第1882回:●小川が、青木が、村上が……粘れず、打てず借金4 | 東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

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●対巨人(神宮)第7回戦YS3-4G(3勝4敗0分)

終わってみれば1点差負けですが、点差以上に力の差を感じる一戦でした。

 

巨人が首位争い中できる理由は、昨日の戸郷、この試合の菅野といった勝てる投球のできる先発がいることが大きいです。

 

こういった投手は強力打線でも簡単には打てません。それは事実としてあります。

 

そうであれば先発小川のできが試合展開を左右しますが、岡本に連続で被弾したり、2死から下位打線に点を取られたり……

 

打線の方も7回1死1、3塁で青木がゲッツー。ひと頃は代打の切り札的働きがあったものの、最近は下降線のようです。

 

さらに8回もヒットと四球で作った好機に村上が凡退。一打逆転の期待に応えられませんでした。

 

抑えるべき人が抑えられず、打つべき人が打てない、裏返せば巨人が投打で要所を締めたという結果です。

 

上位争いできるチーム力がある巨人とそれができてないスワローズの差が勝敗を分けたと思います。