第1891回:●高橋ノーコン再発の4失点KO……5連敗で昨季のデジャブ | 東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

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●対DeNA(神宮)第11回戦YS3-5De(4勝7敗0分)

2019年は16連敗、2023年は12連敗がありましたが、いずれも5月後半に起きました。

 

この試合の前までに4連敗借金6と危険な兆候が出ているだけに先発高橋に食い止めてもらいたかったですが、ダメでした。

 

高津監督は5回持たず降板の高橋について「ちょっと解説のしようがない」とバッサリ切り捨てました。

 

制球が定まらず、ストライクを取りに行って痛打されるお決まりのパターンが再発。3タテを食らい5連敗となりました。

 

この試合は約1か月振りの登板で、ファームでじっくり調整してきてこの結果だけに言葉になりません。

 

たしか高橋は昨季も4月に調子が上がらず、1か月再調整して5月に戻りましたが、全く変わらず4勝9敗に終わりました。

 

この時はWBCの影響と言われましたが、今季はそういうわけでもないので、ファームで何をしてきたのだろう?という感じです。

 

1か月調整してきたのに、結果が伴わないというのは昨季と同じ流れ。チームとしても当てが外れてますます苦しい状況です。

 

小澤と石川雅抹消中なので、高橋は再調整にならないと思いますが、果たして次回登板までに修正できるのか心もとないです。

 

このままだと昨季と同じで5月後半に大型連敗して早やシーズン終了になりかねません。崖っぷちです。