亀田ブロズ | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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 「亀田兄弟の次男、亀田大毅がIFBタイトルを獲得。

意外にも脚を使ったアウトボクシングに撤する亀田。

5回と11回に減点されたが、
スコアは117-109、116-110そして114-112。

2ポイントから8ポイントの開きのあるスコアリングとなったがアウトボクシングというものへの評価もあるのだろう。

三兄弟の中では一番見劣りする大毅選手、火力は低いが、打たれ強さには定評がある。
これからも今回のようなアウトボクシングに撤したなら、相手からしてやり難いタイプとして進化する可能性も高い。」



 「これで、三兄弟同時世界王者という記録を打ち立てた亀田兄弟。クリチコ兄弟も今頃、もう一人居たなら!と悔しがっているのではないだろうか。」



  「海の向こうのアメリカでは、GBPの興行をFOXスポーツが放送。

ラウシー・ウォーレンがスーパーバンタム級の6回を難なく勝利し、メインのルイス・コラゾも快勝した。

GBPは、アジア市場開拓を進めるトップランクと違ってアメリカ市場活性に力を入れている印象だね。


ところで、ダニエル・ポンセ・デレオンが減量苦で次戦からは130ポンド、スーパーフェザー級で闘うそうだ。

http://espn.go.com/blog/dan-rafael/post/_/id/5306/ponce-de-leon-moving-up-to-130

ブローナー戦でスパーフェザーに上がった時は善戦しているし、この階級ではおそらく小回りが利くタイプとなるだろう。内山選手や三浦選手はポンセとやれたら素晴らしいだろうな。」



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