三浦対トンプソン予想 | ボクシング原理主義

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 「本日二度目の更新です。

明日は三浦トンプソンはエキサイトマッチで生放送らしいですが、大方の予想・意見ではトンプソン圧倒的有利と出ていますな。

そこで、今回は少しやり方を変えて、如何に闘えば三浦が勝利にたどり着けるかという感じでやりたい次第です。



ではまず、セルジオ・トンプソンは27勝25KO2敗の強打者で現在も11連続KO中の波に乗っている。その中にホルへ・リナレスの名前もあり、2回TKOに葬っている。オーソドックス。

対する三浦隆司は25勝19KO2敗。現在3連続KO中でこちらもボンバーレフトで知られる強打者でサウスポー。

年齢は共に29歳で、現在のアスリートでいうプライム期であるといえる。


私はまず三浦選手のスタイルはトンプソンに対して有利であるという仮説を立てたい。
なぜなら、トンプソンの試合を二試合程観たが、頭部への被弾率が高く、むしろ額でパンチをパーリングしてるような無頓着さであり、相手を倒すときには必ず相手をロープ際に追いやって反撃できない少し仰け反った態勢の時を狙ってラッシュしていた。

 この二点で推測できる事は二つ。
一つは、おそらくボディは余り強くないという事。
もう一つは、継ぎ足による移動と攻撃を継続できないという事。


では、三浦選手の弱点は。
ずばり打ち終わりである。パンチを打った手を下ろして戻す癖があり、おそらく後の先を取られることだろう。

ここまでの事を踏まえて考えると、三浦選手は必要以上に距離を取らない事、あまり後退しない事、そして出来るだけ構えとパンチを打てる体勢を崩さない事が最重要であると言える。
オフェンスに関しては、威力に関わらずボディ打ちをガードの上からでも放てば相手の手数を圧倒的に減らせる筈だし、巧くいけば相手の脚もとまってボンバーレフトを当てられるか、後半有利になるだろう。

三浦選手がリードの高いサウスポーであるのはトンプソンにとっては攻める切り口を見つけにくいだろうし、ジャブが強い事も被弾の多いトンプソンにとっては不利だ。ただ、打ち終わりを必ず狙ってくるはずなので、ジャブはしっかり出しつつも、放つよりも戻す事を意識し、クロスハンドでたたみかけた方が合理的だろう。そうしておいてパンチを至近距離で何度も交差させれば顎が高くてパンチの長いトンプソンは不利なだけである。


という訳で、予想は三浦選手の爆破KO勝利。」


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