みなさまこんにちは。

中条律子と申します。

 

・都内私立女子中学高校礼法講師
・裏千家茶道専任講師
・顔タイプ診断1級アドバイザー
・アフタヌーンティーマナーレッスン
・スタジオViVi様主催セミナーゲスト講師

はじめましてのかたは こちら をご覧ください
 
今回は
 
 
レディ・ファーストの
意味をお伝えしつつ
 
 
現在の日本の風潮に
どのように取り入れたらいいのか
考えてみましょう。
 
 
以前ホテルでの
エスコートの
ススメをお伝えいたしましたが
 
今回は
上記のほかに
ポイントを3点に
絞ってみました。
 
 
案外
「知らなかったです!」
と驚かれる
 
 
スマートで
ジェントルな
マナーです。
 
 
このブログは
男性のかたにも
お読みいただいておりますし
 
 
LINE公式 友だち追加も
男性のかたがたにも
ご参加いただいております。
 
 
ですので
 
 
わかっているうえで
 
・お相手
・場面
・場所
 
に応じて
応用してみてくださいね。
 
 
 
なにも女性だけを優先にするのではない。
 
 
レディ・ファーストって
言うぐらいだから
「女性ファースト」
 
 
と言うことでは
ありません。
 
 
男女とわず
ご年配者や
子供も含まれますよ!
 
 
公共の場では
率先して
弱い立場の人を
優先させてくださいね。
 
 
 
特に
公共交通機関でも
同じです
 
 
目のまえの
年配者を
見て見ぬ振りや
 
 
もしくは
「見えていなかったマジで」
 
 
これはへたな言い訳。
気を配っていない証拠。
 
 
 
 
常に女性を先にお通しする。
 
 
扉を開けて出ようとしたら
ちょうど
女性が入ってくる時だった。
 
 
あなたなら
どうしますか?
 
 
そうです!
女性を招き入れてから
次に
ご自身がお出になるのが
レディ・ファースト。
 
 
エレベーターも然り。
 
 
レストランでも
案内係の次を歩くのは
 
 
女性ですよ。
 
 
 
その後ろを
男性が歩きます。
 
 
予期せぬ暴漢から守る為なんですね。
と、
女性を優先させるためです。
 
 
 
女性が席を立ったら男性も席を立つ。
 
 
 
タイタニック?でも
そのようなシーンがあったような
気がします。
 
 
こういった
マナーもうそうですが
 
 
エチケットも
 
 
日本人は苦手・・・・・
 
 
女性が立つたび
起立なんてしてたら
「食べるヒマ ねーじゃん」
 
 
大丈夫です。
食事中は
よほどでないかぎり
中座しません。
それがテーブルマナー。
 
 
 
 
男性は
ジェントルマンだから
多少の自己犠牲が
ある事を
心得ておかないとね。
 
 
 
ただし!
 
 
日本は
レディ・ファーストの精神が
根付くのが遅かった。
 
 
 
女性側からしても
 
 
いちいち殿方に
椅子を引いてもらってから
お立ちになって
 
 
お戻りになってから
再び
椅子を引いてもらって・・・
 
 
というのも
正直気が引けるし・・・
 
なにより
 
ひとり浮く。
いや ふたり浮く。
 
 
 
 
 
なので
カジュアルな場面では
 
 
男性は
上着のボタンを
はめながら
お腰はあげましょう。
 
 
女性も
そこを受け止めて
「大丈夫です。ありがとうございます」
笑顔で
「お座りくださいね」 を
うながしてくださいね。
 
 
その時!
男性のあなたは
決して
「あ、立つのね?」
 
 
という
気持ちでなさっては・・・・
 
 
ダメです!
 
 
お顔に
「あ、立たなきゃ」
 
 
と書いてあり
お相手に読まれます。
 
 
女性側も
いきなり
お立ちにはなりませんし
なにかサインがあるはず。
 
 
そこを
さりげなく察知して
 
 
いざ
女性がお立ちになる際には
笑顔で
流れるようにお願いします。
 
 
フォーマルな時は
女性側から
「どうぞそのままで」
とお申し出があったとしても
 
 
椅子を引いて
差し上げましょう。
 
 
女性も
上手に受けないといけません。
 
 
必ず
「ありがとうございます」
 
 
これですよ、これこれ!
 
 
素敵なデートシーン
クリスマスディナーが
目に浮かびませんか?
 
 
再度
申し上げますが
 
 
日本では
レディ・ファーストの精神が
根付くのが遅かったのです。
 
 
なので
そこをものさしにして
男性の事を
決めつけないでくださいね。
 
 
男性にばかり
条件のハードルを高くせず
 
 
レディ・ファーストを受けるに
今日の私はふさわしいのか
 
 
相手にばかり
要求していないか
 
 
そこも
振り返ってみてくださいね。
 
 
 
女性だって
大和なでしこ
精神があるので
エスコートを
受けるのに
 
 
「そこまでは・・・」
と 頭の片隅に
申し訳なさが
どこかにあるはず。
なので
 
 
「ありがとう」
ではなく
「すみません」
になってしまいます。
 
是非、
ありがとう
仰ってくださいね。
 
男性側の
まごごろの
レディ・ファーストを
 
受け止めてください。
 
決して
「恥をかかせないように」
してあげてください。
↑ ここ最重要です。
 
 
男性側も同じです。
・お相手
・場面
・場所
・時間
 
 
よく精査して
その場で
浮かないように
 
どこまで
レディ・ファーストを
取り入れるか
応用を効かせてください。
 
 
 
すてきな
デートに
なりますように。
 
 
 

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