丑年 | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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あけましておめでとうございます




丑年です




大晦日に雌雄を決した


井岡対田中


最初のニ回は田中

三回からは全て井岡




勿論ロマゴン対エストラーダ
の勝者との決戦が待たれるが


確実に井岡に影響し
打倒目標でもある



ドニー ニエテス


アラジム閉鎖後MTKグローバルと契約


2018年の井岡戦を最後に試合から遠ざかっており

次の動きが注目される。





新年早々に行われる

ガルシア対キャンベル


ガルシアが真のスターとしてステップアップできるかという試合だが


キャンベルはプロとしてはAクラスAサイドとはいかないが、スター候補の試金石としてはかなり上等で結構シビアなマッチアップ、それだけゴールデンボーイにしろガルシアにしろ真のスター路線なのだろう。

オリンピック金であり、対戦したロマチェンコやスパー仲間だったテオフィモの評価も高い。プロモーターのハーン氏もまだ若く未熟と思われるガルシアに遅れをとらせるつもりは毛頭なさそう。

ガルシアがずっとカネロと練習している事で
どういう影響がボクシングに現れるのかも楽しみである。


そのガルシアがこの試合の後に対戦すると息巻いた

デイビス戦を

ロマチェンコが今年実現させることに興味があると発信。



当ブログをお読みの方ならお解りかもしれないが

ホームズ氏が疾風怒濤と呼んだ当時から現在まで続く一連のアグレッシブディフェンスの活躍は、

Dガルシアや日本では村田など、そして、その最高峰理想形と目されたのがロマチェンコであるが、

氏が推理した通りその時出来上がりつつ凝固しかけた風潮を刺激し吹き抜けた。


どうもこの必然的なプロセスの結果が洗い出した
黄金の帰結への種

正確にはロマゴンやニエテス、クロフォードのような存在に、テオフィモ ロペスが比例するかはまだ未知であり、デイビスもそうである。



実現せよ。






おまけ