リングス | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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風邪気味だったので2日ほどジムに行ってなかったら、その間にターミネーター福田さんが来てたらしい。

休むといい事ないね、

木村です。


毎日更新しようと思ってましたが、書くことが無い。


今日はルーカス・マティーセとマイク・ダラスの試合がありますね。

アンダーカードにゲレロに敗れたアイデンとマイダナに敗れたソトカラスの試合。


マティーセがこれに勝てば、ザブ・ジュダーを降すであろうダニー・ガルシアと激突するんでしょう。



ドネアとリゴンドーの一戦は本決まりじゃないみたいですね。

なんやねん!期待させやがって!


リゴンドーの試合ってほとんどホラー映像ですね。怖い。



ところで、昨日ブログで、「相手を見てしまう」ことについて書きました。

兄者と電話で話してたらその話になって、ドネアも同じような事をインタビューで言ってたらしい。


ドネア曰く、

「相手の目を見てはいけない。目は人をたぶらかす事が出来る」

だそうです。


そういえば、メイウェザーもあんまり相手の目を見ないですね。


これも兄者情報ですが、

メイウェザー、2007年に異母兄弟が現れて、DNA鑑定したら本物の弟だったらしい。

ジャスティン・ジョーンズのスパーリング


技術体系は同じですな。

ショルダーロール、バックペダル、プルカウンター、ダイレクトライト、ステップオーバー。

そんなシャープな感じはしないけど、ゴールデングラブスも獲ったことがあるらしい。

まさにボクシングぺディグリー。




スカイプで話していたので、内の父親が「隠し子」という単語に反応して言い放った。






男やったら当たり前の事やっ!!!










我がアマチュアリズム

        「あったり前や!」




昔は良く自分で「リングマガジン」買って読んでましたが、今は兄者に電話で内容をちょっと話してもらうぐらいです。あのなんだか悪意のある写真の選び方とかが好きでした。


今月のリングスのアメリカで最も観たい外国人ボクサーのコーナーは亀田興毅だったそうです。


自国では評価はいまいちだけど、やっぱりアメリカはそういうところはフェアですね。


確かに亀田選手は、日本が(今も傾倒はしてますが)

アメリカやその他民主主義国家のスポーツシーンと同質のものになって行くとすると、ある意味模範生というか、マネージメントやビジネス面においてはロールモデル、パイオニア的な立場にありますもんね。プロボクシングのエンターテイメントやショービジネスの側面で見ると正しい選択を行ってきたように思えます。


かといってアメリカがやることをそのまま日本がやるというのは甚だ危険な事ですが。


ところで、アメリカに来て最も歓ばれた外国人選手はGGG(トリプルG)ことゴロフキンだったそうです。


納得ですな。


セルヒオ・マルチネスとやると面白そう。 

ゴロフキンはアマチュア時代にルシアン・ビュテを右フックでKOし、オリンピックでは、あのアンドレ・ディレルを降している。多分、ウォードに負けたはず。

今ウォードとやったら面白そうですね。


ケリー・パブリック引退したそうです。

ジャメイン・テイラーとの2戦、記憶に残ってます。あの本当に強い時期のテイラーに勝ったんだから凄いよね。


お疲れ様でした。





おまけ