あなたの夢を叶えるボーカル教室~28歳で公務員をやめてボーカル講師になった理由~東京都日野市 -5ページ目

あなたの夢を叶えるボーカル教室~28歳で公務員をやめてボーカル講師になった理由~東京都日野市

私は公務員の仕事を辞めて、ボーカル講師になりました。
好きなことを仕事にしたい方、自分の声や歌にコンプレックスをお持ちの方、ジャズボーカリストになりたい方へ、私と教室の色々を綴ります。

こんにちは。

東京都日野市高幡不動駅徒歩5分
なりたい自分になれるボーカル教室
ボーカルコーチの斉藤あまねです。


今日のレッスンでは、

スピーカーから流れる音を
聴きながら自由に声を出してみる。

4つのロングトーン
10個のショートトーン
2つのロングトーン
という順番で自由に声を
出してみる。


2つのコードを繰り返す
ワルツの演奏に合わせて
自由に歌ってみる。


というようなジャズの即興を
練習するエクササイズを
やりました。

私は、ジャズボーカル以外の
生徒さんにも、このエクササイズを
よく実施しています。

なぜかと言うと、

自由に声を出す

自分の中にある音楽に
気づく・向き合う


という経験を、
皆さんにしていただきたいと
思っているからです。

歌を習う=歌のテクニックや技術

だけではなく、

歌や音楽を通して

生徒さんの仕事や人生に

新しい気づきや学びが
生まれたり、

日々の生活が少しでも
豊かになっていく
きっかけになればと
思っています。

歌は、自分が楽器となって
声という音を使って
奏でます。

ある意味、

とっても原始的な
活動です。

声を出す。

声やリズムで何かを伝える。

それって、
たぶん太古の昔から
始まってますよね。

とっても、原始的で

声=自分
歌=自分

でもあるのです。

とても、パーソナルな活動
でもあります。

だから、
コンプレックスも持ちやすくなります。

レッスンでは、歌の技術だけでなく

声・音と向き合う=自分と向き合う

という体験を通して、

なりたい自分

に少しでも近づいたり、
新しい自分に出会ってもらえたら
嬉しく思います。

生徒さんの感想は、

「なんか、気持ち良いですね(*^.^*)」

でした。
声を出して、気持ち良くなって
もらえたら、とても嬉しいです!!
(≡^∇^≡)

あなたも、その気持ちよさを
体験してみませんか?

今日も読んでくださって
ありがとうございました。

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こんにちは。

なりたい自分になれるボーカル教室
Sweet Sound Voice Studio
ボーカルコーチのあまねです。

私は、普段ジャズを歌っているのですが、
ジャズのライブでは、
クラシックとは違って、
お酒を飲みながら、お食事をしながら、
リラックスして聴いて頂けると嬉しいです。

そして、演奏者がカッコいいフレーズを
弾いたりしたら、
Yeah!
なくて、合いの手というか、
賞賛の声をかけたりします。

日本でも、花火とかで
「たまや~」
って言ったり、
歌舞伎で、「成田屋!」
なんて、合いの手の声をかけると
聞いたことがありますが、

花火でも歌舞伎でも
ジャズでも、
この声を出すのって
とっても難しいですよね。

なんか、
「通」にしか出来ないってイメージです。

私は、ジャズのライブで、
このYeah!をカッコ良く言えるように
なりたくて、どうしたらYeah!が言える
ようになるかいつも考えて、
挑戦してみたりしました。

でも、なかなか上手く
声が出せない・・・

・・・

そして、私が、考えた方法。

それは、

アメリカ人になる!!

でした。

とにかく、日本人は、恥ずかしがり屋。
人が何かをやっている時に
チャチャを入れるのも、
良くないって考え方ですよね。
質問も、全部終わってから。

質疑応答の時間があっても、
その時は質問しないで、
講演が終わってから、
講師に質問に行く人・・・、
いますよね。

でも、アメリカとかだと、
授業中でも、疑問を持ったら
すぐに質問しましょう。って
感じじゃないかしら???

