昨日の夜Gallerly Opening Receptionへ行ってきた。
Nick Cave
私、この方の作品がどんなんだかよく知らずにとりあえず行ってみたという。
だから、最初観たとき正直ちょっとぎょっとした(笑
こういう感じの人が街歩いてたら(NYCにはいそう)一目散に逃げる。
あ、でもちょっと友達になってみたいかも(笑)
なんて馬鹿なこと考えながらとりあえず作品達を鑑賞。
右下付近にいる毛むくじゃらの人たちは相当インパクトあった。
このピンクと茶色の彼女?(勝手に女です)はCOMME des GARCONを彷彿させるものがあると感じたのは私だけか?と思ったら、一緒に行ったChikaさんもそうだという。このカラーリングがそう思わせるのか。
最初はちょっと不思議に思ってたこの作品たち。
でもその場にいて長いこと観てると妙に愛着沸いてきて。
このdetailの細かさにartist魂を感じる。写真ではちょっとわかりづらいが、本当に一点一点の生地に細かく刺繍がほどこされていたり、そのコーディネイトとか、(特に頭に花が咲いてたりするものとか)、このアイディアに脱帽。
約30分ほどの鑑賞で、十分おなかいっぱいになった私たちはそそくさと帰路に着いた。
ご飯でも食べて帰ろうか~なんて言ってたら
数軒先にまたまた惹かれるGallerly発見。
入ってみるとそこには写真と絵が展示してあった。
この作品たち、まさに私が好きなテイスト。
ここ最近、やたらと部屋になんだか絵が欲しいなと思ってる。
ちょっと探してみたいな。
受付のねえさんに値段聞くと、結構なお値段でした。
うーん。
短時間でだいーーぶ栄養補給した感じ。
そして、そうそう、この付近ってあの憧れのMichaelのスタジオがあるじゃない!
ってことで、Chikaさんと一緒にスタジオの前を通り過ぎてみることに。
すると、これまで3回来たときには降りていたシャッターが、なんと開いてるじゃない!!!!!!!
これで遂にここが彼のスタジオであることが証明されたぞ。
そう、この中に憧れの人がいるんだ~~~、撮影してるんだ~~~と思ったら、もう、私のテンションそれだけで軽くあがっちゃいまして。
人影なんて見えたら大変。Michaelか???!!!!!
って一人きゃーきゃー言ってたら、それを温かい目で見守ってくれてたChikaさん。
軽くストーカー化してますが、そこはまあ、流して(笑)
そして心の中でMichaelにMessageを送った私。
「近いうちに絶対このスタジオで撮影してもらいますので、よろしくお願いします」って。
ほんっと、これだけでこんなにテンションあがっちゃうんだから撮影決まった日には私どうなるんだ?(笑)
と、ブログ書きながらしばし妄想タイムでした(笑)
この帰りは妙に嬉しくなった私たち。
昨日の夜はまたちょっと寒くて、特にこの辺風が強かったんだけどartに力をもらったせいか?心はひじょーに潤っており。もちろん、ワインで乾杯して大満足で帰り着いた私たちなのでした。