第1886回:○救援陣粘って逃げ切り成功!投手陣立て直し進む | 東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

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○対阪神(甲子園)第7回戦T2-4YS(3勝4敗0分)

序盤に4点を奪うも、6回途中先発吉村が阪神打線につかまり、大山にタイムリーを浴び1失点、なお2死1,3塁。

 

球が上ずっていたためか、ベンチは継投を決断。ここで起用されたのは昨季育成から昇格した丸山翔。

 

左の糸原だったため、左投手を出すのかと思いましたが、右の原口といった手強い代打も控えたなかでの選択なのでしょう。

 

ただ糸原には打たれてさらに1失点。阪神押せ押せになってきましたが、ノイジーを打ち取り事なきをえました。

 

7回もエスパーダが乱れて2死満塁のピンチ。左の近本ということでここで山本を起用し、二ゴロに仕留めました。

 

丸山翔も山本も開幕前は、勝ちパターンでの起用想定はなかった投手です。

 

ただ清水、田口が離脱し救援陣は火の車。勝ちパターンで投げられる投手が1人でも多く必要な状況でした。

 

それだけに長谷川含め、新しい戦力が勝ちパターンで使えるようになってきたのはリリーフの立て直しが進んでいる証拠。

 

ちょうどこの試合から田口が1軍復帰。清水も帰ってくれば、リリーフ陣の立て直しにめどがつきそうな気配です。