一匹と九十九匹と② | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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井上尚弥はバンタム級四団体統一路線のようで
確かWowowでは二階級に渡る統一計画が話され

フジではどうやらESPN同様に
テオフィモ ロペスの四団体統一を
認めないようである。


この問題に関してはメイウェザー氏が

団体やタイトルが多すぎる

と苦言を呈し


その事に対して

ロイ ジョーンズが物申した!




-この試合のあともまだ続行されるつもりですか?


ジョーンズ: 俺にとってはもう終わりだったんだ。
しかし、タイソンが戦いたいらしいという
電話を受けた。

無かったことには出来なかった
これはバケットリストものだからだ。


俺の人生ではどこに行っても
子供の聞いてくる質問が決まって
「タイソンと戦ったことがある?」
なんだ。

何故だかはわからないけど、
もう「ない」とは
言わなくて済むんだよ!


-メイウェザーがタイトルと団体の多さに苦言を呈しましたが、何故貴方達ほどのスターが今回数あるアルファベット団体の中からWBCを関わらせるのでしょうか?

ジョーンズ: 先ず最初にこれは俺の問題だ
人にとやかく言われる筋合いはない。

第二に、俺がやってた時は今の奴らとは違ってた。
俺は俺の階級に存在するベルト全てを欲した。
マイクだってそうだった。
俺たちはオールドスクールから来ている。
それがどんなベルトかとかじゃなく、
お前らの持ってるベルト全部よこせ!だった。

俺が観たくてベルトをかけるのなら

そりゃ麻薬のようなもので

嫌とは言えない

やらなきゃならないのさ。

彼みたいな人には
別に意味はないかもしれないが

俺にとっては
「世界」を意味したんだ。


タイソン: 彼が全て言ったよ。

麻薬みたいなんだ。




オールタイムp4pとかファンタシーファイト
みたいな空想のような、格闘ゲームのような、そんな試合が

遂に実現してしまう



両雄の練習風景とか見ると本当に凄く


ローチ氏がインタビューで

タイソンはエキシビションの意味を知らない

とか言ってたけど


これ本当に大丈夫だろうか?







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