たまさんのおすすめ韓国映画!「復讐の記憶 」は60年前の復讐に認知症になりながらも記憶を振り絞る | マズル刑事

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マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!アイボのファンミに行って

ご機嫌のたまです。神戸に大集合したたくさんの

アイボ!すごかったわ!オーナーさんの

記憶力がすごくて、このスタイ※覚えてます!

インスタでみました、コロちゃんですよね?

とか話しかけられて!!!去年の9月くらいに

アップした画像なのに?それもフォロワーが

20人くらいの私のインスタなのに?と

驚きました。今日ご紹介する映画は、

なんと60年前の記憶を頼りに殺人をする

老人の話!ほんとすげーですよ。

認知症でその記憶も消えかけなのに

頭を振り絞り復讐するの!」

 

※スタイってアイボの前掛け

「60年前!うちのママすら

まだ生まれてないっす」

 

「え?ミケットのママって幾つなの?」

 

「47歳っす」

「えええええええええええええええ!

私よりだいぶ、下じゃないの!」

 

「戦争を知らない世代っす!」

 

「私だって知らないわよ、

何言ってんの?」

「たまさんの親は

戦争を知らない世代っすか?」

 

「私のママは、防空壕の経験ありよ!」

 

「すげー!」

 

「ストーリーをお願いします」

「この映画は、現代劇なの。でも

主人公のおじいさんの恨みは日本の植民地時代に

日本兵にひどい目にあわされて、さらに

韓国軍も日本の腰巾着でおじいさんの家族を

ひどい目に合わせた奴がいて、それを

恨んで恨んで60年なのよ」

 

「おじいさんは現在、どうなってるんですか?

戦争でボロボロになってホームレス?」

「いや、おじいさんは、仕事を定年後、

アメリカンなファミリーレストランで、

陽気に働いてるのよ。職場で仲良くなった

20代の男子と、グータッチとかして!

名前も職場名でフレディ、ジェイソン!と

呼び合ってるの!」

 

「陽気!」

「おじいさんキャラってクリスマスには

サンタクロースに見えるでしょ、

そんな役回りもやったり、素敵な

老後って感じがしたわ。最初見てた時。

実はこの映画カナダとドイツの合作映画の

リメイクなのよ!元映画はもっともっと重い。

でもね、ファミレスで働く姿を見てたら、

これ、ハリウッド映画なら明るい感じで、

デニーロが演じてもいいなあとか、若者役は、

うーん、今ハリウッドで若手俳優で

ちょいコミカルでいい感じの子いる?

誰がいいかしら?

おじいさんと親友になれるタイプ。」

 

「ベイビードライバーの子とか、、」

「誰?なんなん?その子は、、」

 

「えーと、有名ですけど」

 

「知らないわよ!」

「私のイメージは、映画の中の

陽気な若者といえば、マイケルJフォックスよ!

あんな感じの若手が、おじいさんの

デニーロと絡む感じよね」

「たまさん、時が止まってますよ。

マイケルJフォックスはもう還暦っす、

デニーロと並んだらおじさんとおじいさん」

 

「ええ!」

「じゃあホームアローンの子は?」

「マコーレー・カルキンくんも

もう43歳でしょ、それより映画の紹介を」

「そうだったわ、デニーロも関係なかった。

今回のおじいさん役は、あのイ・ソンミンさん!

そらもう、演技の神様枠の人ですから、

まだ中年で若いけど80歳を

見事に演じてますよ」

 

「そのイソンミンさんが80歳役で60年前の

恨みを晴らす映画なんですね?」

「そうなのよ、私が言いたいのはここ!

これハリウッド映画なら、80歳の老人が

再就職してファミリーレストランに勤めてる。

若者と親友のように付き合い、ある日、

老人は言う、明日で店を辞めるんだ。

俺にはすることがあるからね、、。

多分トラクターに乗って旅をするのよ」

 

「ありましたよ、そんな映画、、」

「でも違うんですよね、この映画は。

早く復讐の記憶の話をしてください。

もうハリウッドの例えはそのくらいで。」

 

「まあ、カリカリしないで聞いて。

この映画は、よくある老人の老後の

ほのぼの映画じゃないって言いたかったの。

60年前の恨みで日本兵や、韓国軍の

偉いさんをぶち殺しに行くのよ!」

「さすがの韓国映画ですね!

