死んだ母親カンガルーの側から離れない子供カンガルー。 | MugiちゃんとDonくん / パース在住、国際結婚、双子育児のいろいろ。

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2019年夫の地元オーストラリアのパースに移住しました。主な登場人物/
私mugiちゃん(日)、旦那donくん(豪)、犬kanga(雑種)、双子Jay&Jess(2014年生まれ男子)。


建設中のセカンドハウスに初お泊まりでした。

中は全然出来てないので、床にマット敷いて寝袋で寝た。ほぼキャンプです。

からっからの庭6000坪。ここを芝生か何かでグリーンにするらしい。

スプリンクラーを設置して、フェンスを強化して、羊を買って(飼って)。まだ先は長い。

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この日、家のすぐ横でカンガルーが死んでいました。死んでしまっている母親カンガルーの側から離れないジョーイ(子供カンガルー)。

顔を舐めたりおっぱいを探したり…可哀想すぎて見てられない😭

母親カンガルーが死んで取り残されるジョーイって多いらしい。

車でカンガルーを轢いてしまったら、必ずお腹の袋に子供が居ないかを確かめなきゃなんだって。

何かの時に役に立つかもしれないから覚えといて。

私はこのジョーイに手が届くところまで近づくことが出来たけど、捕まえることは出来ませんでした。

夕方ごろカンガルー達が活発になる時間、ジョーイは群れに近づいて行ったけど、仲間に入れてもらえずまた母カンガルーの元に帰ってきた。

野性って厳しいな…

夜は寒いから死んじゃうかもとレンジャーに言われてて気が気じゃなかったけど、翌朝も元気だった。ほっ。

翌朝はビッグなオージーが7人も集まりました。

髪の毛緑のツーブロックだったり、タトゥーがガッツリ入ってたりだけど、心優しきボランティアさん達。車には保護したばかりというジョーイが袋に包まれて乗ってたよ😍

でもこの日も捕まらず、私たちはオリを残して帰ってきました。

捕まっても捕まらなくても、長く生きられますように。

そんでアレだな。

お母さんは元気でいたいものですね。