○第3戦対巨人(東京D)G0-2S(2勝1敗0分)
2点リードの8回、7回1安打の高梨を代えたのは予想できましたが、起用したのがドラ4の増居は想像できませんでした。
巨人に隙を見せてはいけない、鉄板の起用で勝ちきるのが鉄則からすると、あまりにも不可解な起用です。
増居は1、2塁のピンチを背負い、最後はボールと判定されてもおかしくない球だったのでヒヤヒヤしっぱなしでした。
試合後、池山監督は「初登板はどこか緊張する場面でと思っていた」と説明。起用は急な話ではなかったようです。
しかし普通に考えればリランソや荘司でもよかったわけで、万一逆転されていたら、後悔したくらいでは済まないでしょう。
それでも増居を起用する意味があるとしたら、敵の意表を突くくらいしか思い当たりません。
巨人サイドからすればリランソか荘司を予想していたでしょうから慌てたかもしれません。
つまりデータの確認とかする間もなく対戦しなくてはならず、打ちあぐねたのではないかということです。
言ってみれば奇襲戦法ですが、それでも博打みたいな方法であることには変わりありません。
何にしても好投した高梨に白星がついてよかったです。7回ほぼ完全投球で白星がつかないとなったら今後に響きますので。
さて、5球団と一通り対戦して10勝4敗は上出来。若手野手の活躍はうれしい誤算といっていいでしょう。
DeNA、中日、広島も出だしでつまずいたというものの、立て直すだけの戦力はあります。
弱点を修正してきたら、勢いだけで勝てる相手ではありません。本番はこれからといったところでしょう。
