マイク・タイソン、プロモーターに | ボクシング原理主義

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ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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 「未だに世界一有名なボクサー、マイク・タイソンがプロモーション会社を設立したらしい。

その名も Iron Mike Production 。
 
http://espn.go.com/blog/dan-rafael/post/_/id/4681/iron-mike-picks-mayweather

この会社のCEOはゲイリー・ジョナス氏という方で副社長はヘンリー・リヴァルタという方らしく、
彼らが設立中だった会社にタイソンを同社の顔として招き入れ、タイソンはこのIMP社の半分の権利を有するそうである。

IMP社はすでに何名かの選手と契約していて、世界王者も一名、スーパーフェザー級のアルジェ二ス・メンデスと契約しているようだ。


タイソンはボクシング知識人としても広い知識を持っている事でも有名で、今後どんな選手達をプロモートするのか楽しみである。タイソンは国内外のヘビー級選手の獲得に力を入れたいそうで、元気の無いアメリカンヘビーウェイトの復活を担う旗手としての活躍を期待したい。

メイウェザー・カネロはメイウェザー有利の意見らしい。」


「この間の清田選手対スティグリッツ。

 10回負傷判定だったこの試合だったが、WBOがビデオ審査の結果これをTKOにする事を発表したそうだ。

http://www.boxingscene.com/stieglitzs-victory-over-kiyota-changed-tko-win--67906
 
偶然の頭突きによるカットと思われていたのがパンチによるものだったのか?スティグリッツにすればKO数を増やせたし、清田選手からすれば追い打ちを喰わされた感じだな。」




 「ところで昨日記事ですこし触れたジョン・モリナ

http://www.boxingscene.com/fighting-words-shades-chico-hail-mary-bombs-away--67886

あのディエゴ・コラレスと同門だったね。そういえばトレーナーも同じだ。

ファイトスタイルも打たれる事を恐れず最後までチャンスを狙う勇猛なスタイルだ。
こういうボクシングも見る分にはロッキーみたいにドラマチックでいいね。

そういう名勝負を演じたコラレスの試合は面白かったね、RIP Chico。」



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