東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

東京ヤクルトスワローズの燕日記帳

公式戦の各試合振り返りとオフの補強やドラフトなどについて、気ままに書くブログです

サンタナが13日来日し、1軍キャンプに合流。村上が抜けた打線の核として大きな期待があります。

 

以前も書きましたが、狭い神宮を本拠地とする以上、30HRを打てる打者は不可欠です。

 

チーム内を見渡してもそれがクリアできそうなのがサンタナと過去実績から見て山田だけ。

 

山田もここ3年は2桁打つのがやっとなので、サンタナの長打力はかなり重要で、個人的には打線のキーマンと思っています。

 

池山監督はオスナとともにとにかく走者をかえす打撃を期待しているため、クリーンアップに入ると思います。

 

ただサンタナは2023年シーズンに打撃不振でスタメン落ちしていた時期があります。

 

そのとき、モデルチェンジをして長打を捨て、打率を上げて復活してきた経緯があります。

 

以来、HR数、打点とも減り、中距離打者になっている感があります。そのためか昨季は2番に起用されることもありました。

 

たしか2024年シーズンだったと思いますが、広島栗林の渾身の高め直球を振りぬいてHRにした打撃が印象に残っています。

 

臨むのは30HR、100打点。本人がどう対処するかはこれからですので、注目していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

好スタートを切って弾みをつけたかったですが、現実は甘くはありませんでした。

 

先発奥川が2回3失点と打たれ、投手陣全体では12被安打4失点。打線は犠飛で1点取れただけと投打に精彩を欠きました。

 

練習と試合は別物とは言われますが、投手優位のこの時期に失点しているようでは先行き不透明です。

 

首脳陣はおそらく奥川にまたチャンスを与えると思いますが、本来は即西都へ強制送還くらいの厳しさがほしいところ。

 

しかし奥川が脱落すると、先発は、吉村、青柳、小川が3本柱?裏ローテで山野、高梨、石川あたり?

 

実績ベースで考えると上記の6人が開幕ローテとなりそうですが、これでは1年戦えません。

 

奥川、下川、松本健、沼田、廣澤と5人投げましたが、結果を残せたのは被安打0の松本健くらい。

 

松本健は先発候補になっているようで、2回13球被安打ゼロと初戦はまずまずの結果。

 

ルーキーイヤー初登板で完封の鮮烈デビューの再現となってくれるとよいですが、まだ始まったばかり。

 

スワローズの投手は1巡目は好投しても、2巡目以降苦しくなり、5回100球になってしまうパターンが多いです。

 

松本健も2巡目以降が乗り越える壁になりますので、イニングが増えても優位に運べるかを見ていきたいものです。

 

しかし大西、星、拓也、荘司、松本の5人は防御率1点台で勝ちパターンを担いました。

 

その一翼松本が先発に回るなら、代わりの1点台投手が必要です。大道やリランソ、キハダで埋められればよいのですが。

 

打線では期待の内山がコンディション不良で出場回避。大事を取っただけのようですが、松下に続き心配です。

 

この試合では二遊間は伊藤と長岡で組み、1塁に北村、3塁は赤羽。赤羽は4番に座りましたがノーヒット。

 

総じて抑えきれず、打ちきれずといった感じ。まだまだ始まったばかりとはいえ、危機感を高めて臨んでほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

やはりヤ戦病院は容易に改善されず。ドラ1松下が左ハムストリングス筋座礁で離脱というニュースが入ってきました。

 

8日のライブBPで昨季の新人王荘司からHRを放ち、ポスト村上が一気に解決か?という雰囲気もあっただけに残念です。

 

池山監督は、実戦復帰まで1か月かかるという見通しを示し、いない体で進めていくとのことで、事実上開幕絶望に。

 

3年目の左腕石原も体調不良で離脱。新戦力が不可欠なチームにとっては大きな痛手の連続です。

 

折しもキャンプ訪問中の宮本氏が、ノックの動きに全力プレーが見られない姿に苦言を呈する始末。

 

池山新監督を迎えて、気分一新の雰囲気が一転、暗雲が立ち込めてきてしまいました。

 

新外国人についてもウォルターズが先発調整という話のみでリランソ、キハダも音沙汰なし。

 

