村田vsエンダム 2 | ボクシング原理主義

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ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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衆院選投票日、再戦、台風と

 

政治とスポーツと災害が重なる日曜日。

 

下手するとどれがどれだかわからなくなりもする。

 

 

 

 

ロサド対タピアはサバイバルマッチ。

プロのたたき上げのロサドとアマ上がりのタピア。

ここ数試合、いまひとつ次のボクシングにいけずにいるが見えてる感じのロサドとボクシングを見失っている感じがするタピア。

 

 

 

村田vsエンダム2

前回は個人的には村田かと思ったが、そう出たかというような試合。

手数の問題が言われるが、違う言い方をすれば村田がエンダムを最後まで捕まえきれなかった。エンダムがボクサーパンチャーなのに不器用なまでにアウトボクシングに徹したのは村田の屈強な肉体とぶつかって消耗したり巻き込まれるのを嫌ったのだろうが、エンダム的には良い意味では村田に詰めさせないが悪い意味ではボクシングが機能不全という結果を受けて攻めか守りかもっと割り切ってくるのだろう。

 

階級は違うがパワーを機能させての展開を利用してのリングジェネラルシップを取るボクシングは共通の井上と村田。パンチを当てなくとも放ち取敢えずパワーを通して先手をとって試合を指揮する井上に対してガードでプレスするが当たるパンチを狙うことで手数が減り攻勢が有効ととられない村田。

 

 

エンダムも村田も後半相手に適応した前回。

両雄がどういう答えをだすのかに期待。

 

 

 

 

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