留学日記みたいなのを読んでいても、
アメリカと日本の学生の違いとして、
「アメリカ人は授業中、沢山発言し、
自分が納得するまで質問する」と
書かれているものがありました。

なので、まあ、私の勝手なイメージ
なのかもしれませんが、
Yeah!
と言うには、日本人の自分は捨てて、
心は、アメリカ人にならねば!と
思ったのでしたf^_^;。

また、Yeah!は言うタイミングが大切です。
「いいね!」って思ったら、
すぐに言わないと、
何に対して賞賛しているのか
分かりにくいし、
音楽はどんどん流れていきますので、
次のフレーズが聞けなくなって
しまいます。
かなりの瞬発力が必要なのです。

それで、いっぱい挑戦して、
瞬発力を磨きました。

その結果・・・

私は、生徒さんのレッスンでも、
「いいね!」と思ったら、
出来るだけ、声に出すように
しています。

生徒さんの中には、
それを「褒めすぎ」と感じ、
イマイチ居心地が
悪い方もあるようなのですが、

私は、結構正直なので、
お世辞で褒めたりはしていません。

ただ、本当に「いいね」と思った時に
きちんと伝えたいと思っています。

そして、思ったらすぐに伝える。
たくさん伝える。ということを
意識してやっています。

なんか、大げさと思うかも
しれませんが、

Amaneは、
心がアメリカ人なんだ、と思って
どうか許してやってくださいm(u_u)m。

今日も読んでくださって、
ありがとうございました。


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こんにちは。

ジャズも歌えるボーカル教室
Sweet Sound Voice Studio
ボーカルコーチのあまねです。

今、TBSでお稽古についての番組が
やってました。

女性がやりたい習い事1位は、
「プラスアルファ英会話」
だそうです。

確かに、やりたい!!(≧∇≦)b

プラスアルファ英会話とは、
お料理や趣味の習い事を
英語でするものだそうです。

一石二鳥なレッスンですね。
私、大好きです!

さてさて、では、
ジャズボーカル教室は、
プラスアルファ英会話になるのかしら?

ネイティブから英語で習えばなりますね。
(*^^*)

私もアメリカやカナダの先生から
レッスンしてもらったことがあります。
それは、プラスアルファ英会話ですね。

でも、歌ってる時間が長いので、
あまり英会話って感じにはならないかな?

しかしながら、
ジャズは英語で歌いますので、
音楽×英語ってことで、

本格的なプラスアルファ英会話で、
いきなりネイティヴの人との英会話は
ハードルが高い・・・という方でも、

歌を通して英語に親しめて、
英語へのファーストステップとして
は良いと思います(*^^*)。

レッスン全部英語とはいきませんが、
英語を勉強したい目的の方も、
大歓迎です!!
ジャズの歌詞を通して、
文法・ボキャブラリー・発音を
学べますよ(*^o^*)。

歌も歌えて、英語も学べる
一石二鳥なレッスンです!

あなたもジャズを始めてみませんか?
(*ゝω・*)ノ

今日も読んでくださって
ありがとうございました。


こんにちは。

日野市高幡不動駅徒歩5分
なりたい自分になれるボーカル教室
ボーカルコーチのあまねです。

今日は、7か月ぶりに生徒さんが
レッスンに来てくださいました。

とっても素敵な声をお持ちのMさん。
3年くらい前から通ってくださっています。

その間には、
Mさんのご結婚があったり、
体調を崩された時期があったり・・・。

そして、
再びレッスンに来てくださっていたのですが、
体調のご都合で、
お休みをされていました。

ご体調のこともあるし、
他市から通ってくださっているので、
もう、ご縁がなくなってしまうのかな?
さみしいな・・・(。>0<。)
と思っていたのですが、

先日、ご体調が回復されたとのこと。
レッスンのご予約を
いただきました
(≧▽≦)。

ほんとに、
とっても、とっても
嬉しいです
(*゜▽゜ノノ゛☆

ボーカル教室は、
いっぱいあります。
Mさんがお住まいの市や
最寄りの駅にも
きっとあるでしょう。

それでも、
うちの教室に通ってくださるMさん。

本当に嬉しいです!!
(ありがとうございますm(_ _ )m。)

