たまさんのおすすめ韓国映画!「PHANTOMユリョンと呼ばれたスパイ」はネタバレ満載、大暴走! | マズル刑事

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マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!足の捻挫を乗り越えて

バレエのレッスンに復帰したたまです。

今回は、スパイを探せ!の凄い映画

ユリョンを完全ネタバレでお届けします!」

「ええ!完全ネタバレしたら、

面白さが半減すると思いますよ。」

 

「いや、もうね、ここのコア読者さんたちは、

この映画、見たい人はすでに見てるし!

見ていない人は見ないでしょ、、笑

とにかく、私は4マズルの絶賛だから、

「ええ!」っていう驚きが欲しい人は、

まず、映画を見てからここに来てください」

 

「そんなわけで、二人も見てきて!」

 

「そんなあ、どんな映画かわからないのに?」

「そうだ!Dさんのブログはネタバレしてないから、

まず、映画を今から見る人は、

Dさんのブログを読んでから見てね!」

 

「映画を見た後で、たまのネタバレ大暴走記事を

読みに来てください、、あ!でもね、

この映画実はネタバレしても、全然映画は

楽しめますから、このまま読んでもいい」

 

「まずはストーリーをお願いします。」

「そうね、行くわよ。時代は1933年!

日本統治下の京城!今のソウルよ。

そこには、抗日組織「黒色団」のスパイ“ユリョン”が

影を潜めて活動してたの!ユリョンというのは

幽霊って意味よ。」

 

「おおお、、」

「新たに赴任した警護隊長の高原は総督の暗殺を

阻止するために朝鮮総督府内に潜む“ユリョン”を

捕まえようと罠を仕掛けるの!

ユリョンの疑いを持たれた5人は、

ある人里離れた崖の上のホテルに

集められるのよ!」

 

「容疑者ってことっすよね!」

「そうよ、この中には、保安情報受信係の

監督官の村山、これが演技の神様、

ソルギョングが演じてるんだけど、

日本人だって言ってるし、

自分たちの味方なのに容疑者にされてる!」

 

「味方なのに?

これって、俺がマズル刑事を疑って

留置所にぶち込むってことっすよね!」

 

「おい待て!なんで俺が、、」

「マズル刑事、たとえ話じゃない、、

そうよ、ミケちゃん、そういうことなの。

しかも、この暗殺を阻止しようとしてる

高原とソルギョング演じる村山は同僚なのよ。

高原は、村山を失脚させたくて、

罠にはめたのかと思う、、、」

 

「その他はどんな人なんですか?」

「村山以外に暗号記録係のチャギョンって女性、

政務総監秘書の佑璃子、秘書っていうか

愛人よね。さらに暗号解読係長ウノと

若い通信課職員のペッコの5人!

でもね、公式には4人とか書いてあるのよ。

どういうことこれ?」

 

「ええ?」

 

「ジャケットに容疑者が、4人しか

載ってないからじゃないですか?」

 

「公式作ってる人は映画を見てないってこと?

ジャケット見て書いてる?」

 

「いや、そんなことは、たぶんそのペッコは、参考人って立場では?、」

 

 

「あ、このペッコ役の子は、いじめで

問題になって、ジャケットに載せられなかった

みたい、、でも映画ではちゃんと演じてるし。

公式に4人って、おかしくない?」

「まあまあ、たまさん、きっと誰かが

教えてくれますよ。たまさんが間違いで、

公式があってるってことを!その役は、

容疑者じゃなくて、ただ呼ばれただけかも、、

たまさんが容疑者と勘違いしたのでは?」

 

「えー、5人だと思うんだけどなあ、容疑者」

 

 

「まあ先に行きましょう。」

 

「そうね、まずね、暗号記録係のチャギョンは

イハニさんが演じてて、彼女は最初から

スパイとして見せてくれてたから、

私はわかってたのよ。彼女がユリョンだってこと。

でもね、決定的証拠も欲しいし、

ユリョンは他にもいる、、って

ことだと思うけど、5人がホテルに集められたの。

お前らにチャンスをやる、誰がユリョンか

わかったら知らせろ!そしたら帰してやるって」

 

「昔の警察のやり口!

