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ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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WBCの会長がメイウェザー対ポールのエキシビションを褒めていたので



やっぱりわかっていらっしゃる

絶対エキシビションベルトつくる気だろうな


考えていたが





フリーダムベルト

アメリカはテキサスでの黒人解放を祝う祝日
ジューンティーンスデイを冠して作られたそうで

テキサスでのチャーロの防衛戦に掛けられる。


無駄に攻撃的であり
テキサスにもチャーロにも
それなりに失礼な気がするが…。


WBCタイトル関連のニュースとしては

ロマチェンコが
テオフィモ ロペスの事を
問答無用の四団体統一王者
として認めていると明言した。

自分の集めた3つのベルトを奪った相手を認めていて、自分とやらずに王者になったヘイニーのタイトルは

WBCの政治

と形容した。

WBCの会長からはセカンドタイトルと呼ばれ、元保持者にしてフランチャイズに格上げになったロマチェンコからは政治と呼ばれ、ロペスからはゴミ箱行きを言い渡されている現WBCライト級タイトル。

保持者のヘイニー自身は
大変優れたボクサーである事が
余計に恨めしい。




ボクシングシーンによると

メイウェザーポールの視聴件数は
アメリカ国内で最低でも100万件にのぼるらしく、

ソーシャルメディアなどではボクシングファンやボクサーは買ってない観てないというものばかりで
全く別の視聴層を今回得たという意味では
ビッグなバンでは。




ガチボクの方では

激震を走らせた
パッキャオ対スペンス

(スペンスはパッキャオのキャリアを終わらせに来る気らしい)

でホットなウェルター級の
期待の次世代

二代目野郎
コナーベン
門番
グラナドス
が内定している模様で
素晴らしいカードですな。


今週は

シャクール スティーブンソン

の試合で

相手は強打者ナカシラで21勝17ko1敗


この試合の後にバルデスとの対戦も期待されるパーフェクトボクシングのスティーブンソンがパンチャーに追い詰められてしまったならどうなのか?というような対戦が続きそう。


半分プエルトリカンらしくアンダーにスーパーライト級のペドラザとウェルター級のザイアス

ベルデホ、ペドラザ、ロドリゲスと
有望株がどうもこけていく中
ザイアスはフィニッシャーでありながらも
スキルフルに安定していて
階級も階級だけに期待である。










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