今日は、Mさんの素敵なお声が聴けて、
とっても嬉しい一日でした。

Mさんの歌が、さらに光輝くように、
これからもお手伝いさせていただけたらと
思います
(*^▽^*)。

私の教室は、
曜日や時間を固定しない
自由予約制なので、
忙しい大人の方でも、
ご自身のペースや
目的に合わせて、
レッスンをしていただけます。

レッスン回数やペースも
自由に選べます。

ご自身の体調や
お仕事、育児、介護など
なかなか時間が自由に
ならない生徒さんも
多数通っていただいています。

ジャンルも、
昭和歌謡曲、J-pop、洋楽
ジャズ、ゴスペル、
オリジナル曲へのアドバイス
と、幅広く対応しています。

特に、
ジャズでは、
ニューヨークの先生方から
学んだことを生徒さんに
お伝えしていきたいと
思っています('-^*)/。

よろしければ、
体験レッスンを実施しています(-^□^-)。

今日も読んでくださってありがとうございました。

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こんにちは。

東京都日野市高幡不動駅徒歩5分
なりたい自分になれるボーカル教室
癒しのボーカルコーチ
あまねです。


先日、ご紹介した
白金フラワーサロン花リボンさんで、
フラワースリッパを作りました。

夏に向けての、
さわやかなスリッパということで
生徒さんに少しでも楽しい気持ちで
レッスンを始めていただけたらな~と
思い、生徒さん達をイメージしながら
お花を選びました
(*^o^*)

いろいろなテイストの4足が完成!!
レッスンに来た際は、
是非、お好みのものを選んで
履いてくださいね
(*^▽^*)。






写真は、花リボン主宰のAyakoさんが撮影されたものを転用させて頂きました。

今日も読んでくださって
ありがとうございました。

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こんにちは。

なりたい自分になれるボーカル教室
癒しのボーカルコーチ

あまねです。

なんか、自分で言って、
恥ずかしいですが、

先日、生徒さんが
帰り際に
「癒されました!!」
と言ってくださったのが
とても嬉しかったです。

皆さんは、
「癒し」っていうと
どんなイメージを
お持ちでしょうか?

一般的に「癒し」というと、
静かだったり、まったりした感じ?
エステとか、アロマとか、
やさしい、美しい音楽とかでしょうか?

ちょっと、ボーカル教室とは
イメージが違うかな?
と思いますが、

最近、
いろいろな意味で癒されたい
生徒さんが多いので、
癒し目的のレッスンも
やっています
(*^ー^)ノ。

生徒さんに出来るだけ、
リラックスしてレッスンして頂けるように
レッスン室には、
アロマオイルを使ったり、
ハーブティーなどをご提供したりしていますが、

歌うこと自体も、とっても癒されるのですo(^-^)o。

東洋医学では、
いろいろな体の不調・不具合は、
いろいろなものの滞り
が原因と言われますね。

血の滞り
水の滞り
気の滞り

西洋医学的に言えば
血液循環が悪いとか、
むくみとかになります。
流れが滞ってつまってしまう病気もありますね。
脳梗塞や心筋梗塞などは
命にも関わります。

でも、命に関わらなくても、

何かが動かず、流れが悪く、
溜まっている状態が

不調の原因になります。

血液や水が流れないのは、
目に見えて分かるので、
分かりやすいですが、
厄介なのは、見えないものの
滞りなのかもしれませんね。

ボイストレーニング・ボーカルレッスンでは、

歌うために、呼吸します。
良い声を出すためには、
息をしっかり吸って、しっかり吐くことが大切で、
歌うために呼吸をすることで、
息が流れます。

酸素が、体中にいきわたって、
血液の流れも良くなります。

血液の流れが良くなれば、
体の水の流れも良くなります。

そして、
もっとも大切なこと。

声を出したり、歌を歌うと
体の中の見えないエネルギー
「気・パワー」を流すことが
出来ます。

また、このエネルギーの流れが
歌を上手いと思わせられるかどうかにも、
大きく関わってきます。

なので、とにもかくにも、
レッスンでは、
良いものも悪いものも
何でも、吐き出して
帰って頂けたらと思います。

声にのせて、
体の中に溜まっている
とどまっているエネルギーを
流しちゃいましょう!!

溜まっているものを出せば、
新しい新鮮な何かが入ってきますよ。

もしくは、自分の中から、
大切なものが、
どんどん湧き出してくるはず(*゜▽゜ノノ゛☆。

新しい自分に会えるかも(*^▽^*)。

そんな、
アクティブな癒しを
あなたも体験しませんか?