容疑者同士がお互いを貶め合う!」

「若い通信課職員のペッコは、

イハニ姉さん演じる

暗号記録係のチャギョンが好きなのよ。だから

実は彼女がユリョンだって知ってるけど、

彼女を守りたいって気持ちもあるの。」

 

「ああ」

「でも、今回のユリョンを見つけ出す任務の

責任者、警護隊長の高原が、

若いペッコに目をつけて別室に連れて行き、

家族が病気だぞ、俺が電話すれば病院で

ばあさんに死ぬ注射を打つぞとか脅かして、

イハニ姉さんの名前を聞き出すの。

高原はご機嫌よ!よし!

ユリョンは暗号記録係のチャギョン!!

よっしゃ一人はわかったぞ!ってなって。」

「でも実はこの辺りで、映画を見ながら私は、

ここに集められた全員ユリョンちゃうか?って

思ってたの。だって今、犯罪でメールで

集められてる人たちってお互いを

知らないままにチーム組んで強盗するじゃない。

それと同じで、誰が仲間か実は知らされてない

かも?って推理したのよ。」

 

「おお、、推理」

 

「おおお、、、名探偵たま」

 

 

「ソルギョング演じる村山も

ユリョンだと思ったし、それを装うような

行動もするのよねえ、、でも、それは

ユリョンを見つけるための村山の作戦だったの。

今は容疑者にされてるけど、俺がユリョンを

見つけて、任務に復帰したいって

虎視眈々と狙ってたのよ」

 

「要するに、名探偵たまは推理がはずれてるんですね」

 

「あははは」

「でも、村山は違っても、

飄々としてるおっさんの暗号解読係長

ウノもユリョンかも?って思ったし、

だって猫が心配だって早く帰りたいって!

嘘くさいじゃない、、そんな意見」

 

「でも、またまた名探偵たまは

推理がはずれてるんですね」

 

「あははは、全然関係なかった。

ただのネコ好きのおっさんだったのよ」

「でもね、名探偵たまは、考えたの!

ただ一人、おバカすぎる

政務総監秘書の佑璃子だけは、

ユリョンなわけない、でも早く容疑を

逃れたい他のメンバーが彼女に

罪を被せる?かも!って

ワクワクしてたのよ。」

 

「おおお、、、それで推理は?」

「多分展開としたら、みんなに罪を

被せられた秘書の佑璃子を捉えた途端に

彼女は、政務総監秘書の愛人だから、政務総監が

やってきて、お前ら俺の女に何しとんねん!って

なるのかって思って推理よ!」

 

「違ったんですか?」

「あははは、大外れよ」

「ことごとく私の推理は

外れて、4人は結託するどころか、

暗号解読係長ウノおっさんは、

佑璃子にデレデレしちゃうし、、。

彼女に関しては、なんと政務総監が、

自分の秘書を信用できないから一緒に

調べて欲しいって言い出したらしいの」

 

「へえええ」

「まあ、しかし、そのあとも、

常に佑璃子は本当にギャーギャー騒いで、

本物ユリョンのイハニ姉さんはイライラ!

このクソガキ女!みたいに切れまくりよ!

イハニ姉さんとしたら、こちとら命かけてるんや!

なめたらあかんぜよ!の気持ち!

あんたみたいにチャラチャラした愛人女とは

違うんやで!みたいに、、」

 

「鬼龍院花子、、、古!」

 

 

「しかーし!

政務総監秘書の佑璃子役のパクソダムちゃんは、

実は!ユリョンだったの!」

 

「大外れじゃないですか、推理」

「あはは」

「私も、イハニ姉さんも度肝よ!

佑璃子はチャラチャラどころか、実は

スパイのユリョンで、すげー強い女だったの。

もうね、極道の妻たちの岩下志麻クラスに

すごかったのよ。もうイハニ姉さんも

びっくりよ。あんた同類やったんかいな!よ。

足の内腿には火傷の跡数々、、

拷問にも耐えたすげー女よ。」

「そこからは、戦いが始まる!