チームが優勝するときは外国人選手の活躍が不可欠なだけに、一気に心配になってきました。

 

宮本氏は明るい兆しは奥川だけと辛口ですが、今は何でもいいので新チームらしい風を吹かせてほしいところ。

 

キャンプに入って、池山が「奥川が脱奥川でやっている」と精力的に投げ込みを敢行するなど生まれ変わった様子です。

 

12日の対外試合に登板ということで、重苦しいチームの雰囲気を一層する快投を期待したいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

春季キャンプが始まりました。2年連続ドラ1が故障から一転、今季は故障者なしで幸先よいスタートです。

 

しかしキャンプは第1クールが5勤、その後は6勤とこれまでの3勤、4勤とハードなものとなりそうです。

 

首脳陣もその辺は考えていて、第1クールでは1軍参加の松下をはじめとする新人は別メニューを組んでケアしていました。

 

白紙と言われる内野は、山田がサードに入り、内山や赤羽が2塁につきました。

 

サードになると守備の負担が減るということですが、山田はスローイングに難があった記憶があります。

 

想定通り守備の負担が減って打撃が復活してくれればこれほど心強いことはないですが、当面は様子見でしょう。

 

内野に比べると外野は薄い印象です。モンテル、西村を1軍に参加させていますが、戦力になってくれるでしょうか。

 

内野の競争で脱落した人を外野に回すこともあるでしょうから、それほど不安はないですが、投手は心配です。特に先発が。

 

1軍に高橋奎と中村優の姿がなく、開幕に間に合うか不透明。この2人を抜くと先発陣は苦しくなります。

 

1軍メンバーを見ると、吉村、奥川、山野、高梨、青柳、下川あたりが候補ですが、1年間回すには足りないでしょう。

 

昨季は彼らの他に、ランバートやアビラがいて2人で200イニング近く投げていました。

 

これを埋めるのは大変です。高梨が腰の張りで別メニューというニュースもあり、頭が痛いところです。

 

ウォルターズが先発調整しているとか、ドラ4増居を先発で試すという話もありますが、計算できる段階ではありません。

 

2軍スタートの小川、石川といったベテラン勢が控えていますが、頼りすぎるのも危険です。

 

野手陣は色々コメントが出てきますが、投手陣はあまりニュースがなく、首脳陣がどう考えているのか見えません。

 

青柳が昨季よりプラス100イニング投げることを計算しているのでしょうか。今後の実戦での起用に注目したいと思います。

 

リリーフでも現役ドラフトで獲った大道が2軍スタート。1軍で直接見たなくてよいのだろうかと思ったりします。

 

とにかく新戦力が出てこないことにはまともに戦えないのは火を見るより明らかです。

 

12日から始まる実戦でどういう投手起用、野手の布陣を組むのか、早く見てみたいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

村上が抜け不在となる今季の4番は、スワローズにとっての1番の課題といえるでしょう。

 

池山監督は「4番=打点だと思っている」とここぞの勝負強さをもとめることを明かしています。

 

候補は和製大砲が理想としながらも、その任に堪えられる選手がいなければ外国人の力を借りるとしています。

 

個人的には、本拠地神宮球場が狭いこともあり、最低30HR打てる打者が務めるべきだと思っています。

 

その線からすると、過去実績でクリアしているのは山田1人。他の候補はサンタナあたりと見ています。

 

サンタナは30HR打った実績はなく、直近3年は、18HR、17HR、3HRです。その代わり打率.300をクリアしています。

 

しかし2022年は60試合出場ながら15HRと、ペース的には30HRを超える打撃をしていたシーズンもあります。

 

池山監督は、サンタナとオスナに「ヒットはいらないから本塁打と打点を稼ぐように」と伝えているようです。

 

村上が抜け、山田にかつての打棒がなくなった現状を踏まえれば、両外国人への指示は妥当だと思います。

 

そうなると脇を固める3番と5番が重要。3番は池山監督が待望している3番ショートを当てはめると内山に期待でしょう。

 

また5番は、個人的にはここ1番で勝負強い打撃や時には四球を選んで好機を演出していた茂木が適任かなと思います。

 