私が、
全力でお手伝いします!!
(*^ー^)ノ

今日も読んでくださって
ありがとうございました。

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なりたい自分になれるボーカル教室
体験レッスンのお申し込みはこちら
こんにちは。

日野市高幡不動駅徒歩5分
なりたい自分になれるボーカル教室
ボーカルコーチのAmaneです。

先日(と言っても少し前ですが)(^▽^;)、
お花で繋がるレッスン
「美サロネーゼの立ち振る舞い♪」
に参加させていただきました。

主催は、
白金フラワーサロン花リボンさん。
ブリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワーのお教室です。

花リボンさんの
お花で繋がるレッスンは、

「簡単なお花のレッスン」

プラス

毎回、いろいろな講師の方が、
いろいろなテーマでレッスンされる
コラボ企画。

今回は、

ポスティアスタイリスト遠藤美絵先生との
コラボレーションということで、

テーマは、

「美サロネーゼの立ち振る舞い♪」美サロネーゼの立ち振る舞い♪」

でした。

私は、自分の体型にも姿勢にも
コンプレックスがあるので、
本当はあまり参加するのが、
いやだな~って思いました。

なのに、なんで、参加したのかな???

あっ!!そうか。

じつは、お花のレッスンのテーマが、
立ち居振る舞いのテーマに合わせて、
「美しく立つフラワーペン」だったのです。

それで、美しく立つフラワーペンの
写真を拝見して、
「是非、うちの教室に置きたい!!」
「生徒さんに使ってもらいたい!!」
と思ったので、申し込んだのでした(^▽^;)。

まずは、フラワーペンですが、



素敵に出来ましたヘ(゚∀゚*)ノ。
基本的な作り方はあるのですが、
お花の種類や、リボンなどは
自分で選ぶので、
作る人によって、
全く違うものができるんですよね。

うちの教室に来ていただく
素敵な生徒さん達のイメージに合わせて、
華やかで清楚なイメージで作ってみましたよ。

レッスン室の片隅に設置しました(*^ー^)ノ。



そして、遠藤美絵先生の美しく魅せる姿勢や座り方などのレッスン。

美しい立ち居振る舞い・・・
なかなか難しい(・・;)ですが、
お仕事の時には、
気にしようと思いました(-^□^-)。




美しい姿勢を保つって
皆さんは、どんなイメージをお持ちですか?

私のように、なかなか難しいという
思いをお持ちの方もあるのでは
ないでしょうか?(^▽^;)

まずは、
姿勢を保つには、筋肉が必要ですね。
そして、
常に、美しい姿勢を保つ意識が必要だと思います。

でも、「常に」っていうのは、
ちょっと、無理・・・(。>0<。)

そんな方には!!

ボイストレーニングがおオススメ!!

良い声を出すには、
姿勢は大切です。
「美しい姿勢」というよりは、
声という音を出す楽器として正しい姿勢です。

自然で、身体の機能を正しく発揮できる姿勢です。

でも、やってみると、
結果、それは美しい姿勢にもなります。

Sweet Sound Voice Studioの
ボイストレーニング・ボーカルレッスンでは、

「まっすぐに立つ」
というエクササイズを
取り入れています。
このエクササイズは、
目を閉じて、流れてくるCDに合わせて、
リラックスしながら体を動かすと、
最終的に美しく立ててしまうという
楽チンエクササイズです(^~^)。

常に美しい姿勢を保つっていうのは、
なかなか難しいかもしれませんが、
まずは、
ボイストレーニングのレッスンの間だけ!
歌っている時だけ!でも
良い姿勢を意識してみるというのは
どうでしょう(*^▽^*)。

そのうちに、
美しい姿勢を保つための
筋力がついてきて、
また、
どうやって良い姿勢を保てばいいのか
の感覚もつかめてきて、
普段の生活の中でも
美しい姿勢で過ごしやすくなると
思いますよ(-^□^-)。

さらに、
ボイストレーニングでは、
顔の表情筋も鍛えることが出来て、
お顔のリフトアップ、
若々しく美しい笑顔をつくる筋肉も
鍛えられますo(^▽^)o。

ボイストレーニングは、
美しくなるために、
一石二鳥・三鳥のレッスンです!

是非是非、
チャレンジしてみてくださいね。

今日も読んでくださって
ありがとうございました。
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Sweet Sound Voice Studioの
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こんにちは。

日野市高幡不動駅徒歩5分
なりたい自分になれるボーカル教室
ボーカルコーチのAmaneです。

今回は、'S wonderfulという曲がワンダフルな理由(わけ)の続きということで、<br>'S wonderfulという曲がワンダフルな理由(わけ) その1はこちら

Kさんのレッスンでは、
メロディーのナンバリングをした後で、
メロディーの意味を話し合いました。

曲やメロディーを「ストーリー」に例えると、

ナンバーの1番が、
(キーがCならば、ドの音)
主人公です。
音楽用語では、主音という言葉もあります。
ナンバーの1は、根音、ルートとも言います。
植物で言うなら根っこ。土台。
また、お家みたいな存在です。
帰ってきて、安心できる場所です。

今回は、音符を「人」に例えてみました。

1が主人公なら、
メロディーの最初に出てくる
5と3は、どんな人物でしょうか?

