ホプキンズ・サーマン・メンデス | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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ホプキンズ、サーマン両者大差で勝利。

とても面白かった。二人とも純粋に技術が高い。

ボクシング劇場でした。


サルガド対メンデス、メンデス初回ダウンをスコア。そのまま2、3と取って5回でKO。

サルガドは調整ミス?と思うほど弱かった。


サーマンはやっぱり強い。特別な才能は感じないけれどしっかりした技術がある。今回はアウトボクシング。ジャッジ三者一致の120-108。自分のスコアも同じ。 


ホプキンズ対クラウドはホプキンズのユナニマス。

116-112が二人と117-111が一人。

自分も119-109でB-Hop。


クラウドもペースに巻き込まれないためにホールドしてくる腕を殴ったり、ホプキンズの肝臓狙ってたけど、いつの間にかホプキンズペース。


技術合戦したら絶対勝てない。


年寄りのやりやすいペースで皆どうしても闘わされてしまう。

ジャメイン・テイラーぐらい長くて切れるジャブで距離をつくらないと若さを活かせないでしょう。


ホプキンズの試合は本当に面白い。

教科書のようなフットワーク郡とポジショニング。

今回はコンビネーションも見事だった。


外はpm2・5でも満足なほど素晴らしいボクシングを見れた。B-Hopに感謝。


おまけ