そして6番にオスナ、7番に山田と一発もある打者が続けば下位打線が重量になり、ビッグイニングにつながると思います。

 

残るは上位打線。4番が打点を稼ぐには、出塁率の高い選手が入ることが求められます。

 

過去実績から考えれば塩見と長岡。オーソドックスには1番塩見、2番長岡となるでしょう。

 

ただ塩見にはパンチ力もあるので恐怖の2番としても面白いのではないかと思います。

 

このあたりは、キャンプ・OP戦を踏まえて見定めていくことになると思いますが、楽しみが大きいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山田のサード、ファースト転向案に続いて、池山監督が石川のリリーフ起用について言及しました。

 

「中6日(先発)でだめならリリーフで」とのことで、先発確約はなく、競争してその座を獲ることになるようです。

 

近年の石川は投げ抹消が基本で中10日以上間隔を取って先発登板してきました。

 

ただ間隔を空けても調整がうまくいくとは限らず、調子が悪い時は序盤で大量失点して降板というケースも出てきました。

 

それでも高津監督は起用方法を変えることはなく、また間隔を空けて先発させていました。

 

これは高津前監督の人生観というか、価値観も大きくかかわっているのではないかと思います。

 

高津前監督といえばクローザーとして90年代の3度の日本一、2001年の若松政権でも日本一に貢献した大功労者の1人です。

 

2004年にメジャー挑戦、2006年スワローズに復帰しましたが振るわず、2007年オフにはいきなりの戦力外通告。

 

引退登板もセレモニーもない異例の事態に、監督を退任した古田さんが球団に「リスペクトがない」と苦言を呈したほど。

 

そういう経験があるためでしょうか、功績のある選手に無下な扱いは決してしない方でした。

 

この方針はチームが勝っているときはいいのですが、負けが込むとひずみが出てきます。

 

ミスをした若手に対して厳しいコメントを出しながら、同じミスをしても功労者はお咎めなしでは士気にかかわります。

 

一方池山監督といえば、現役最終盤はサードのポジションを岩村と争うようになりました。

 

パワフルな打撃は健在だったものの、慢性的なアキレス腱痛に悩まされ、守備の衰えが顕著だったと思います。

 

その当時、観戦に行ったところ、相手先発が左腕だったためか、スタメンサードは池山監督でした。

 

しかしそれほど難しくないサードゴロの処理が遅れて内野安打にしてしまい、次の回から岩村に交代しました。

 

それでも岩村とレギュラーを争う構えだったようですが、当時の若松監督から諭され、代打稼業に専念するようになりました。

 

このあと、池山監督は背番号を入団時の36に変更し、それまでつけていた背番号1は岩村に譲り渡しました。

 

いかに功績があっても世代交代の流れに逆らうようなまねはできないという考えが池山監督にあるような気がします。

 

山田や石川の起用方針を聞いていると、ご自身の現役時代が投影されていると感じるのは気のせいでしょうか。

 

それはともかく、監督がそういう方針を立てているのですから、あとは岩村のような若手が出てくるのを待つのみです。

 

 

 

 

日刊スポーツのWeb記事に年俸ランキングが載っていました。

【ヤクルト】村上宗隆退団でトップは山田哲人5億円 最大増額は石山、荘司の3000万円/年俸一覧

※yahoo記事なので、一定期間後削除されると思います。

 

全量は上記Web記事に載っていますので、ここではAランク、Bランクの選手を抜き出しました。

【来季年俸一覧】
●Aランク
 <1>山田哲人 5億円
 <2>田口麗斗 1億7500万円
 <3>中村悠平 1億5000万円
●Bランク
 <4>石山泰稚 1億2000万円
 <5>大西広樹 9000万円
 <6>小川泰弘 8900万円
 <7>清水昇 7500万円
 <7>吉村貢司郎 7500万円
 <7>長岡秀樹 7500万円
 <10>茂木栄五郎 7000万円

 

塩見が入ってないのが意外ですが、直近2年がほぼシーズン棒に振っているのが響いているのでしょう。

 

あとはAランクの選手が額面通りの働きをしてくれればと思ってしまいます。

 

