ネタは豊富 | 《laugh&feel&think♡》Earth Angels Home〜あなたという可能性と出会う場所〜

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あなたという命は快適に生きる為にあるんだから。

クリスマスも終わりましたねー。
まあまあフツーな、大人クリスマスでした。

子供の頃、「クリスマス」というワードを出すと叱られ、肝硬変で溜まった腹水の影響でベルトがその役目を果たさず、半ケツで飲み歩くアル中の父親は(もはや徘徊(笑))帰って来ず、それでも何かを信じて靴下を置いて眠ってみるも、翌朝当然のように空のソレを見て、
「で、ですよねー」と冷静さを取り戻したり、
「ケーキは毒」と嘘をつかれていて、「絶対嘘やん!」とは思っていたところ、子供会のクリスマス会で一人一個ケーキが貰えて、
「やったー!やっぱりケーキは毒じゃないやーん!」
と喜び勇んで食べたら、昔よくあった口の中がメーってなるバタークリームのケーキで、
「毒じゃない。毒じゃないけど、
な、なんじゃこりゃーーー!
となり、ケーキに対する憧れは微塵もなくなり、相当な大人になるまで、白いクリームを拒絶して生きていたなー。
とか、色々ネタはつきません。
ダーク過ぎるネタもありますが、関係者も生存している事ですし、誰もが完全にヒクので自粛致します(笑)

我ながら、面白ネタが多いなーと思います。

子供時代、自転車で坂道を急降下中、大型トラックと衝突。
→前タイヤパンクのみ。無傷。
とか、
大人になって、お風呂から上がって髪を乾かしていたら強盗に襲われ、ちょうどハロウィンの日だったので旦那ハンがふざけていると思ってたら本物
→取っ組み合い後、諸事情(自然乾燥により天パが炸裂し近所に見られたくなかった)により取り逃がす。
とか。

ちょっと頭がおかしいと思われるネタ(UFOとか(笑))もあるけど、これまた自粛します(笑)

にしても、私は「縁」という最高のギフトを神から貰っていて、幼少期、家庭内はそんなでも、
周りの大人の人達がホントーに優しくて、
半ケツで徘徊する父親がいても
ヒステリーで父親をブロック塀に打ちつける母親がいても、私という子供をある意味特別視する事なく、気にかけてくれる人ばかりだったおかげでクサる事なく大人になれた事は間違いないのです。

クリスマス会や誕生日会というシステムの度に、当然我が家は「プレゼントなるもの」を用意出来るはずもなく、手作りに協力してくれるような余裕もまたなく、多分、それは周囲の大人達には周知されていて、あの子のお母さんやこの子のお母さんが
「クッキーをみんなで作って持って行きなさい」
や、
「小物を作って持って行きなさい」
等と提案してくれ、あの子の家やこの子の家で作り、お母さん達は差が出ないように我が子にも私と全く同じモノを同じ量持たせて出かけさせてくれた。
長屋のとなりの爺さんは何かとおやつを分けてくれ、長屋のおねーさんはマリービスケットで出来たケーキをくれたりした。
お風呂上がりに髪をよく乾かしておらず耳の付け根がアカギレみたいになっているのを近所のおばちゃんが発見してくれて、オロナインを塗って貰っていたり。
袋ラーメンをヒトツ持って幼馴染みの家に突然行って、ラーメンじゃなくちゃんとしたおうどんをご馳走になったりした冬の日々。
こうしてみれば、何と豊かな幼少期よ!と思う。
大人になった今、私はこの恩を生きたいし、
ある日、何もかもを「納得」出来る日が来て、気付けばいつからだって自分の在り様ヒトツで人生を創造出来るという事を生きてみせていきたいなーと思う。
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愛のカタチはそれぞれ。
両親の愛も確かにあったと今の私もあの頃の私も理解しています。

何かを理由に「やる事」も「やらない事」も出来るし、どちらが良くてどちらがダメだという風に分ける事は出来ない。
その上でヒトツヒトツを選択するなら、私は、
自分に出来る事を愛を込めてやろう。
それを求めてやると大事な部分からそれてしまうから、あくまで自分がやりたいからやるのだけど、その結果、その愛に触れた事を生涯大切にする人がいたりもする事を私は身をもって知っているから。

自分の愛をピュアに生きて見せてくれるサンタがウチにもやって来てくれましたー✨
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迷いながら悩みながら進んだ道が重なり合ってこんな風に繋がっているなんて。
素晴らしきかな、地球体験。
愛をありがとう

※トナカイではなく、自力でやって来たサンタさんはやはり迷子になったそうで。
なるよねー。
この方もネタが豊富なんだよね(笑)