第1914回:○サンタナ千両役者のダメ押し2ランで3連勝! | 東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

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○対巨人(東京D)第10回戦G0-3YS(6勝4敗0分)

両軍7回まで得点できない緊迫の展開。8回に1点先取したものの、1点では心もとない状況でした。

 

そこで飛び出したサンタナの2ラン。2死1塁でしたので、HRが欲しいところでの千両役者の1本でした。

 

村上の気迫のヘッドスライディングで1点もぎ取り、つないだことで生まれた一撃でもあったと思います。

 

村上のところで流れが切れなければ、得点力が上がるということが見えた攻撃でした。

 

さらに言えば、サンタナの後ろが続けば大量得点になるわけで、山田、オスナの確実性=打率が上がってくればという感じです。

 

またサイスニードは序盤不安定でしたが、徐々に制球がよくなり、得点を許さなかったのも大きかったです。

 

カード勝ち越しを決め、ここまでくれば3連勝を狙いたいところです。

 

ただ巨人も死に物狂いで来るでしょうし、田口と大西が連投で使いずらいため、劣勢にあると思います。

 

それでも借金がある以上は勝たなくてはなりません。しかもリリーフを酷使することなく。しかも先発は苦手の菅野。

 

しかしそういう悪条件でも勝ててこそ上位が見えてくるというもので、注目の一戦になると思います。