね。恐怖の数字があって
その数字を口にすると！体に傷跡ができて
死ぬのよね、、ミケちゃん、
この数字いってみて、４５４５」
「４５４５」
「ふふ、、死後死後って言ったわね」
「あああああ」
「少し怖かったのが、この地下にいた
恨みを持ち続けて死んだ子供達（大量）は、
孤児で、名前じゃなくて番号がついてたの。
である日、養護施設で、邪魔になった子供達を
井戸に閉じ込めてしまう、、」
「ええええええええ」
「井戸って貞子じゃないですか？」
「そうなのよ、貞子要素超あり
ってかもう、和風恨みモチーフ、、ふふ」
「もうダメっす、、俺は、、和風は」
「肉は？お前、、」
「いらないっす」
「実はこの脚本は日本人で、あのリングの
脚本家、高橋洋さんなのよね。日本の戦後に
「寿産院事件」って事件があって
このお話がベースになってます。子供の
大量虐殺は
日本で起こった実話なのよ。
これ読んでみて本当に
おどろおどろしい事件よね」
「少し詳しく話すと、この映画のキーになる
４桁の数字ってのは子供の番号よね。
生年月日かな？この番号を口にしたら、
その番号の子供の呪いで体に傷ができて
死が来るのよね、、」
「こわ！」
「す、、すいませんす、、
俺は今日はこれにて、帰るっす、、」
「ええ！」
「マズル刑事、いいじゃない、
怖がりミケットは帰らせて、
今日は大人のお寿司に行きましょ、」
「あは、、ですよね、」
「話を続けるわね、実は
怖い映画のはずなのに、なんか軽いのよ。
自分の死を免れるために
誰かがこの数字を口にすれば、
そっちに呪いが移るのよ！」
「なんか、それって爆発する爆弾を
はいはいってあっちこっちに
回すみたいな？」
「それよ」
「なんかもう、ホラーなのか、
コントのゲームなのか
わからなくなってきました」
「うーん、、そうね、
ちょっと成熟できてないホラーだったわよ」
「ってことは評価は低いんですか？」
「そうね、２マズルかな」
「２マズル！」
「事件は本当、怖いけど、
この映画のラストは、一番怖いおばさん社長を
ギャフンと言わせて、割とスッキリ！」
「ホラーなのに？」
「そうなの。ホラーなのに
ラストスッキリよ！新しいわ！」
「まあ、そんなこんなで、
今日はこの後、ソイングクのドラマ
もうすぐ死にます！について
喋りまくりたいのよ！」
「和風ホラーの話、終わったみたいっすね」
「さ、いくわよ、マズル刑事、、」
「あら？誰かついてきてる、
お化けみたいなのがwww」
「え？」
「なんだ！今頃」
「さ、ソイングクのドラマの
お話を聞くっす！お寿司を食べながら、、」
「帰れ！」
「さあて、みなさんとはこの辺で、
この映画、美術はよくできてます。
駅もリアルな駅を使っているロケ？って
思うぐらいです。でもねえ、、
実際、怖くないんです、あんまり。
くまさんも、あんまり怖くないって
書いてます。
あ、詳しくは、怒りくまさんの
ブログを見てください！
さて、今回の配役ですけど
主人公の新人記者ナヨン役は、
あの大好きドラマ「SKYキャッスル」で
学生役だったキム・ボラ！
まあ、なんていうか二番手女優よね。
彼女最近よくみるわ。で、友人の駅員は
バンド「N.Flying」のキム・ジェヒョン！
いつの間か俳優でも活躍よ、、
まあそんなことはいいだけど、ちょっと
俳優の魅力で見せるには、弱いキャスト！
ラストのスカッとさは、日本のホラーにはない
作りで私はよかった！でもまあ
あんまりお勧めしません。
これを見るなら、ドラマ「もうすぐ死にます」を
マズル刑事のツイッターっす！
油断してたら更新されてるっす
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