JOICEP(ジョイセフ)の思い出のランドセルギフト検品ボランティアに参加♪ | アラサー女一人、マレーシア留学

アラサー女一人、マレーシア留学

元英語嫌いでマレーシア留学することになったアラサー女子のお気楽なブログ。
2023年9月に渡航予定です。マレーシア留学の準備と院生旦那との結婚生活と観劇のことを綴ります。

仕事と電波の都合で休日を中心にいいねさせていただいてます。

JOICEP(ジョイセフ)の思い出のランドセルギフト検品ボランティアに参加♪

こんにちは!
マレーシアに留学予定のゆうなです

今年(2023年)の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました!

 

準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。

 

 

 

 

思い出のランドセルギフト

「思い出のランドセルギフト」は、ホワイトリボンランやチャリティーピンキーリングで知られる国際協力NGO「ジョイセフ(JOICEP)」が行っている取り組みだ。

 

 

 

 

 

    

思い出のランドセルギフトは、日本で役目を終えたランドセルをアフガニスタンに寄贈し、子どもたち、特に教育の機会に恵まれない女の子の就学に役立てる国際支援活動です。
ランドセルを受け取ることで、学校で教育を受ける機会が生まれ、日本のランドセルは、アフガニスタンの子どもたちの人生に大きなチャンスを与えてきました。
子どもたちが学校で学び、読み書きができるようになって、自分自身や家族を守る知識や情報を身につけられるようになることを目指しています。

(「ジョイセフ」ウェブサイトより)

 

私は3年程前に自分が使っていたランドセルを寄贈している。

ちなみに私の場合は、高尚な思いより先に、ランドセルの捨て方がわからず20歳を越えても実家の押し入れにランドセルがあったので、どうにかしたかったというのが参加の動機だった。要は断捨離である。

 

でも、自分が6年間使っていたランドセルが海外の誰かの手に渡るというのはちょっとわくわくするもので、中に新品の学用品(ノートとか鉛筆とか)を入れて送ったのを覚えている。

 

 

ランドセルの検品ボランティア

そして今年、しばらく開催されてこなかったランドセルの検品ボランティアの参加募集があり、せっかくなので参加してきた。場所は品川駅からバスで20分ほどの大きな倉庫。

前日台風の影響で大雨が降っていたので、予定より遅めの時間からのスタートだったが、心配していたお天気は晴れに変わって絶好の検品日和(笑)

 

思い出のランドセルギフト検品ボランティアの開会式の写真

 

最初にスケジュールの確認や、アフガニスタンからいらした現地のパートナー団体の代表の方へランドセルを贈呈するセレモニー(中学生の子たちが大活躍!)があった。

 

そして、早速作業へ。すごい量のランドセルがすでに開封されて置いてあったが、これはまだまだ。

最初は段ボールを開けてこの山にランドセルを積んでいくグループに配属になり、どんどん積んでいった。この山のようなランドセルを検品するグループ、アフガニスタンに送るために箱詰めしていく梱包グループと3つに分かれて作業をした。

 

山積みのランドセル

 

しばらくして、仕事の進み具合から他のグループの作業にも移動していった。その時、ランドセルが私が使ってた頃よりもずっと軽くなっててびっくりした。

私のランドセルを贈られた子が「なんだこれ、ずっしりしてるぞ」と思っていないかちょっと心配なレベル・・・。

 

さすがにランドセル4つずつ運んだりしてたから重労働ではあった。それでも、みんなの思い出がずっしり詰まってるんだあ(私の使ってたのよりずっと軽いけど)とか思ったら、頑張り甲斐があった。

 

ちなみに休憩タイムにはアフガニスタンからのお土産のキャンディ?のようなお菓子をいただいたり、現地の子どもたちのお話を伺えたりして勉強にもなり充実した時間を過ごすことができた。

 

 

ボランティア参加証

活動の最後には、一人一人にボランティア参加証までいただいた。

 

ボランティア参加証

 

小学校を卒業した10数年近く前のあの日や、おうちからランドセルを送った日からしばらく経ってしまったけど、改めてランドセルギフトの取り組みに最初から(日本サイドの)最後まで関われた気がしてとても嬉しい。

 

アフガニスタンでランドセルを受け取る子どもの未来にちょっとでも関われたって気持ち。外国だから、アフガニスタンだからどうってわけじゃなくて、普通じゃつながらないような線で誰かとつながれたっていうところに、今回参加した意味があると感じている。

 

これからは私の手元に贈るランドセルがあるわけでもないけど、今回の経験を共有することで、「捨てる」以外の選択肢として、ランドセルギフトを知ってもらえたらいいなと思う。

 

 

ボランティア中に感じたこと

それにしてもJOICEP(ジョイセフ)の職員やパートナースタッフの方々がすごくて。

イベント業者とかじゃなく、普段は団体の職員だという方々が、私たちが何をすればいいのかわからなくならないように丁寧に説明してくれたり、荷物の置き場まで案内してくださったり。みんなゲストと英語で普通にコミュニケーション取ってるし。

 

人のためを考えて活動をされている方々って、遠い国の人だけではなく、手で触れられる距離の人達に対しても”向き合う”ことの上手な方達なんだなということを感じた。

 

私の仕事ではあまり必要の無い能力かもしれないけど、それ以外の活動だったらもっとわかる形で良い風に働くと思うから、私も留学を終えて帰ってきたら、そういう人になっていたいな。

 

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