幸せ〜♡
さて。
何か重要な事象(まあ、問題?とか壁?とかいう感じの)があったとして、自分的にはその事象は改善した方がいい‼︎って思っているとします。
人間世界に生きていますから、事象には人や物事が複雑に絡んでいますよね。
で、
その事象ですが、「問題だ!」と感じているのは
例えばAさんにとって「問題」であってもBさんにとっても「問題」である訳ではありません。
私達はいつだって、「自分の真実」の中を生きているので、「問題だ!」と感じているAさんには「ホラ!大変だ!問題だ!」と確信や納得する展開が繰り広げられ、益々「問題だ〜〜〜‼︎」となりますが、Bさんは問題だという世界を生きていないので、同じ事象に関係していたとしても、問題だ‼︎と強く感じるようには展開しません。
同じ事の中にいて、温度差が生じる。
価値観の相違って言うとわかりやすいでしょうかね。
で、Aさんにとってはもの凄く大変な事象ですから、何とかしようと思いますよね。
Aさんにとっては「学びタイム」です。
ハイ。
この事象をどうするか?
多くの場合、自分がその事象に関係している人や物事、その全てを含めて
「何とかしよう‼︎」
「良い方法はないか?」
「どうすればあの人が理解出来るかな?」
と考えます。
コレが、トラップなんですよね〜。
先述しましたが、人はそれぞれ、自分の真実の中を生きていて、自分が作用出来るのは自分にだけです。目の前にいる「あの人」は「あなたの世界のあの人」で「本当のあの人」とは別なんです。
だからこそ、コミュニケーションをとるという楽しみがあるんですね〜^ ^
なので、何かの学びにぶつかったら、事象を細分化(関る人や物事を分解してみると、自分という範囲が分かりやすいので)、自分が感じ、考えている事を細分化(何故問題だと思うのか?根っこを見つけやすくする)して、
この事象に対して「私」がどうするか?
その少し先の「私」にどうなって欲しいか?
と捉えてみます。
事象を丸ごとみている時には次に起こすアクションが見つかりにくかった(他者のリアクションや物事のリアクションを想像しているから)けど、
どんな自分でいる事が心地よくスムーズなのかと捉えた事で、アクションのアイデアが出てきやすくなりますね^ ^
そうしたら、その素晴らしいアイデアを現実にアクションする。
このアイデアはこれまでのパターンの中からではなく、全く新しいアイデアなので、今起きている事象に全く新しい波がおきます。
そうしたら、現実界が新しい展開を見せてきますね〜。それはスグかもしれませんし、その瞬間は分からないかもしれません。
けれど、実際に動きのなかった湖面に石を投げたのですから、波紋は美しく広がるしかありません。
「この事を何とかしたい‼︎」
という部分は同じでも、「丸ごと」か「自分にフォーカスしているか」で結果やかかる時間は変わるんですよ〜。
細分化は紙に書くとやりやすいですよ〜♡
試してみて下さいねー。