PEG勉強会
毎年恒例の PEGの勉強会に行ってきました。
いつもならベイタワーホテルでしたが、
今回は、コクジュンの横の某企業ホールにて。
コロナの時以外は皆勤賞です、たぶん。
HEPの観覧車
この直後に悲劇が
出かける前に、
チチが痰の吸引でごねまして、
ハハから私に担当交代。
そこで20分間のロスが発生し、
次に、梅田から大阪の乗り換えが、
4分で出来ると思ったのですが、
久しぶりすぎたのと駅を歩いたので（走らなかった）、
目の前で電車が行ってしまい、
まあ、アプリが言う電車でも仕方ないか、と
（その電車なら、まだ間に合う予定だった）
待ち時間にHEPの観覧車を撮った瞬間、
「信号異常のため、大阪駅の手前で止まっています」と
結局、10分ほど遅刻しました
おまけに帰りは土砂降りで、
健康医療都市というのを、
なんとなく見たといえば見ましたが、写真なし。
あ、勉強会そのものは、充実しておりました。
ミキサー食
ハハは当初、ミキサー食をしたがっていましたが、
具のない味噌汁なら入れてもいいけど（Na入れたい）、
ずっと胃ろうってわけでもないし、
先生方はミキサー食にはあまりいいお顔はせず、
（詰まった時のリスク、というのもあるのです）
私は今、ランソプラゾールをPEGから入れるのでさえ、
毎日、めちゃくちゃドキドキしていて、
数ヶ月のことだし、と、
とにかく差し障りのないものだけを投与していたのです。
そんな時に、
胃にも味覚がある
などと言われると、非常に心が揺れます。
で、さっそくお気に入りの北海道物産店に行き、
ホタテスープ等々を購入してきて、
胃ろうから入れようとしたところ、
ハハから。
「とろみつけたらいいんじゃないん？」
そうでした
先週、VEしてもらって、
とろみとスライスゼリーまではOK
となったのでした。
さて。本当に胃に味覚があるのか、
胃に入れた物の匂いなんかが戻ってきているのか、
その辺はしっかり聞けてませんでしたが、
確かにうちの患者も、
水と経腸栄養剤だけの時は、
「食べること忘れた」と言っていましたが、
胃ろうからお茶を入れ始めたあたりから、
「なんか食べたい」と言い始め、
だんだん食に意識が向き始めたので、
胃にも味覚がある、というのは、
なんとなく納得のできるお話でした。
ハムとチーズのサンドウィッチ