空家の冒険 | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
おまけ機能搭載

「どうも、お久しぶりです。


初勝利の勝鬨を上げる時、思わず飛び跳ねるのは男の性なのでしょうか。


友人の活躍のおかげで心に巣食うモリアーティの野郎を滝壺にバリツしてやることに成功したホームズです。」




Tさん、おめでとうございます。

流石は和製リゴンドー。(言いすぎ?)

芸術でした!」





・・・おかげさまで、







食事も









シングルモルトも







オーシー!!!







ですた。





・・・




更新をサボっていた間にあった気になる試合は、


サリド対ロマチェンコ
個人的にはロマチェンコの事を能力を見て尊敬していた。が、この試合後にはそのスポーツマンシップを尊敬せねばならない内容の試合。プロの洗礼とかいうよりはサリドの汚さを黙認して出る杭を打つみたいなある意味とてもつまらない空気の試合。

ロマチェンコはどうやらタイトル再挑戦らしく、噂の相手はラッセルJr!!!


カネロ対アングロ
アングロは最初の一発目から効かされて、しかも不思議なほど闘志のない動き。
プレッシャーに呑まれたか、あるいは言葉通り作戦だったのか・・・。
しかし、あれではカネロのスタミナのなさを狙って後半勝負だったとしてもストップされるさという内容。

カネロはメイウェザーにやられた事を吸収したような動きをみせ、ララとの対戦が期待される。


ガルシア対ヘレーラ
なんと27歳でプロデビューしたというヘレーラが大番狂わせの活躍を見せた試合。
ヘレーラが勝っていたような内容だった。
これを出来るだけポリティック抜きで見た時、スコアリングにおけるジャブというのはディフェンスと併用されて初めて有効と判定されるのであって、ジャブを当てて相手のパンチの威力を殺していてもジャブ以外の形式的にはビッグなパンチを当てられれば有効度が低くともロブの材料には十分なるということが判明。


他にもサンタクルズ対ミハレスやワイルダー対紙袋男の試合があったがまぁステップストーンですなぁ。ファンマ対ポンセはガルシア対ヘレーラより驚きの展開。




ガルシア対へレラでガルシアがあえて何かしらの「アピール」「証明」をかねて選んだ危険な戦法、つまりメイウェザー的悪影響である「当たるパンチしか打たない」スタイル。以前までのガルシアはこれに囚われない数少ないライジングスターの一人であったけども、マティセ戦では結構相手をコントロールできたのであえて今回は渦中でコレだったのかもしれませんな。」



「それでは今夜はこのへんで。」






おまけ