何故好きなのか
何故嫌いなのか
自分の心から出てくる答えの
答え合わせがしたくなる。
答え合わせに使うのは
外側にある内なるものの資料達。
資料に刻まれた情報が
フワリと浮かび上がって
トキメキやワクワクの魔法を見せてくれる。
それは
とても面白くドラマティックな場面だ。
あまりの面白さに
この場面だけにとどまっていたら
物語は進まない。
ほんの少し、進んだようで
目が覚めたら
また同じ扉の前で
「何故好きなんだろう」
「何故嫌いなんだろう」
と同じ問いかけが始まっていく。
その心の行き先を決め
進む方向を決めたなら
賢者達が残し、伝える資料が本来のチカラを
放ち始める。
答え合わせは自分にしか出来ない。
自分だけだと不安かもしれないけれど
誰かが与えてくれる答えも
同じように不安となる事もある。
そもそも本当に必要なのは【答え】ではなくて
【許可】だよね。
その心の声を【許可】する事。
それは尚更
あなたにしか出来ない事。
