順調に進行中の「製パン王・キムタック」。
ストーリーや役者がいいので、面白いです。
でも、ストーリーに関係ない、どうでもいいことがいくつか気になっちゃって…
まずは、第1話のこのシーン。
次女を出産後、清平で療養していたインスクは、
久しぶりに自宅に帰ってきて、
女の直感(?!)で、家の中がおかしいことに気づきます。
急いで、ミスンを探すインスク。
探し当てたとき、ミスンはつわりの真っ最中。
ミスンが、なんでこんなところで吐いているのかはともかくとして、
つわりになるのが、早すぎやしませんか?
それとも、インスクは、3カ月くらい、清平で療養していたのかしら?
しかも、インスクは、またまた鋭い女の勘で、
ミスンのお腹の子の父親が、自分の夫だと確信します。
もうこのあたりは、都合よすぎて、笑っちゃいますけど、
そんなことも気にならないくらい、ドラマに入り込んじゃってますから、私。
お次は、第2話のこのシーン。
憧れのパンが腹いっぱい食べられると、友達にそそのかされて、
パン工場に盗みに入ったタック。
捕まって、警察に突き出されます。
母ミスンが、引き取りに来て帰る道すがら、
我が子に苦労をかけてすまないと、
ミスンはタックにパンを食べさせてやります。
このお店、普通のパン屋さんなんですが、
イートインできるんですね。
これが、昔っからの韓国の普通のパン屋さんのスタイルなんですね?
そして、パンの食べ方なんですが、
フォークが添えられていて、
ミスンは、そのフォークをメロンパンにぶすっと突き刺すと、タックに渡し、
タックはそのまま、パンをパクリと。
これが当時の正しいパンの食べ方だったんですかね?
このシーンより以前にも、若いカップルが同じように、
フォークで突き刺して、パンを食べてました。
最近ではこんな食べ方、見たことありませんが、
でも、当時はそれが普通の食べ方だったんですね。
それにしても、このドラマの舞台って、いつごろの時代なんだろ??
お次は、このアジョシたち。
タックの父、コソン食品のク社長(上)と、
その秘書ハン室長(下)ですが、
タック少年期のこの二人の髪、
いかにもヅラっぽくて、
なんか、おかしくって仕方ない。 気になって仕方ない。
後のタック青年期になると、2人とも一気に老けちゃうんで、
そこの変化をつけたかったんでしょうが、
もう少し、自然な感じにならなかったのかな?
それとも、これも、当時の流行の髪型だったのかしら。
いや、もう、ほんと、どうでもいいことなんですが、
こういう突っ込みどころがいっぱいなのも、私にとっては楽しいドラマです。