こんにちはブログ担当のナツです。
わたしはスイスのドイツ語圏に
住んでいるのですが、
今回人生で初めて、
スイスのフランス語圏
に足を踏み入れ、
ヌーシャテル
(仏:Neuchâtel/独:Neuenburg )
観光をしてきました。
まず感じたのは、
同じスイスなのに、
そこはかとなく漂うフランス感。
話す言葉も、街の雰囲気も、
建ち並ぶ家々の外観も、
どこか異国のよう。
なのに、
スーパーのミグロ (Migoro)や
コープ (Coop)という
慣れ親しんだ風景もあり、
率直に、不思議な気分でした。
わたし自身は、
ドイツから車でわずか
5分の町に住んでいるため、
おそらくドイツ文化の影響が強い
スイスの環境が
わたしの日常であって、
だからこそなおさら、
同じスイスであっても、
フランス語圏の雰囲気が
新鮮だったのかも知れませんね。
さて、
ヌシャテル旅行初日は
この旅一番の目的であった、
美術・歴史博物館
「Musée d'Art et d'Histoire」
を満喫し、
その後、
エメラルドグリーンにキラキラ
と輝くスイス最大の湖
ヌーシャテル湖
(Lac de Neuchâtel)で遊泳。
2日目は、
スイスのグランドキャニオン
との呼び声も高い
クリュ・デュ・ヴァン
(Creux du Van)に行きました。
美味しい空気を吸いながら、
高所が大の苦手なわたしは
「キャーキャー」と叫び、
腰を引きながらの写真撮影。
(写真一枚目左手が直売所、奥に見えるのはヌーシャテル湖)
カウベルが鳴り響く
のどかな風景に癒され、
近くの直売所では、
ここ地元で製造された
クリュ・デュ・ヴァンチーズを購入しました。
(クセが強かったですが、とても美味しかったです)
その後、
ヌーシャテルの旧市街に行き、
お昼ごはんを食べたり、
街中を散策。
夕方からはやはり、
ヌーシャテル湖遊泳が、
とても気持ち良かったです
最終日のお目当ては、
楽しみにしていた朝市。
通常は、
旧市街の Place des Hallesで
開催されるのですが、
この日は屋外コンサート設置のため、
郵便局脇のPlace du Portで
臨時朝市が開催されていました。
ここでは新鮮なオリーブオイルや、
オリーブ漬け、
ドライフルーツ各種、
そしてメロンなどを購入。
アルプホルンの生演奏もあって、
期待以上に楽しめました
自宅への帰り道に立ち寄ったのは、
国際時計博物館
(Musée international d’horlogerie)
と
カミーユ・ブロッホ チョコレート工場
(Camille Bloch)。
少し疲れていたのですが、
何のその
寄り道をして大正解でした。
車で片道およそ3時間の旅でしたが、
スイスは奥が深い
としみじみ感じた
今回の旅行でした。
みなさんも、
夏のスイスを満喫していますか
<ご紹介した場所の詳細はこちら>
美術・歴史博物館 (Musée d'Art et d'Histoire)
https://ameblo.jp/swissjoho/entry-12392117314.html
クリュ・デュ・ヴァン (Creux du Van)
http://swissjoho.com/facilities/archives/9468
国際時計博物館 (Musée international d’horlogerie)
http://swissjoho.com/facilities/archives/33090
http://swissjoho.com/facilities/archives/33096
カミーユ・ブロッホ チョコレート工場 (Camille Bloch)
https://ameblo.jp/swissjoho/entry-12392573885.html
写真撮影日:2018年7月12日~14日(朝市撮影許可済)
今日もよんでくれてMerciだじょ