コット対カネロ 最終予想 | ボクシング原理主義

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ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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リゴンドーも参戦する事で益々豪華さを増したコットカネロ

リゴンドーと対戦するドライアン・フランシスコはリスキーな事も結構するテクニシャンであり、サイズでも少しリゴンドーを上回る。 両者直前に試合が決定した感があるが、リゴンドーはおそらく常にコンディションと体重調整を怠らないのであろうし、フランシスコも今回決まっていた試合が流れたところに舞い込んだ試合らしく、期待以上の試合が見られそうである。

オッズは恐ろしく開いていて、まぁそりゃあリゴンドーだろう。


カバジェロ対ハスキンスは、怪我明けとはいえカバジェロの総合力とパワーを推したい。
が、試合はカバジェロの体重オーバーで中止らしい。

三浦vsバルガスはパワーで三浦、テクニックと総合力でバルガス。 ちょっとわからないね。


ところで、
コットが30万ドルだったかの承認料を払わないで、指名挑戦者である
ゴロフキンにはみかじめ料の80万ドルが支払われている事が話題になった。

いちファンとしては、140lb上がりの現在ボクシングで最も果敢なキャリアを経てきたコットが今回勝った後ゴロフキンと試合しても今やPPV件数も高いゴロフキンにキャッチを強要も出来ないだろうから英断だと思う一方で、カネロは初めから150lbオーバー上がりでいてぬるい対戦ととったタイトルも下の階級のをキャッチでとかというキャリアなのでもし勝ったらゴロフキンと対戦した方がいいと思える。


コットは勝てばメイウェザーとの再戦が一番面白そうだし、そもそもミドル級タイトルは功績つくりのためにやったがこの階級で本当の意味でキャンペーンするつもりがないのは試合後などに自分はミドル級ではないという本人の弁通りである。スーパースターである二人の試合にタイトルを掛けたい団体と、そのタイトルに敬意を示さないコットとカジュアルファン達という図ですかな。」






「来るとこまで来たって感じだぜ。
コットは悪くねぇ!」


「確かに、コットがゴロフキンに料金支払っているのは不当な都合に振り回される選手への紳士的配慮ですな。カネロはそれも持たないし、ゴロフキンも怖くないといいつつもキャッチじゃなきゃ嫌だもんをメイウェザー戦と同じくやるだろうしね。」





「ボクサーっておごってもらう時は遠慮のえも知らんくせに
自分が振舞う立場だと身内にもケチくせぇ奴多いよな。」


「まぁバイトとテレビで常識を築いてしまって誰も付いてこないし出世は無理というタイプだね。


そんな事より、

ボクシングの著名なエキスパート達が今回のビッグアースマッチについて予想している映像がある。」










「大体わからんかアルバレス推しだな。
レナードとアラムとクロフォードはコット推し。」


「オッズも3対1でカネロ有利だね。

なんとコットのトレーナーのローチはコットの勝利に家を二つかけたそうだ。
勝ったら見返りはなんなのか、家は何個になるのか、持ち家全部かけてたら結構ヤバいんじゃないかとか考えてしまうが、吾々はあくまでもコットのKO勝利予想



二つ目の動画でデラホーヤが面白い事を言っていたね。
本当は左利きであるオーソドックスのコットの弱点を自分と同じなので知っているというのだ。


そして、それをカネロに伝えるそうだが、やはり吾々が睨んだ通りカネロがボディーを追いかけるというのはますます嘘くさくなってきたね。

おそらくジャブで待ち拳してコットの武器を奪うつもりなんだろうね。
というかカネロがこれ以外の事をやっているのを知らない。」







「この間、
女性総合格闘家の悲劇を見ても、
GBPの呪いは競技の壁をも乗り越えたので、
天の理はコットにありかな。」




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