真実の間 | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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それが思い知らせてくれたのは、

俺達は最初から正しい「アイディア」を持っていたんだという事さ。

そして、俺達がしなければならない事はただそれに集中する事を継続して向上させる事だ。

俺達がする事っていうのは「フォーミュラ」を最新式に変えていく事だ。
俺達はある定式を持っているが、それを時間とか他の全てと共に最新化させてくんだ。

ライムのスタイルは向上されるし、ビートのスタイルも向上される・・・

しかし、それはいつだってDJプレミアとグールーなんだ。

そして、そこにはいつもメッセージが込められているんだ。

 ~GangStarr、Guru~





「ボクシング原理主義は常に進化しているが、
それはいつだってホームズとワトスンなんだ。」




「確かに、

ブログを更新する度に我が身のボクシング力が増大してゆくのを感じる。


ところで、シェーン・モズリー敗北。
モズリーを降したアンソニー・ムンディンにはまた期待したい。


ボクシングではよく『Moment Of Truth(真実の間)』という言葉が引用されます。

リングという現実と虚構と夢が交差し、実力と評判、これまでやってきた事とやってこなかった事、自分と相手が真っ向から対峙し結果が出る場所。


今回、モズリーとムンディン両者の真実を曝け出す内容だったようで、ボクシングとはやはりシンプルでいて奥深いスポーツであるなといった感じである。


週末はHBOでアドニス・スティーブンソンの試合。

注目カードはセミのセルゲイ・コバレフイスマイル・シラク

この試合は注目です。
両選手にとって良い意味でも悪い意味でも全てを曝け出す事間違いなし。
アンダーのレミューの試合も競りそうです。」


「最近HBOは、 
マカオとかカナダの会場からの放送が増えているな。」



 「マカオもカナダもお客さんの乗りが良いらしく、世界中でまたもっと人気になって欲しいね。

ヨーロッパでもドイツとかロシア、
特にイギリスの客入りは半端ないね。

その英国でこの間あったフロッチ対グローブス

結果は物議をかもすストップでフロッチ勝利となったが、これもまた色んな事実を多くに突きつけたようだ。
個人的にはフロッチの方がよっぽど優れた選手で、彼の調子がオフだったとしか思わないが同じ英国のスター達が『フロッチはもう引退すべき』というような見解を述べたそうな。



マカオでは『ボクシングはオーガズム』発言をしたブランドン・リオスマニー・パッキャオに12ラウンド戯される始末。試合後マイキー・ガルシアがパッキャオといつか対戦したいとラブコールを送り、メイウェザー戦の前にカネロクラスの選手とやらないといけないパッキャオの立場を思い返させた。


ところで、
資本主義的観点からみた時、『ボクシングというのは野蛮な方が良い』と言う意見がありますが、
お父さんが観ていると奥さんに注意されてチャンネルを変えられてしまうようなスポーツがこれから商業的な成功を収められる筈も無く、その路線では古代のように衰退してしまうのは目に見えている。

私事ですが、
最近ではエウセビオ・ペドロサウィルフレド・ゴメスサルバドール・サンチェスの時代の映像が面白く、この時代のボクシングの方がよっぽど巧くて面白い。



いつの時代もスター選手はこう洗練されているが、
最近の各国スター選手たちのスタイルをみると、ボクシングファンが求める内容も少し前と比べて少しづつ更に以前のような美意識に向かってしているのかもしれない。」


おまけ