オンス フォー オンス② | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
おまけ機能搭載











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「拳闘は理論じゃねえ!科学なんぞでもねえ!

ってことを 

3DプリンターEメールタイトル 

によってはっきりと立証し....ウィー...ヒック!」




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このように





現在乱立するタイトルとそれの引き起こす混乱は我々が必要とし好むところの陶酔を通り越えもはやボクシングは泥酔状態だと言えるかもしれない。



ネットワークのESPNはロペスをヘイニーの正規タイトルの正当性を優先する意味で四団体統一でもundisputedとは認めないらしい

しかし

経緯としてはロマチェンコをフランチャイズに格上げする事でヘイニーにそのタイトルを獲らせたのであるから実質のUndisputedではないか?

実際にヘイニーは大変巧く
ライト級でも足さばきは最高峰、或いは、最高であるので、ロペスでもデイビスでもロマチェンコでもガルシアでも誰とやっても面白い試合になるのは間違いない。


団体、ネットワーク、プロモーションそしてボクサーにマネージメント

それぞれの思惑でボクシング全体がめくるめく変形するのは万華鏡のやうに幾何学的

Pound for Poundも今では
単なる売り文句になってしまい

価値判断が天秤基準になるので
計れないものの価値の対称に
運命づけられていて

価値創造になるようになると
次は計り方が無視しされたり
ペーパーになるPaper for paperが始まる


すると



鬼火が目を覚ます





やつらはレイ ロビンソンを最高のファイター

パウンド フォー パウンドと呼ぶ。


この俺が最高のファイター

オウンス フォー オウンスだ。」


—ウィリー ペップ—




という事で

p4p ではなく

Oz4Ozランキング

に取りかかるとしよう。




当ブログでは
当時独自のランキングで
ロマゴンを5位くらい
ロマチェンコを一位にしたはずだが、

ロマゴンが実際にパウンド フォー パウンド一位であった事に、好みや難しい注文を除けば、別に疑いの余地はない。

試合ではパッキャオもビックリの千数百発のパンチを繰り出すテクニック形の前身してくる当代最高のコンビネーションパンチャー。

エストラーダとの再戦もロマゴン有利と予想しよう。


ドネアは果たしてウバーリに勝てるだろうか?





おまけ