1億円プレーヤーが4人しかおらず、うち3人が不振とあってはチームが低迷するのも当然といえるでしょう。

 

あとは先発投手に1億円プレーヤーが出てきてほしいところ。吉村が今季2桁をクリアすれば1億到達の可能性あるでしょう。

 

さて池山監督が、4番打者について打点を稼げる人を想定しているとの記事がありました。

 

候補になりそうなのが、オスナ、サンタナ、内山の3人ですが、順当ならサンタナになると思います。

 

4番だけでなく、打順そのものがなかなか固定できず、役割が不明確なシーズンが続いています。

 

サンタナを見ても2番に入ることがありました。これは1、2番を任せる人がいないためでしょう。

 

走者が出ないことには攻撃が始まらないので、打率の高いサンタナを2番に置かざるをえなくなる悪循環。

 

そうなると今度はクリーンアップを打つ人がいなくなって、あと1本がでない状態に陥ります。

 

とにかく昨季は何番を打つかわからないので、各自の役割が不明確になり、ただ打つだけになっていた感があります。

 

打線も内野の布陣同様、ベースとなる体制を作ることが必要だと思います。

 

 

 

 

 

池山監督が来季の守護神について言及。石山、星、荘司、リランソ、キハダ、ウォルターズの6人です。

 

新外国人が未知数なので、現時点では昨季終盤守護神を務めた星が一番手だと思います。

 

ただ一昨年守護神だった小澤が昨季は低迷。2023年に33Sをあげた田口も直近2年は不振なので、あえて競争なのでしょう。

 

守護神は、マクガフが退団して以降、なかなかその座を獲る投手が現れていません。

 

2023年シーズン当初は、石山、木澤、清水、田口、ケラの5人が候補で、上述の通り33Sの田口が務めました。

 

2024年シーズンも田口を筆頭に、石山、木澤、清水、エスパーダの5人が候補でしたが、揃って結果が出ませんでした。

 

この年は、先発スタートだった小澤がリリーフに転向して、11Sを挙げました。

 

そして昨季。開幕前は、石山、清水、田口、木澤、小澤、バウマンの6人で争い、前半は石山、後半は星が務めました。

 

過去3年は毎年同じような候補が挙がっていたのからすると、来季は顔ぶれががらりと変わります。

 

未知数ではあるものの、これまでのような停滞感はなくなった気がしますので、楽しみです。

 

一方、先発に目を向けると数字上は厳しい現状に目を背けてはいけないでしょう。

 

昨季チーム最多は8勝の吉村。退団した7勝のアビラを除くと、その次が5勝の山野です。

 

さらにランバートとアビラで稼いだ198.2回の穴もあります。多くの方が感じているように先発の補強は不可避でしょう。

 

しかし今時点で先発補強は音なし。奥川、高橋奎が1年投げぬく、中村優の急成長、青柳の大復活に賭けるつもりでしょうか。

 

先発できる投手はトレードで獲るのはなかなか難しいです。補強するつもりがあるなら外国人投手を獲りに行くべきでしょう。

 

 

 

 

2022年シーズンが終わった時点で、高津監督の頭にはこの先数年は、現有戦力+αで戦う青写真があったと思います。

 

村上が4番に鎮座し、3番はトリプルスリーの輝きをなお放つ山田が固定される。1番はもちろん不動のリードオフマン塩見。

 

投手も高橋奎二や奥川を中心とした布陣が見えつつありました。リリーフも清水や田口が盤石。

 

しかし2015年シーズンの優勝後、畠山や川端が故障を繰り返し、強力打線はあっという間に瓦解した過去がありました。

 

スーパースター級の選手に依存する野球は、わずかでも綻びが見えると一気に崩れ去るものです。

 

最下位と優勝を繰り返すみたいな傾向は、要は主力に故障があったか否かによるものと言えます。

 

なので常に新しい戦力を供給していかなくてはならず、高津監督もそのことは重々承知していたとは思います。

 

春のキャンプ、OP戦をに終えると「レギュラーと控えの差が大きすぎる」と高津監督は口にしていましたので。

 

それでも若手の底上げは進まず、結局は主力頼み。主力に故障が出たとたんシーズン終了を繰り返す悪循環に陥りました。

 

