ちょっと前の名作を見ちゃお！「幸せなひとりぼっち」でしみじみすぎるくらい、しみじみ。

さて今日は、仕事が早く終わり
前々からじっくり見ようと思っていた
映画を借りてきたのだ。

一見いつものマズル刑事だが
ハンチングは主人公が被っている
タイプのものに似せているし、
コーヒーカップは、
スウェーデン映画に合わせて
スティグ・リンドベリの
デザインのカップで決めてみた。

ぷぷ、いつもカタチからはいるのが

映画に入り込むコツ！

「幸せなひとりぼっち」の
口うるさくて近所で鼻つまみ者の
主人公は、妻のお墓の前で
早くそっちへ行きたいと
しょげかえっているのだけど、くすん、、

隣に越してきた家族との交流を
通して、しばらくのちには、

「まだまだそっちに行けそうも
ないよ」と、やれやれって感じで
ちょっと嬉しそうに呟くようになる。

周りに影響され変わって行く、、

299署のだれかにそっくりやん！！

でも、幸せそうな主人公の顔に

マズル刑事も思わずじーん、。

年を重ねると、周りに
イライラしたりすることも
増えたりするけれど…

ミケット刑事のゆとりぶりに

きぃー！！ってしながらも、、

なんか、一人じゃつまんないし

楽しい気分になるのも
やっぱり周りとの関係だもんね、、、

しみじみ、、

（しみじみがブーム）

映画を見て、しみじみすぎるくらい、

しみじみすぎる（どこまでしみじみ？）

今夜のマズル刑事であった。

ちょっと前の映画って、

しみじみ具合がちょうどいいのがある！

........マズル刑事のオススメ映画..........
「幸せなひとりぼっち」　
妻に先立たれたオーヴェ59歳。
朝の共同住宅地の見回りが日課だが、
口うるさい男として近所では
鼻つまみ者。ある日、43年間働いて
きた鉄道局をクビになる。家に帰れば
1人ぼっちで、妻の面影が脳裏をよぎり、
孤独に耐えられず首吊りを図るが、
向かいに越してきたパルヴァネ家の車が、
オーヴェの郵便受けにぶつけ、自殺
どころでなくなってしまう。オーヴェ
は外に出て叱りつけ、駐車が下手な
一家を見かね、勝手に自分で車を綺麗に
停める。翌日、パルヴァネがお詫びの
ペルシャ料理を届けに来る。生き方も
考え方も異なる2人だが、手料理を
きっかけにした交流に、オーヴェは
心を開いていく。やがてオーヴェは、
妻と自分の人生を変えた出来事を
語り始める。再生を描くヒューマン
ドラマに、マズル刑事も涙ポロン。