私は、1番(ド)の主人公に対して、
3番(ミ)と5番(ソ)は、
親友なのではないかと
思いました。

とっても、仲良しの3人。
3人で美しいハーモニーが
出来ます。

童謡にも、
ドミソを使ったメロディーは
多いですよね。
ドミソ、135の組み合わせの
メロディーは、とても親しみやすく
平和的です。

この分析を思いついた時、
私が、この曲を好きな理由が
初めて分かった気がしました。

最初の8小節は、
135の音しか出てきません。

だからこそ、
無意識の安定感というか、
美しさがあるのではないかと
思います。
歌っていると、
とっても気持ちがいいのです。
平和的な気持ちになります。

最初の8小節は、
553 51~♪と
最後に1に(お家に)帰りますが、
次の8小節の最後は、
553 56~♪と
6が出てきます。

それは、
Bのセクションに行くためです。
AセクションからBセクションに
行くために、5→6の階段を
あがって、1(お家)にたどり着きます。

ちなみに、
6は、兄弟みたいな存在かな?
とKさんと、お話しました。
音楽理論的には、
6番は、どちらかというと
1番の仲間になります。
なので、兄弟にしてみました。

そして、
Bセクションはこんな感じです。
17 777 #177
You've made my life so glamorous
777 7777 766(♭6)
You can't blame me for feeling amorous (oh!)

とにかく、7のオンパレード。
1と7と6という隣り合う音の階段を
行ったり来たり。

7番って、人に例えたら、
誰でしょうね・・・?

主人公の1番にとって、
7番は、隣り合う一番近い音。
でも、スケールで考えれば、
一番遠い音です。

ライバルですかね?
と私が言うと、
「夫婦かな?」
とKさんの一言。

一番近くて、
一番遠い・・・存在

なんか深いです!!
(^o^;)


さすが、
いろいろな人生経験をされていて、
知的なKさんのお言葉ですヘ(゚∀゚*)ノ。

音楽的には、7番は導音と言われ、
1番に行きたいという強い力を
持っている音です。

「7番があってこそ」の1番
「1番があってこそ」の7番

そう考えると、
夫婦という例えは
ぴったりだと思いました。

そして、また、
553~♪というサウンドに
戻ります。

メロディーの最後は、
5→3→1~♪
と、1番に帰るんですよ。

音楽的には、終止と言いますが、
最後は主人公がお家に帰って、
「めでたし、めでたし」
となるのです。

このように、
メロディーを分析すると
その曲の秘密が
分かることも多いです。

そんな機会をくださった
Kさんに、感謝です。

'S wonderfulが、
ワンダフルな理由が
分かっていただけましたでしょうか?

♪がってん、がってん♪(NHK風)

今回の分析は、
私個人の見解です
m(u_u)m。
ご了承ください(*v.v)。

そんな、Peaceをくれる
'S wonderfulを
これからも歌っていきたいと
改めて思ったレッスンでした。

読んでくださってありがとうございます。

Bye now!!
こんにちは。

日野市高幡不動駅徒歩5分
なりたい自分になれるボーカル教室
ボーカルコーチのAmaneです。


今日のレッスンでは、
「'S wonderful」という曲をやりました。

'S wonderfulは、
ミュージカル「ファニー・フェイス」で使われてヒットした、
ガーシュイン兄弟による作品。

ヘレン・メリル、ジュリー・ロンドン、
クリス・コナー、ダイアナ・クラールなど
いろいろなシンガーがレコーディングしており、
ジャズスタンダードとして、
おなじみの曲です。

私も、ジャズを歌い始めの頃から、
ライブなどで歌っています。
歌詞も好きだし、サウンドも大好きです。

今日来て下さったKさんは、
音程とるのが苦手ということで、
はじめての曲をやる時は、
いつも参考の音源を聴いた後で、
メロディーにナンバーをつける
ナンバリングからレッスンを始めます。

ナンバリングの方法は、
まずは、その曲のキー(調)をみて、
ルート音(根音)が何かを確認します。
そして、ルート音からスタートするスケール(音階)を書き出します。

