ボクシングの科学 | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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 「ボクシングとは打たれずに打つ事、つまりディフェンス技術なわけだが、次の映像を見て欲しい 。」

 

「ディ~フェンス!ディ~フェンス!」

 
 「御覧の通り、人は急所を打たれると非常に脆く、決闘となれば、如何に合理的にそれを守り、同時に攻めるかが重要なわけだ。

攻撃となると一番合理的なのはストレート
数学的に2点間を結ぶ最短の距離は直線だからだ。これは防御面でも、急所を守る位置から目標に向かって真っ直ぐ放たれ、そして真っ直ぐ戻ってくる事で攻防両面で合理的なんだね。
 
しかし、これはある程度限定された空間での理屈だ。色んな条件が加えられる事で、これがそのまま結果にイコールという訳にはいかない。」

   「ボクシングはタイミングのスポーツと良く聞くけど、アレはどういう意味なんだ?」


  「向かい合う相手の存在するスポーツにおいては、スピードというのは何かとアドバンテージを生む。が、闘いにおいて、速いというのは早いのとは違う、そして、その早いというのもというわけでは無いわけだ。そこで、それを上手く図って調整する事、つまりタイミングを計る、設ける事が必要になる。」

「現象そのものが学理だな。」

 
 「だからボクシングは科学なのさ。
ボクシングは、それを行使する人間と同じ分の価値しか出さない、だからボクサーたる者紳士でなくっちゃな。
最後まで勝利を諦めない姿勢も大切だね。火の中にあっても虎視眈々とチャンスを待ち続ける事が出来れば、一発逆転、起死回生となるかもしれない。」


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