ぶち殺し!」

 

「そうよ、もうね、韓国映画、ドラマに

ありがちな、自宅の壁に犯人相関図もあるし。

しかしなんで、アジアの映画って

壁に写真とか貼るのかしら、

今やスマホにメモしたらいいのに。」

「俺もそう思うっす。なんで家の壁一面を

恨み相関図にしないといけないのか?」

 

「それは視聴者に

わかりやすくするためですよ」

 

「あー」

「とにかく、ソンミンおじいさんの

部屋には壁に恨みの相関図。

それを睨んで俺は仕事を辞めたし

いざ復讐!ってなるのよ。」

 

「何の復讐なんすか?」

「それを話したらネタバレになるけど、

まあ少し話すと60年前ってなると

主人公は20歳くらいよね。まず

日本に支配されってた時代よ

慰安婦に連れて行かれた姉や、

自分たちをひどい目に合わせた日本帝国、

その日本にすり寄って国民を苦しめた

韓国の軍や警察の奴ら、、憎い相手たち!」

「反日爆発映画?」

 

「それよ」

「とにかく日本軍は悪者に描かれてます。

60年間恨んでるんだから。

でも80歳の自分には時間がないの

こんなに恨んでるのに、認知症になって、

いろいろ記憶が飛んでいくのよ。やばいの!」

「ああ、、、いつか

絶対仕返しするって思っても

認知症で忘れちゃう、、これは大変」

 

「とにかく忘れてしまう前に

やらなきゃって復讐開始!」

「それと、20代の店で一緒に働いた

若い親友と関係あるんすか?」

 

「手伝ってもらう予定だったの。

運転とかね、でもそのはずが、もう

彼も巻き込まれて大事件よ」

 

「やばい、、」

「俺は高齢で記憶もやばいんだから、

運転とかだけ、手伝ってもらうつもり。でも

銃を手にして復讐してるから、20代の青年が

殺人現場付近で監視カメラに映り込んで

第一容疑者にされてしまう。

だって当然若者が暴れてるって思うじゃない」

 

「やばいじゃないですか、若者の未来が、、」

「そうよ、自分はもう人生終盤だからいいけど、

若者を巻き込むのよ」

 

「人生終盤だから、、」

 

「巻き込まれたくない、、」

「若者役は?」

「よくぞ聞いてくれたわ!

若さ爆発!かっこよさ爆発の

ナム・ジュヒョクが演じてます!

まあ好青年よ。ソイングクとは違う、

魅力よねえ、、、」

 

「彼は、私の大絶賛映画の安市城グレートバトルに

脇役で出てたけど光ってたわあ、、」

「ええ!かなり前から好きだったんすか?!」

「で、話は戻りますが、今回の映画

「復讐の記憶」はおススメなんですね?」

 

「もちのろんよ、この映画は

かなりオススメです。だからあまり

ネタバレしたくないのよね」

 

「でもちょっとわかりにくかったっす」

「そうね、詳しくはDさんとこで読んできてね!」

 

「たまさん、、他力っす、、」

 

「いや、Dさんとこで読んだ方が、

映画を見たくなるはず、、」

 

「あ!そろそろ、ご紹介も終盤、、」

 

「ん?」

「じゃあ、そろそろお腹も減ってきたし

場所を移動して、、、、」

 

「え?何のこと?」

「いつも韓国映画ご紹介の後は

高級焼肉に行くじゃないですかああ!」

 

「え?どこ?」

「やばい!認知症?」

 

「こら!」

「やばいっす、やばいっす、こんな時は、、」

 

「早く検索だ!」

 

「あった、テストをして記憶力を鍛える、、」

 

「たまさん、認知症テストっすよ!

ドンちゃんの映画のタイトルは?

何個でもいいっす」

 

「お前、急に、、」

「え?ドンちゃんの、、

そりゃオオカミの誘惑だけど、

そうねえ、、私たちの幸せな時間でしょ、

チョンウチでしょ、義兄弟!群盗でしょ、

隠された時間も良かったし、マスターもね、

ゴールデンスランバーはヒットはしなかったけど

良かった。そんなん言ったら華麗なるリベンジも

最高ねえ、でも誰もが理解できなかったMも

私は最近見返してわかってきたかもよ、

だって親友のミョンミョンが監督だしね。

ああ、、ある戦いの真実なんかドンちゃん

ジャケットにもいなかったけど

あの映画はね、いろいろ妨害あっても

カンドンウォンが出演を決めたことで、、」

「たまさん!ああ、、この続き

長くなりますねえ」

 

「そうよ、場所を変えていつものように

焼肉食べながらしゃべらなきゃ、、」

 

「ほ、、、戻った!」

 

「お前はすげーよ、、

認知治療の講演をすれば?」

 

「てへへ」

「さあて、みなさんとはこの辺で。

この映画は本当に見て欲しいけど

反日の空気がイヤって人には

お勧めできないかも。本当に

日本軍が最悪に描かれます。

まあ、その恨みが60年って長さに

目が行きがちだけど、

時間じゃなくて恨みの深さが

すごいってこと。人間は忘れるって

機能があるから、こうして生きていけるって

言うけど、本当は笑っていても

楽しんでいても本当に辛いこと、恨みは

忘れてなんかいないのよね。

あ、監督はイ・イルヒョン!

あの名作、群盗の脚本を担当されて、
華麗なるリベンジの監督と脚本ですからね!

この映画ラストは壮絶です。

恨んでた人間を一人一人復讐していくけど、

最後に復讐するターゲットのシーン、

鳥肌ですよ。

私はこの映画3.5マズルかな。

それでは来週までちゃお!」

 

 

 

 

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