「言わずと知れた有名スターボクサー、プリンス・ナジーム・ハメド。ランプから飛び出してきそうな風貌、そしてボクシングスタイルは多くのファンを虜にし、同時に多くのアンチファンも生んだ。まさにボクシングの大スターだ。」
「某マンガのせいでヤバいイメージがあるけど。」
特異なキャラクター、ライフスタイル、対戦相手への挑発やマイクパフォーマンス、ド派手な入場にボクシングスタイル、そして全てをバックアップする柔軟性とパワー!
今では多くのボクサーのイメージ作りのお手本となっているが、まぁ皆ヒール路線まっしぐらでヒドイ目にあっているがね。」
「純粋にボクサーとしてはどうだったんだ?」
アレだけパフォーマンスを重視しても愛されるほどだった。
ただ、対戦成績がイマイチだね(スーパースターとしては)。
今はなき名トレーナー、エマニュアル・スチュワード氏はハメドがマルケスをずっと避け続けていた事を公表しているし、1階級下から来たバレラには完封負けを喫した。
それまでの対戦相手を見ても、本当に強いボクサーはケビン・ケリー、オーギー・サンチェス、それとまぁ、キャリア晩年に差し掛かっていたウィルフレド・バスケスぐらいで後は皆名前も聞いたことの無いボクサーばかりだ。
名のある相手にはどれも大苦戦を演じて、実力的にはスーパースターとはいかなかったし、色んな意味で先輩格である英国のスターボクサー、クリス・エウバンクとはスタイルのオリジナリティーをめぐって対立し、見事に返り打ちにあったりと中々お茶目である。」
「でもやっぱりカリスマがあるね。彼のパチ者も世界中で山ほど現れた訳だし、本物だね!」
おまけ