例えば、
キーがCメジャー(ハ長調)の曲であれば
スケールは、ドレミファソラシドですね。
なので、ナンバリングは、

ドを1とすると、
レ→2
ミ→3
ファ→4
ソ→5
ラ→6
シ→7
ド→1または8

となります。
基本的には、
オクターブ上のドで1に戻って
1~7を繰り返します。

楽譜の音符の音にナンバーをつけて行きます。

ナンバリングをする目的は、
音楽を説明する指標として、
耳から聞く音とか、音符以外に、
数字という指標をプラスすることが
出来るということです。

音って、目に見えないですよね。
(特殊能力で見えるって方もいるかもしれませんが)
なので、耳で聴いただけでは音を再現するのが苦手
という方もいらっしゃるのです。

音符も知識や慣れていないと読むのが大変です。
音符で音楽を理解するのは苦手という方もあるでしょう。

ナンバリングは、目で見えて、
音符よりも日常生活で親しみがあるので、
メロディーの高低や幅の間隔をつかむ助けになります。

それで、'S Wonderfulのメロディーに
ナンバーをつけてみたら、
553 'S wonderful
553  'S marvelous
553  You should care
51    for me

最初の8小節はこんな感じ。
そして、次の8小節が、

553  'S awful nice
553  'S paradise
553  'S what I love
56(1)  to see

となりました。

553の繰り返しが、多いですね。
553というのは、音名でいけば、
ソソミです。

最初の16小節では、
1、3、5、6しか出てきません。
しかも、同じ繰り返しが6回。

ちなみに、この後、
ちょっと変化のある8小節を挟んで、
ソソミ~♪が戻ってきます。

ラスト8小節で、1コーラス終了。
1コーラス32小節、
ほぼ、A-A-B-Aの構成の
ジャズスタンダード典型の
スタイルです。

いつも音程をとるのに
苦労されているKさんも、
繰り返しが多くて覚えやすいからか、
すぐに正しい音程で歌えるように
なりました。

'S Wonderful、すごい!
ワンダフルや~!

しかも、553
っていうのが、素敵!

なぜかというと・・・、
長くなってしまったので、
それは次回の記事で。

読んでくださってありがとうございました。
See you soon!


こんにちは。

なりたい自分になれるボーカル教室
講師のあまねです。

今日は、アメリカ・カリフォルニアから来日中のScotty Wright氏のマスタークラスと個人レッスンを受けてきました。

Scottyさんは6月16日まで新宿パークハイヤットの52階ニューヨークバーに出演するために来日。

今回は特別に、マスタークラスと個人レッスンをしてくださるとのことで、
こんなチャンスは滅多にないので、
喜び勇んで出かけました。



レッスンやマスタークラスに参加するのは
もちろん、自分のためでもありますが、
私が学んだことを生徒さんにお伝えしたいという気持ちも強くあります。
日本にいながら、アメリカのジャズや教え方に少しでも触れて頂けるように、微力ではありますが、少しでも生徒さんの役に立つことかできれば・・・と思っています。

Scottyはとっても温かくて
素晴らしいコーチであり、
ボーカリストでした。

特に印象的だったのは、
個人レッスンの時。

Scottyと少し話をした後、
You'd be so nice to come home to
を歌おうということになって、
Scottyのピアノで2コーラス歌いました。

私はこれまで、SheilaやJay、
それ以外にも幾人ものアメリカやカナダの先生からレッスンを受けてきましたが、
皆に共通していると思うのは、
「まず、褒める」
ということです。

まず、良かった部分というのを説明してくれます。
「こういう所が良いね」
「こういう所が好きだよ」
と、良いところを指摘してから、
その後で、弱点や改善点・改善方法の提案をしてくれます。

ここはこうするともっといいね」
「こんな風にやってみたらどうかな?」
といった具合です。

私もレッスンではそれを心がけているつもりですが、
これは、子育てにおいても共通するのかなーと思います。

でも、つい怒っちゃうんですよね(^◇^;)。

この、まず褒める・良い所から説明するっていうのは、
本当にアメリカの先生達には共通しているのですが、日本ではどうなんでしょうね。

なんか日本だと、先生は生徒の悪い所を指摘してなんぼ、みたいな部分があるように思ったりします。

あなたがこれまでに出会ってきた
『先生』はどうでしたか?

この続きはまた書いていきたいと思います。

こんな素晴らしい機会を与えて下さった
国立音楽院、新納さんに心から感謝致します。
 

読んでくださってありがとうございました。
See you!!