金拳ロマチェンコ | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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 「アイムバック、ホームズです。

ESPNのダン・ラファエル氏のブログから。
http://espn.go.com/boxing/story/_/id/9512689/top-rank-signs-two-olympian-vasyl-lomachenko

オリンピックを二度制し、アマチュアP4Pの呼び声高いウクライナのバシル・ロマチェンコがトップランクと契約したそうだ。

デビューは10月のマルケス対ブラッドリーのアンダーカードだそうだ。」


リゴンドーとやってくれたらいいのにな。」

 
 
 「今日マカオで行われた金拳2。

ゾウさんはまたモヤッと判定勝利したそうだ。将来は日本の怪獣井上選手と対戦したら面白そうだね。パワーでは井上?かな、が井上選手のパンチがゾウさんに当たるかが疑問だ。

ボクシング原理主義的には同興行で注目すべきカードはエストラーダの試合と次世代を担うヘビー級の無敗対決だけだったが、しっかりエストラーダがユナニマス判定勝利だったそうだ。

個人的にはゾウさんの試合は結構面白かったし、少しだが確かにプロ仕様になっているのと本人の強い試みが感じられる。が、ボクシングファンの意見は結構シビアなものだ。


トップランクによるボクシングPPVのアジア市場開発に合わせてアジア各国でビジネスチャンスを狙って色々と不穏活発な動き(ランキング操作など)があるものと予感させるが、何といっても注目されるべきはパッキャオ対リオスがマカオを中心にどの程度の反応を起こすかだね。

いよいよキース・サーマンディエゴ・チャべスの当日。サーマンに派手な勝利を期待したい。

メインはおまけみたいなものだろう。

アンドレ・ディレルの多分兄弟のアンソニー・ディレルの試合もあるが、アンドレは一体あの才能を何に使いたいのか謎のキャリアを疾走しているね。才能はウォード級のものを持っているアンドレ・ディレルだが、いつか村田選手の試金石として登場して欲しいと勝手に思っている。

フィゲロア対荒川はKO決着になるのではないだろうか。」




おまけ