オンス フォー オンス⑥ | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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「俺の嫁は皆んな良い家政婦だった、
離婚する度に家を持ってかれたからな。」

—ペップ



嗚呼、
宗教の話はその辺にして、
そろそろUFOの話でもしないか?


やはり今宵はもっと
「現実的」な話をしよう。

何故山に登るのかという問いに対して
ある有名な登山家は
そこに山があるからと答えたそうな。


PFPとは?
ロビンソンである。

何故か?

パイオニアだからである。

ロビンソンは
古き良きアメリカに黒人としてあって、
自己マネージメントや他分野への進出など、
つまり闘う自分という商品の元締、
闘う元締だったのだ。

PFPとして単なるボクサー以上の
ビジネスマンと成ったのであるが、
そんな事がその時代のアメリカで許されたというのがロビンソンのpfpのひとつの意味でもあろう。

プロボクシングキャリアとしては
メイウェザー、パッキャオ、カネロ
ゴールデンボーイ級に迫るのはメイウェザーだけのようだが自分のプロモーションやマネージメントを立ち上げて自身や傘下の選手をマネージしている。いずれもリスクをとってビッグビジネス、ビッグイベントに挑戦している。

その他のpfpの傾向としては
ロマチェンコ、ロマゴン、井上と
大手、古参、新興と違うがいずれも有名プロモーションに所属した状態のボクサー達である。
そして、いずれも(ロマゴンは?)
四団体統一を目標としているように
スポーツ制というか規範や秩序立った記録や挑戦を追求している。


Pfpだけでも色んな事が読みとれますな。




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