合掌礼拝ということ・・・本願寺派門徒として思う事
きのう 葬式にお参りしてきました また 同級生が 亡くなったんですよ 66歳 世間一般的には まだ亡くなるには若いですよね お参りに来られている人も お年寄りは少なくて 同年代から それよりも若い人が多いのです ところで このわたし 久しぶりに会った同級生と世間話に夢中なんですね 俺もいつ死ぬか分からんしな・・・ などと言ってはいるが 全然そんなこと思ってない このわたし なんのために 葬式に参っとるんや さらに・・・・・・・・・・・・・・・・・自分のことより 人様のことばかりに目がいって イライラしとる それは いつも思うことなのだが お念仏が 全く聞こえてこない ご導師様に合わせて合掌礼拝するときも お焼香するときも ・・・・・ なんでやねん なんで なんまんだぶつ と声が出んのや と イライラ イライラ しかし だ・・・・ そうやって オレは みんなと違うんだぞ そう主張しているわけだ いやぁ 恥ずかしいことですね しかし それでも・・・・・・ 私は 「なんまんだぶつ」とお称えします