ホロスコープから出会いの時期を読む | 夢みるホロスコープ

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今回は、ホロスコープから出会いの時期を読む方法についてお話します。

出会いには、結婚につながる「運命の出会い」も、デートを何回かするくらいの出会いも含みます。

 

ネイタル(出生図)で恋愛に絡む個人天体は、金星(恋愛・愛情)、太陽(人生全般・結婚)、月(感情・物事の受け止め方)、あたりになります。

そのため、金星・月・太陽に、トランジット(経過)の木星がアスペクトする時期が、出会いのチャンスです。婚活にもよい時期です。

愛情を重視するなら、金星に対するアスペクトが一番良いのですが、出生図の状態にもよります。

 

木星は「大幸運の星」と言われていて、物事を拡大・発展させます。甘やかしてくれるとも言えます。土星やトランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)は自分を鍛えたり成長させてくれるのですが、やっぱり木星がアスペクトする方がホッとできますねあせる

 

アスペクトは、やっぱりトライン(120度)がいいですね。ネイタルの状態にもよるのですが、コンジャンクション(0度)でもいいです。

 

「えー、別に木星とかアスペクトしなくても出会いがあったもん!」というあなた!ネイタルの恋愛に関する配置が強力な人は、トランジットの影響がなくても出会うことができます。ちょっとうらやましいですねウインク

 

はじめに書いたように、ここで書いた出会いは、結婚につながる「運命の出会い」の場合も、そうでないお付き合いの場合も含みます。

 

「最初は運命の人かと思ったのにうまくいかなくて、イヤになっちゃうな・・・」と思うこともあるかもしれませんが、大丈夫。大丈夫なんですよ。

自分に合った人、そして自分自身を知っていくプロセスが出会いなのです。だから無駄な出会いってないのですよにっこり

 

参考記事