第1885回:○ドラ2ルーキー松本、激烈の無四球10奪三振の完封デビュー!村上最年少200号も | 東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

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○対広島(松山)第6回戦YS2-0C(2勝4敗0分)

相手先発はこれまた苦手な森下。5回までなんとかゲームを作ってくれればというのが、試合前のイメージだったと思います。

 

しかしドラ2ルーキー松本が予想外の快投。3安打無四球10奪三振という満点回答で勝利をもたらしました。

 

しかも4回以降は1人の走者も出さず、9回118球。最後まで危なげない見事な投球でした。

 

また8回までずっと1-0と1点リードだっただけに、通算200号で援護した村上の一撃も大きかったです。

 

それはともかく今季は小川が出遅れ、サイスニードがなかなか勝てない苦しい状況です。

 

そんな中、ヤフーレ、吉村に続く第3の先発新戦力が出てきたのは今後の展開に大きな弾みになることは間違いありません。

 

もちろん1試合だけですので、たまたま、まぐれだった、ということもあるかもしれません。

 

とはいえ小川以来なかなか出てこなかった生え抜き先発の誕生に大きな期待を持たずにはいられません。