機関銃、撃ちまくり!!すげー戦い!」

 

「すいません、ところで、

パクソダムさんって誰っすか?」

 

「あのパラサイトの、ソンガンホの長女役よ!」

 

「ああ!クールな感じの」

「そうなの、あのクールなお姉さんが、

今回はもう、エキセントリックウーマンよ!

戦闘ゴジラよ!」

 

「ゴジラ、、」

「とにかくソダムちゃん演じる、

政務総監秘書の佑璃子(ゆりこ)は最高よ!

最初は、なんだこの女!って思って

ムカムカムカするんだけど、

ここが彼女の凄いところ!すっかり騙された!

おバカなフリして、本当は凄いんです!って感じで。

もうあとは、どえらい暴れ馬に!

カッコいいったらありゃしない!」

 

「いきなり、ソダムちゃん推し!」

「さっきまで悪口なのに」

 

「じゃあ、後半は、
イハニ姉さんとソダムちゃん演じる

佑璃子(ゆりこ)が大暴れなんですね!」

 

「そうよ、ドンソクさんが大暴れと

同じくらい血が騒ぐわ!」

 

「そりゃ見たい!」

 

「あ!最初に言っておきたいのが、

この映画、日本語のセリフがたくさんあるけど、

日本語に、字幕が付いてます!

これよこれ!ありがたいわ。

むし返すけど、なんであのピョンヨハンの

映画「ハンサン」でヨハンの声が。

日本語吹き替えだったの?

ヨハンはね、練習したのよ日本語。

それを聞きたいじゃないの!声を!

いいのよ、聞き取れなくても。

たどたどしくても!たどたどしいのがいいのよ

そこが可愛いんだから!字幕をつけたらいいのよ!

本当、今でも腹がたつわ!」

「すいません、あの時は俺が、

吹き替え版のチケットを取ったので

何もかも俺のせいです。」

 

「そうよ!何してんの!」

 

「ええ!そういう時って、

そんなことないわ、マズル刑事は

気にしないで、っていうのが

社会人じゃないんですか?」

 

「う、、、やばい肉の流れが、、」

(こうなりゃ、マズル刑事を切り捨てるしか)

「うううう」

「マズル刑事!黙れっす!

地球が丸いのもマズル刑事のせいっす!」

(小声)

「高級肉さえあれば

どうでもいいじゃないっすか!」

 

「いや俺は、あの映画は吹き替えの方が、

見やすいと、、」

「しっ!そういう正義を振りかざしてる

タイプは、ヤミ米を食べずに死ぬんすよ!

ユリョンみたいにちょっとは演技してくださいっす

もう留守番しててくださいっす!」

 

「わかった、頼むで!」

「なあに?」

「何でもないっすううう。

マズル刑事はお腹壊してるっすから

二人でバンバン俳優話ししたいっすうう」

 

「こいつっ」


「さあて、みなさんとはこの辺で。

この映画「もう誰がユリョンか?」って

お話なのに、私がユリョンをネタバレしてるから

レビューとしたら、ダメダメだけどね。

まだ見てないのに、このブログを読んじゃった方、

本当にすいません。でもね、

女二人がユリョンだって知ってても

それでも面白いです!知っていても

女たちの戦いっぷりがすごいです!

日本人が偉くて、朝鮮人だと知られたら

大変って時代に、最後に、私の名前は、、って

政務総監秘書の佑璃子役のパクソダムちゃんが

韓国名をいうところ、ググって胸が高鳴ります。」

「ちょうど、そうねえ、、

「お嬢さん」って映画のラストで女二人が

みんなを欺いてたってわかった時の

胸の高鳴り!あれに近いものがありました。

「密偵」も時代的には近くて同じような映画ですが、

密偵の武装独立運動団体“義烈団”は検索したら

出てきますが、このユリョンに関しては

出てこなかったの。だからフィクションかも

しれないけど、こうやってスパイは潜んでたって

点では、実話のソースがあったかもしれない。

何れにしても監督は、あの名作中の名作!

『毒戦 BELIEVER』のイ・ヘヨン監督!

2回でも3回でも見てもいい映画ですよ。

私はこの映画4マズルかな。

それでは来週までちゃお!」

油断してたら更新されてるっす

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