今季、ソフトバンクも主力に故障者が続出し、シーズン出だしは下位に低迷していました。

 

しかし4軍制を敷いているだけあって、豊富な戦力で穴を埋め、最終的にはリーグ優勝、日本一を実現しました。

 

スワローズはソフトバンクのように資金は潤沢ではないものの、参考にすべき点はあると思います。

 

来季からGMになる青木GM補佐は「競争を促し、若手を使っていきたい」と表明。

 

2027年からは守谷市でファームが始動します。多くの若手がここから1軍へ上がっていく場にしたいものです。

 

池山新監督も「ダイヤモンドは白紙」とし、山田でさえセカンドのレギュラーの確約をしない方針を打ち出しました。

 

それはレギュラー争いのふるい落としではなく、多くの選手がレベルを上げるための方針であってほしいものです。

 

故障者を出さないというのはそうであってほしい反面、故障は避けて通れないことでもあると思います。

 

少数のスーパースターに依存する野球は脆く危ういというのが、ここ3年の教訓だと思います。

 

村上が抜け、塩見、山田にかつての力がない今、スター依存の度合いを下げるいい機会だと思います。

 

今季は主力不在で、田中陽、鈴木叶、西村あたりも含めて、多くの若手が1軍経験の場を与えられました。

 

それでも来季に向けてスタメンをつかめたのは内山くらいだと思います。

 

投手はなんだかんだで奥川、高橋奎。吉村や中村優にも期待が集まります。

 

リリーフは1番改善されましたが、昨季ブレイクした山本大と小澤が揃って不振に陥りました。

 

山本大はわき腹を痛め、小澤は肩を故障して出遅れ、シーズン中も状態が上がりませんでした。

 

荘司、星、矢崎、松本健らが来季も防御率1点台をキープできるか予断を許さないでしょう。

 

しかし7月に主力抜きで8連勝したように、まったく戦力が整ってないわけではないと思います。

 

村上が抜ける来季は厳しい船出が予想されます。それでも戦力整備次第で勝率5割で戦うことは可能だと思います。

 

すぐに優勝は難しくても、来季が優勝につながるシーズンになってほしいと思います。

 

 

 

 

池山監督が故障明けの塩見の負担を考慮して、両翼で起用するプランを明かしました。

 

この案は個人的に賛成ですが、センターをどうするかという問題があります。

 

来季のセンターは塩見の負担を軽減し、サンタナのカバーも求められますので、相当守備範囲が広くないと務まらないでしょう。

 

守備面で考えれば、おそらく丸山和が最適でしょう。肩も強いですし、左打というもポイントが高いです。

 

村上が抜け、スタメンで出る左打は茂木と長岡くらい。もう1人くらい左打が欲しいところです。

 

来季から外野に専念する西村や身体能力の高いモイセエフにもチャンスはあるかもしれません。

 

また内野転向の内山は、高校時代に経験のあるショートを練習しているとのことで、長岡との争いになるようです。

 

ただショートを守るというのは並大抵ではないですし、ましてやクリーンアップを担ってほしいとなると負担は相当なものです。

 

打撃の活かすならサードの方がいいでしょうが、ここには茂木やドラ1松下がいます。

 

さらに山田がサードの練習をしているという記事も出ています。これはちょっと意外な気がします。

 

サードを練習しているというよりも、誰かセカンドの有力候補がいるのかという方が気になります。

 

近年不振が目立つとはいえ、長らくセカンドのレギュラーだっただけに、よほどの実績のある選手でないと考えられません。

 

そう考えると候補は茂木か長岡くらい。ショート内山、セカンド長岡、サード山田が池山監督の構想なのでしょうか。

 

もちろん様々なケースを想定して、試合状況に応じて守備位置を変えていくという方法もあるとは思います。

 

しかしベースとなる布陣は持っておきたいもの。一塁オスナ、二塁茂木、サード内山、ショート長岡とか。

 

ベースとなる布陣が見えてないだけに、下手するとコンバートがまるで機能しない恐れがあります。

 

依然投手力が弱いので、内野の守備力でカバーすることは不可欠です。攻撃優先の布陣でも守備を疎かにはできないでしょう。