第1909回:●高橋7安打7四死球の大荒れKO……またも好ムード萎む | 東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

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●対福岡ソフトバンク(交流戦)(みずほpaypay)第3回戦H6-3YS(1勝2敗0分)(通算7勝5敗2分)

前日の勝ちはチームにいい雰囲気をもたらし、今度こそ勢いをつけたい、そんな一戦でしたが……。

 

前回7回1失点の好投を見せた高橋が4回途中7四死球で降板。序盤で5失点してはパリーグ首位に勝てません。

 

チーム状態が悪いからなのか、高津監督は2軍監督気質になっているように見えます。

 

高橋の状態を見れば大量失点は明白なので、勝ちに行くなら投手を代えなくてはなりません。

 

それでも、2軍監督時代から期待をしているからなのか、引っ張ってしまったように思います。

 

もちろんペナントは長いですからリリーフは酷使すべきではないという考え方もあります。

 

しかし時期的にはそうも言ってられないですし、まだ6.5ゲーム差に踏みとどまっています。

 

育てながら勝つことも大事ですが、育てる以前の投球では話になりません。

 

ポテンシャルが高く、期待も大きいとはいえ、勝つことを最優先にすれば高津監督の采配は2軍監督の者に見えました。