第1921回:●好相性なのにこわごわと?吉村4回10被安打6失点で5敗目 | 東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

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●対DeNA(ハマスタ)第12回戦De6-4YS(4勝8敗0分)

先発吉村は今季DeNA戦2戦2勝にもかかわらず、4回10被安打6失点と散々な内容でした。

 

高津監督は「こわごわと投げているように見えた」とのことで、相性のよさをまるで感じさせる投球でなかったようです。

 

こわごわと言っても、試合に勝っていれば「慎重かつ丁寧な投球」になるので、一概に悪いと決めつけられはしませんが。

 

ただ好相性であるなら、もっと精神的に優位に立てそうなものですが、そういう感じが見えてきません。

 

吉村は魔の7回とか、好投していてもいったん崩れ出すと止まらなかったりとどうも安定感がありません。

 

まだ2年目といっても27歳。ドラフト時は新人王最有力と見なされた投手としては物足りないです。

 

前回つまらない負け方はもうできないと書いたところで、このつまらない負け方をしてしまうのは何とも歯がゆいものです。