デストルドー | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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” 不自然な自然性、或は、自然な不自然性 ”

 

~ブルース・リー~

 

 

 

 

 

 

流石は発祥国、

このクオリティはバブルというかルネサンス。

 

 

アンドレ―ドが村田を狙っているようで、ジョッピーの再来か。

 

 

 

ジョシュア対テイカム

 

テイカム的にはジョシュアを巻き込みたい。しかしガチャガチャできない域にあるのがジョシュア。

 

ワイルダーはスティバーンと再戦ですが、ジョシュアの対戦する相手はいつもちゃんとしていますね。ルイス・オルティスが血圧を抑える薬が原因でドーピング検査に引っ掛かったらしいですが、ジョシュア対オルティスこそが理想の黄金カード。

 

 

 

ヤファイ対石田

 

村田のミドル級王座奪取で注目を集めるボクシングですが、国内ではなく敵地、しかもイギリスで王座挑戦という石田。

 

タイとか英国でタイトルを奪取するというのは、例えるなら、立場は違えど第二次大戦中において独立していたりナチスの空爆に最後まで耐えてたりした不屈の根性の国々で、勝負は勝負なんですが、騎士道とか武士道とは分別の違う魂というか、ルールやスポーツを逸脱した精神があるんですね。つまり、そういうところも日本に負けない鬼気迫るものがあるので注目の一戦。

 

ハグラ―とかスペンスとかコバレフとかのように相手を破壊してしまうくらいでないとという感じ。

 

 

この勝者とロマゴンなんて好カード。

 

 

 

 

ところで

 

ボクシングにおけるファイターの存在感というものを観がえてみると

 

精神的なまでの狂気

 

というのがある。

 

 

 

合理主義の中で人間が矛盾を矛盾で覆そうとするような自己破滅性という前進的倒錯

 

 

生の躍動やその意思はボクシングにおいてファイターの狂気として

 

狂気そのものの中で再帰し躍動する。

 

 

 

しかし

 

 

狂気は精神ではない

 

 

 

 

このように関係する

 

ボクスとファイト

 

 

 

なんだか宇宙的です。

 

 

 

 

 

 

おまけ